goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままな太太日記2@深セン

2014年4月、夫の転勤で広州から深センへ。
深センで暮らす気ままな主婦の生活記録です。

スリランカ旅行 AYUPIYASA ヨガ&トリートメント

2015年10月10日 | 旅行 -スリランカ
アーユピヤサでの宿泊費には、毎朝のヨガレッスンと、アーユルヴェーダの医師による体質診断と体調管理、毎日2回のトリートメントと、3食のオーガニックの食事とハーブのお薬代が含まれています。

宿泊客のほとんどは日本人です。
ほとんどが女性の一人旅。あとは夫婦だったり母と娘だったりが多いみたいです。


毎朝6時に起床し、レストランに向かうと目覚めのスープを出してくれます。

それを飲んで身体を起こしたら6時半からヨガレッスンです。

敷地の奥の方に進むとヨガ道場が建っているそうで、私たちより前からホテルに宿泊している方が案内してくれました。
たまたま同じ時期にスリランカに来てアーユルヴェーダを受けている日本人。
これもまたご縁ですね。自然と会話も弾みます。


朝から気持ちのいいお散歩。この緑を抜けて、、



こちらがヨガ道場。立派です。



緑を眺めながら、鳥のさえずりを聞きながらのヨガ。最高です。



先生はスリランカの方かな。英語でのレッスンですが、優しく丁寧に教えてくれます。
声が穏やかで心地いい。



ヨガの後朝食をいただいてたら、ドクターがやってきて、「あなたたちは今日は○時に診察に来てね」とスケジュールを伝えに来てくれます。


こちらがドクターがいる診察室。



初日は、細かく質問に答えて(日本語の質問票が用意されています。)自分のドーシャ(体質)をチェックします。
体重と身長、血圧も測りました。
ドクターとの会話は基本的に英語ですが、症状などところどころ単語を日本語で言ってくれるので分かりやすいです。

2日目以降からは、その日の体調などを簡単にチェック。問診と脈診です。
その日のトリートメント内容を決めてもらいます。

優しいドクター。



こちらがトリートメント室の入り口。



ちょっとしたインテリアや仏さまもお洒落に飾ってあります。

 


トリートメント部屋は個室になっています。



女性には女性のセラピストさん、男性には男性のセラピストさんがつきます。
基本的に全裸での施術です。女性には一応紙パンツが用意されていますが、シャワーを浴びたりスチームバスに入った後は結局脱がされます。笑
施術の後にはパレオを巻いてくれます。(男性にはアロハシャツのようなシャツと短パンを用意してくれます。)

トリートメント内容はその日によって変わりますが、私が受けた内容をザっとご紹介します。


◆1日目
午前:頭・首・方のマッサージ、フルボディマッサージ、シロダーラ、スチームバス
午後:頭・首・方のオイル塗布、背中のハーブ湿布

◆2日目
午前:フルボディオイル塗布&ソフトマッサージ、フルボディハーバルボール、ハーバルバス
午後:フェイシャルトリートメント、スクラブ&パック

◆3日目
午前:頭・首・方のマッサージ、フルボディスクラブ、ホットシャワー、フルボディオイル塗布
午後:腰とふくらはぎのオイル塗布&ハーバルボール、肩の湿布

◆4日目
午前:頭・首・方のマッサージ、サルヴァンガダラ、スチームバス


毎日全身オイル漬けです。笑

天然オイルをふんだんにに体中に浸透させてもらえるなんて贅沢この上ない!
ドーシャ(体質)によって調合されるオイルも変わるみたいです。

オイル塗布は筋肉の緊張、ストレスを緩和し、不眠や疲労改善に効果的なんだそうです。
また、血行を促進し、細胞の活性化する作用もあるそうです。




スリランカ旅行 AYUPIYASA

2015年10月09日 | 旅行 -スリランカ
今回の旅の宿として選んだのは、アーユピヤサ。

スリランカのほぼ中央に位置するマータレーという街の高原にある、『食と環境から心と体を癒す アーユルヴェーダリゾート』です。

宿泊部屋はわずか8室しかない静かで贅沢な空間ですが、敷地は東京ドームほどあるそうで、オーガニックの野菜や果物などを育てていらっしゃいます。

  

アーユピヤサは、”シンプルライフ”という意味だそうです。


【アーユルヴェーダ】とは「生命の科学」と訳されることがありますが、伝統的なインド医学で、食事・呼吸・ヨガ・瞑想・オイルトリートメントやハーブのお薬などを毎日の生活に取り入れながら心身のバランスを整えるものです。

西洋のそれとは根本的に異なり、アーユルヴェーダは予防医学・代替医療にとどまらず、高度な生命哲学としても注目されています。


ここでの毎日のスケジュールはこんな感じです。



毎朝6:30~ヨガをして、朝食を食べ、朝の健診。
その後体調に合わせたトリートメントを受けたら少し休息。
昼食をいただいたら午後のトリートメント。夕食まで休息。
夕食をいただいたら、星空と蛍を眺めて、就寝。

つまり、ほとんどなにもしないんです。笑

環境は緑に囲まれて、食事はオーガニック、一日に2回もオイルトリートメントを受けて、あとはゆっくりボーっとするか寝るか本を読むか散歩するくらい。究極の贅沢ですね~(*^^*)脳が休まるので人間本来の生命力がよみがえってくる感じです。



コテージはとてもシンプル。
広くて色合いも自然ですごく落ち着きます。

 

初日にお部屋に入るとベッドにウェルカムメッセージ。



「末永く健康に」という意味だそうです。こういう心遣いが嬉しいですね。

そしてこのベッドのマットレスがほどよい柔らかさですごく気持ちよかった!!


