中年的海老症候群   
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ではコンテストについて・・・

コンテストのカテゴリーはレッドビーで3カテゴリー(モスラ、日の丸&進入禁止・バンド&タイガー)

後はシャドー系・ピント系・新しいエビやら名前のついてないえびまで多種なえびを

各カテゴリーのトップ3を各審査員が個々人で選びます。

各審査員は各カテゴリー3票持っているという事です



そして各カテゴリ-毎により多く票を集めた上位3出品がまず第一審査通過になります。

ここから先の審査には時間が掛かります。

予め決められた審査基準項目に一次審査を通過したえびごとに点数を付けていきます。

なので同点はまずないと言えるでしょう。

この時間に約1時間半くらいかかり採点致します。

結果各カテゴリーの金・銀・銅が決まります。

また総合の金・銀・銅も決まります。

↓の画像のえびはレッドビー部門の優勝(総合2位)



審査基準の中には体型・色だけではなく相違性があります。他にもいろいろとありますが

複数匹を出すという意味ではこの相違性と言う部分が一番難しいのではないでしょうか。

そういう意味でこの画像のえびは素晴らしかったです。

ここで一つ疑問に思う事があります。

当然各カテゴリー審査基準数が多少違うし点数配分も違います。

それを総合点数で順位付けするのは少し無理があるのでは?と言う疑問です。

同じ基準のカテゴリーでは点数での順位付けは理解できますがカテゴリーを超えて

総合でこの点数を持ち越し順位付けるのはナンセンスではないでしょうか?

例えば、先月行われたオリンピック体操で個人で種目別で優勝した点数で

総合の順位付けする・・競技内容が違うのでだれも納得しないですよね。

どこまで行っても総合の点数で順位付けするのは意味がないと個人的には強く思います。

今後総合のあり方を含め総合での審査方法は見直さないといけないでしょうね。




レッドビー部門の受賞式です 

今回はレッドビー部門の1位(総合2位)と3位の方は以前CRIMSONから巣立っていったえびでした。
同時にある国の審査員の方から
「各国のコンテストでCRIMSONのえびをブリードしている方が多く沢山賞をとって行くよ」言われました(嬉)
昨今いろんな種類のえびがおりますが、レッドビーが好きで、そこを追求しながブリードされている方が
CRIMSONのえびを種にされているという事は本当に光栄極まりないです。(感謝です)




総合の授賞式です。


さて全体での私の感じた事ですが昨年台湾のコンテストで優勝したフィシュボーン

今回も総合で優勝致しましたが・・・えび飼の立場としてやっぱりそうなのか?と感じる部分がありました。

それは今回の出品個体のフォルム、迫力が昨年に比べ落ちるているという点です。

これはレッドビーをブリードしているからこそ分かる事なのですが大きな問題だと思います。

迫力というかワイルド感が全く感じられなくなると発色や柄をどう変化させても魅力がございません。

えびを長くブリードされている方には理解できると思いますが・・・・

過去のレッドビーも同じ事がいえると思います。流行りの柄・色重視でブリードして行きますと

えびそのものの最大の魅力である迫力・ワイルド感・自然感がなくなり魅力がなくなるという事です。

皆さんが良く口にする、うちのえびはつまって来てしまった。というやつです。

そのつまった感と言うのは体型だけに現れるものではありません、色や柄にも表れて来ます。

(私も何度も失敗いたしましたしそれに気が付くまで数年かかりました。)

私は新種のえびをブリードしてないのではっきりした事を言えませんでしたが

ある程度レッドビーとの共通点があるかなと自分なりに思っておりました。

昨年審査員をさせて頂いた際に新種の事を少し台湾の方に質問させて頂き

本年度はある程度自分の考え方に自信がありました。

そしてその考えを基に今年のフィシュボーンの審査をするにあたって私の関心事項の一つでもあったので

特に感じ残念でした。何故こうなるかはこの業界の方向性にも問題があり、課題ではないかなと私は思います。

それはブリーダーの方々のブリードの方向にも影響する事だと、個人的には思います。

フィシュボーンだけに限らず新種とされるえびも今後の方向性によっては素晴らしいえびになると思います。

新種をブリードしてない私が言うのも変な話ですが、

審査員として述べさて頂けるなら、途中で放り出さずいろんな意味で我慢し、

そのえびを磨きあげ丹精込めてブリードして欲しいです。

それが出来たら次のステップに行く、それがえび飼いの本当の姿ではないでしょうか。

種は違えどえびを見ればブリードした方がどんな思いで作出し育てたか伝わるものです。

洗練され磨きあげられたものはどんなものでも魅力があり興味も湧きます。

より多くのえび愛好者の方に魅力あり興味ある趣味にこの業界全体が導いてくれる事を

切に願う事と、同時に微力ではありますが協力する事をお約束し

今回のコンテストの報告とさせて頂きます。

次回AQUARAMA 2016 広州 エピソードⅢに続く・・・・・・・




追伸:明日から台湾のコンテストに出発いたします。(大汗)











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