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宇宙・科学・超常現象の研究

【緊急テーマ】人類はアレで地球の寿命を縮めている

2015-09-20 23:08:06 | 超常日記

【緊急テーマ】人類はアレで地球の寿命を縮めている

①発熱量減少に因る地磁気の減少の問題
 自然界の放射性元素ウランには原子番号234 235 238 の物質があり、ウラン238 は全体の99.3%もあり、放射能と熱を出しラジウム226 ラドン222 鉛206 の順に自然崩壊する。ウラン235 は全体の 0.7%で、これも放射能と熱を出してトリウム231 に自然崩壊 するのである。微量であるがウラン234 も同じように熱を出して自然崩壊する。
 この発熱の大多数を占めているのは、放射性元素ウラン238 とカリウム40である。これ等の元素の半減期を地球誕生46億年として計算すると、それぞれ89分の1と10分の1に減少している計算になる。(但し、ウラン233 とプルトニウム239 は人工的に作り出したものである。)
 すると、地球内部の温度は、ドンドン下がっていることになる。6000度Cの熱エネルギーも昔はもっと高かったことでしょう。地磁気も今の数倍はあったことでしょう。地球の地表の熱エネルギーの源は、主に太陽エネルギーであり、全ての結果として地表の平均気温を摂氏15度Cにしてくれるのだ。太陽エネルギー以外として、地球内部の熱エネルギーと宇宙への放出される熱エネルギーが上げられる。因みに宇宙空間の温度は、宇宙の背景放射2.8度K(摂氏マイナス270.35度C)と電磁波の観測により算出されている。
 今後、これらのエネルギーは少しずつ減少してくるのである。氷河期が近年(およそ200 万年~)定期的に発生しているのはその傾向が高いからで、それ以前の地表は高い温度であったことが、考古学に於いても、生物学に於いても当たり前のように述べられている。
 地球が温暖化していると世間では騒がれているが、以上のことを踏まえると慌てず一時的な現象として取り扱った方が良いのではないだろうか?
 本題に戻るが、これらのエネルギー減少による地表の温度低下と地磁気の減少の事実を重く考えなければならないのではないでしょうか?  将来人類は、気温低下(万年氷河期)の脅威と遠い宇宙からの宇宙線(重粒子線)、地磁気で引き寄せられたバンアレン帯にある放射線、太陽風に乗ってくる放射線(α線、β線、γ線、χ線、中性子線、電波、電磁波等)と戦いながら、種族保存を遂行しなければならないことになるのである。さもなければ、放射線に堅固な宇宙船を建造し、新たな母なる大地を求めて宇宙に旅立つことも視野に入れては行かなければならないのであろうか?

②人工的な要因により自然界の放射性元素の異常崩壊
 人工的には、ウラン235 を4%以上に濃縮したものに熱中性子等をぶつけ、核分裂反応を起こさせるのである。このとき熱エネルギーを発しバリウムとクリプトンに分裂するのである。
 また、ウラン238 人工的に高速中性子をぶつけ吸収させるとプルトニウム239 になり、ウラン235 と同様に熱中性子等をぶつけ、核分裂反応をおこすことができるのだが、このウラン238 が地上に於いての核実験等で放出された中性子によりプルトニウム239 に変換しないだろうか?  核実験や核物質の使用により放出された中性子により、将来地球内部の放射性元素が核分裂反応を起こす物質に変換し、その濃度が濃くなり核分裂反応や異常崩壊が起こし、地球内部の温度が異常に上昇し、地震や火山活動が活発になってしまわないだうか?もし、それが本当であるのであれば、我々人類は核の使用に関して他人事として考えていてはいけないのである。



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