小豆島
2011年01月02日 | 旅
新年あけましておめでとうございます。
2011年ご来光と行きたかったのですが、小豆島から2010年最後の日の出でした。
フェリーに乗って、念願の小豆島。島マニアとしては行っておかなければ。
フェリーの上ではカモメの歓迎。なぜかカメラ目線。
上陸後、まずはエンジェルロードに立ち寄ると丁度干潮。天使の散歩道と呼ばれ、干潮の時でだけ現れる砂州の道。縁結びのスポットらしく、一人で来てもあまり意味はないか。
小豆島といえばオリーブ。日本で初めて栽培に成功した場所。オリーブの綺麗な葉緑に、旬の過ぎたわずかに実がまだ残っていた。
オリーブ以外にも醤油や佃煮など、産業も根付いていて歴史のある島。思っていた以上に深かった。
小豆島と言えば、これは外せない”二十四の瞳”。 映画村、岬の分教場を訪れた。
観光地として綺麗に整備され、見所もお土産物も名物も豊富だ。もう少しゆっくり見たかったのだが、荒れた天気が少し気になりに少し早めに帰路につく。
旅先でまた名言に出会ってしまった。
「二十四の瞳」の作者、壷井栄さんが好んで使っていた言葉だとか。
「もも栗 三年、柿 八年、ゆずの大馬鹿 十八年」
馬鹿は馬鹿なりに時間を掛けてコツコツとやりましょうかね。
2011年が皆様とって良い年でありますように。