エアコンは無くファンがついています。

 



テレビも冷蔵庫もありません。

アメニティはなかなか充実しています。

 

歯磨き粉、シャンプー、石鹸はアーユルヴェーダ仕様のものが用意されていました。
(※歯ブラシはありません)



とにかくこの場にいるだけで心と体が洗われる気分です。
自然の生命力を肌で感じます。

風が吹くと緑がザワザワ揺れて楽しくおしゃべりしているよう。
太陽の光が注がれると辺りがパァっと明るくなって、緑が笑顔になりました。
ザーッと降る雨が大地に恵みを与え、緑がキラキラ輝いて満足しているようでした。



朝になるとニワトリが鳴き、鳥のさえずりが始まります。
夜になると昆虫たちが歌いだします。



雨が降ったあとは空いっぱいに虹が広がって、カタツムリが顔を出しました。



色んな植物や生物が共存して、自然の摂理の中で生かされているんだな~とつくづく感じるのでした。




スリランカ旅行 シーギリヤロック

2015年10月08日 | 旅行 -スリランカ
今回の旅の目的はアーユルヴェーダのホテルでな~んにもせずにのんびり過ごすこと。

ホテルに空港までの送迎も事前にお願いしておきました。

でもせっかくスリランカの中心部まで行くので、少し足を延ばして世界遺産のシーギリヤロックに立ち寄ってもらうようお願いしました。

コロンボ空港からシーギリヤまで直接だと4時間くらいだったかな。(途中お昼を食べたので実質5時間ほどかかりました。)




こちらがかの有名なシーギリヤロック!!



ジャングルの中に突如現れます。

シーギリヤ遺跡は、5世紀頃にカッサパ1世によって建造された、要塞化した岩上の王宮跡です。
まさに天空の城。

お決まりですが、外国人の入場料は少しお高いです。4000円くらいだったのかな。

ホテル側が手配してくださったガイドさんに連れられていざ出発!この岩登ります!!

岩のふもとに神秘的な二つの岩が支えあっています。ここをくぐって先に進みます。

 

下から見上げる岩は思ったより高い!200mくらいだそうです。




登る道は整備されていて階段をあがっていく感じなのでゆっくり歩けばお年を召した方でも大丈夫そう。
子供を背負って登るパワフルなオーストラリア人もいらっしゃいました!

しかし、私たちについてくれたガイドさんの歩くスピードが結構速い(^^;)
説明してくる英語も早すぎてちょっと何言ってるかわかりませ~ン。。

それでもポイントを押さえていて、ここで写真を撮るといいよといいポジションでたくさん写真を撮ってくれました♪


一番の恐怖スポット岩の中腹にあるシーギリヤ・レディまでの道。
こんな螺旋階段垂直に登っていきます。



シーギリヤ・レディは、フレスコ画の女性像です。
昔は500体ほど描かれていたそうですが、風化が進み現在は18体だけが残っているそうです。

それがこちら。

 

色鮮やかで驚きました。
正直絵画のことはよくわかりませんが、これが1500年前に描かれたというのだから人間の感性って本当に素晴らしいなと思いました。



さて、さらに進むと王宮への入り口がありました。



こちらはライオンの足。ガイドさんによると、昔は頭までしっかりあって、ライオンの口から王宮へ入る構造になっていたそうです。

そこからさらに階段を登っていくと、頂上が見えました!王宮のてっぺんは、王様の寝室があったそうです。



見渡す限りジャングルです。



この辺りは自然保護区になっていて、象やヒョウなど野生の動物が沢山生息していてサファリを楽しむこともできるみたいです。

素晴らしい景色でした。でも汗だく。。笑


こんな大きな岩、どこからやってきたのだろう。。





2回目のスリランカ訪問で念願のシーギリヤロックに登ることができて満足です(*^^*)


スリランカ旅行 フライト編

2015年10月08日 | 旅行 -スリランカ
国慶節はスリランカに行ってきました。

香港-(クアラルンプール経由)-コロンボのフライトが結構お安くゲットできて、スケジュール的にもバッチリだったので快適な旅となりました。


フライトスケジュールはこんな感じです。

◆行き
(1)MH9181 香港‐クアラルンプール9月30日20:20/10月1日00:05(空港泊)
(2)MH9011 クアラルンプール‐コロンボ 10月1日9:20/10月1日10:25

◆帰り
(3)MH178 コロンボ‐クアラルンプール 10月6日00:55/10月6日07:05
(4)MH72 クアラルンプール‐香港 10月6日09:15/10月6日13:05



休日前夜のフライトで出発し、トランジット待ちのために、クアラルンプールの空港内のホテルに一泊しました。


マレーシアのクアラルンプール国際空港には、トランジット客専用のホテルがイミグレ出る前にあるんですね!
さすがハブ空港!6時間の滞在で一部屋7,500円くらいでした。

Sama Sama Express KL International Airport
http://www.samasamaexpress.com/
(※預け荷物がある場合は要確認。私たちは手荷物だけで行きました。)

おかげさまで翌朝疲れを残すことなく飛行機に乗り、午前中にはコロンボに着きました。


帰りは、深夜便だったので、最終日までしっかりスリランカを満喫できました。
帰りのトランジットは待ち時間がほとんどなかったので、スムーズにその日の午後には香港に到着しました。

帰りは睡眠が断片的になってしまったので少し体にこたえたけど、次の日まで旦那も仕事が休みだったのでしっかり調子を整えて今日からまたお仕事です(^^)fight!!