皆様。
この度”常陸えび”の商品として・・・・と言うのはウソですが
私の友人で屋号「M.D.K」という隠れブリーダー?がおりまして・・・
その友人が面白い商品を作ってしまいました
その商品とは、CRIMSONのグランドオープンの時から、お店の商品コーナーに展示してあった物で
CRIMSONに来店していただいた多くのお客さんが興味を示してくれた器具なんです
そして遂に・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/17/0afcac6fe0929fa42b547e0d9bc2c233.jpg)
販売開始いたします
商品名は「Food Catcher(フード・キャッチャー)」と言うそうです。
なんかもっと良い名前がなかったんかな
この商品は、最初”常陸えび”商品として扱っていいよと友人が気を利かせてくれたのですが・・
自分で作ったものではないので気が引けて・・・お断りしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
SHOPやってるわけでもないんで、自分の屋号で売るものは自分で開発したものでなきゃ嫌な性質なんで
って事で、私は橋渡し役と宣伝のみ!
MDKさんとCRIMSONさんとで総代理店契約が完了
そして今週から
CRIMSON、
Heat Wave、
Aqua Tailors、
アクアガーディアンで販売開始です
ぜひ興味ある方は・・一度お店で見てください!
また取り扱いに興味あるSHOP様は、総代理店である
CRIMSONさんへ問い合わせてみてください
さてさて・・
では、この商品の使い方を書いてみますね!
なぜこの商品が誕生したか・・それはMDKさんがビーシュリンプの餌として
動物性タンパク質を選び与えだしたことから、この商品が考案されたんです。
その動物性タンパク質の餌とは・・・
これです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/92/571ed3b9b7979904759a1574fcd2e643.jpg)
この乾燥イトミミズなんです。
いま・・「な~んだ・・」って言った?
ははは・・でも最初は私もそう思った!(爆
しかしこれが馬鹿にできない!
我家では以前から良質な動物性タンパク質を与えるために数種の餌を与えてるが・・・
その中でも活きイトメが上位。
そのフリーズドライ版が乾燥イトミミズなわけで・・・食いが良いんだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
イトメ(イトミミズ)に含まれる赤の色素は色揚げ効果もあることは実証されてるよね。
しかもメチャ安い
これをやるための器具開発が始まったのだが・・
これがまた・・・出来た商品の万能性に驚き
その商品とは・・これです!
1セットの内容がこの4つの部品で構成されております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/39/d00e37fe798c10ec38a6bded591ef295.jpg)
この部品は、組み合わせ方次第で色々な使い方ができます
■乾燥イトミミズ編
先ずはソイル面で与える場合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b5/66fafaaf0f006ca6f7e4022d78c72032.jpg)
この様に大皿を上にセットし、下側に小皿を両方ともソイル面に向けセットし
そこにキューブ状の乾燥イトミミズを刺します。
この状態でソイル面と皿の間にえびが入れるようセットします!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/76/accdf09dc7bc45a023fa59cfd8ba5a0e.jpg)
この様にえびがもぐり込み食べ始めます。
乾燥イトミミズは細かいうえに浮力があり、ただ水槽に投入しただけだと
バラけた餌が浮くわ散らばるわで二度と与えたくなくなります。
それを上手に食べ切らすための器具なんです。
第一段階での餌の浮力を下の小皿で受け止め、なお食い散らかす餌を次の大皿で受け止める。
それでも多少は外に舞いますが全然気にならないレベルです
MDKさん曰く、下皿とソイル面との隙間が重要!とのこと・・
最初はチビ達しか入れない程度の隙間にした方が良いそうです。
最初にチビ達が食べ始め、そのバラケを親えび達が食べるようにセットするのがポイントだそうです!
次に前景水草などがある場所で与える場合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5b/b305e886bafcf9716bc81443a5698702.jpg)
上記の場合とセットの仕方が異なり、今度は小皿を上向きにセットし餌を挟み込むようにします。
そして水草の上辺りにセットします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/33/104a38932ae0b8e0e1cb314928207fcd.jpg)
こうすることで下の水草側へ餌が引っ張り出される事を防ぎます。
すいません・・パッとしない場所の画像で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
グロッソとかで絨毯になってる水槽が無いもんで・・・
上記の2パターンを並べた画像です。
■活イトメ編
これが活イトメですが、なかなか新鮮なイトメが手に入り難い方も多いようですね・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d1/3c9250e1a45fdca69827a259694c1c01.jpg)
ぜひCRIMSONでは扱って頂きましょうね
今度は大皿を上向きにセットします。
これには同封の部材(フィルター材)を使い、イトメの足場確保をします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/6a/c60be3bcba855d5d03cd195cb98e44a9.jpg)
この様にフィルター材を使うことで、ここにイトメが定着します!
殆ど下に落ちるイトメはありませんが、落ちるイトメが気になる方は・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/20/6f600dd3052eb79c6b41ada06e95c6fc.jpg)
この様に下に小皿をセットすれば受けになります。
■冷凍赤虫編
これもバラケ防止で挟み込むように・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/78/73e9ba131036bae671d4e3ee80c28888.jpg)
これと同じようにコペポーダなどもいいかもしれません
上記の3種餌を並べてみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2b/6c1fcff227434df2f50bd9d4e97a0a56.jpg)
もう散々食わせてからの実験だったのでイマイチでしたが・・
それでも乾燥イトミミズの周りに一番多く集まってますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
赤虫は不評です
注)いくら食べるからといって・・与え過ぎには注意!
水質悪化に繋がる危険があるのでローテーションの一角にしましょうね
■ほうれん草編
この様にほうれん草なども押さえて置けます。
たまには豪華に一株植え!(爆
■固形フード編
よく餌皿を使いやられてる方もいますよね!
そんな方へ・・
でも気をつけないと・・・こうなります!(爆
まあ・・とにかく組み合わせ次第で色々な事に使えます!
画像は撮りませんでしたが、水深の深い水槽では漂わせる方法もできますし・・・
棒だけなら追い出し棒の役目に重宝なんです・・なんせアクリル素材と軽いんで
大皿と小皿を付け合せ、中に血肉系の物を入れれば・・・
フードキャッチャーならぬプラナリアキャッチャーなんてのもありかもね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0c/ed34c5d733ac7541d731753b78704034.jpg)
我家で唯一1本だけにいる、貴重なプラナリアで試してみました
この商品には二つの特技があり!
この様な何段にも重なる水槽って、上との間が狭いですよね!
でも・・そこも考えてあるんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/96/1c9e3afb0e1383de6b1d0b10100e1ec8.jpg)
この様にある程度はしなります。
その為と透明感を考慮しアクリル素材で作られております。
ただ・・曲げ過ぎは折れるからね!
あと一つは、先ほども書きましたが・・・浮くんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fa/68ed90ff998fec476c7a14a6ad87589c.jpg)
これがウキの役目をし、水深の深い水槽なら・・直立のまま漂ってます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
熱帯魚の餌器具としても使えますね!
とにかく万能です
以上!・・フードキャッチャーの紹介でした
興味のある方は、お店の方をチェックしてみてください
※追記
書くのを忘れましたが・・
この商品は、中の説明書にも記載されてますが、特許申請と意匠登録を出してあります。
特願 2009-240067
意願 2009-027306