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自公で325議席ですか?

2012年12月17日 | 日記・エッセイ・コラム
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昨日、午後4時過ぎに選挙に行ってきました。
どの人にどこの政党に入れたかは内緒ですが、思った事は投票に来ている人が私と同じような歳、それ以上の人たちばかり・・・若い人たちを見かけなかった。残念
『政治に興味がない。』と言う人もいるけれど雇用の問題や年金制度改革は若い人たちにとっても他人ごとではないはずです。せっかく義務である税金も払っているのですから投票できる権利を行使して欲しいです。(明治22年大日本帝国憲法時は成年男子25歳以上、直接国税15円以上納めているものに限られていました。大正14年に男子普通選挙法が制定され満25歳以上の成年男子すべてに選挙権が与えられ、昭和20年になって初めて20歳以上の男女すべてに与えられるようになったのですから。) もったいない
今朝、新聞を開いて見ると『投票率59パーセント前後 戦後最低水準』の記事が・・・
これでは組織票を持っている政党が圧勝するのも当然のことですね。
与党となる自民・公明党にはこれだけの国民の支持があったのですから責任重大です。
派閥にとらわれず有能な人材を大臣に登用して、日本をより良い国になるように尽力していってもらいたいものです。
一番期待しているのは230議席から57議席に減った『民主党』です。この敗退により古い体質から抜け出せそうな気がします。小沢氏、前首相の鳩山氏もいなくなり若い力を結集して頑張ってもらいたい。勇気ある解散を決断した前野田首相にもこれまで以上に党内をまとめてもらいたいですね。
もう少し投票率が上がっていれば、『維新』の支持率も上がっていたのでは…と思うのですがねぇ。これからの『維新』の活躍に期待せずにはいられません。橋下氏が『坂本竜馬』や『源義経』になれる人物なのか興味があります。長くマスコミを通じて政治家を見てきましたが橋下氏ほど正直に真っすぐに取り組んでいる人は初めてです。実行力も凄い?
私には到底真似はできませんが、仕事を通じて少しでも社会の役に立てるように頑張っていきたいと思う。
スポーツ界(サッカーや野球、アイススケートに水泳…)では有能な若い人たちが次々に出てきています。そして勇気を持って世界に羽ばたいています。
でも政治の分野ではなかなか現れないのが現実です。
お金がかかるような選挙システムを根本から変えて有能な若い人や女性がもっとチャレンジしてほしいし、毎日の生活にも直結する『政治』に興味を持ってもらいたいですねぇ。
コメント
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