先生とワインと昔話

「沼津フルートアンサンブルのメンバーによる発表会」が終わった

舞台練習のリハーサル２番目なので珍しく６時起床

９時までに会場に到着する

長ーーーい一日だった

クヴァンツのトリオは２回目の練習で発表という

やっぱり駄目でしょ・・・なのだが

合わせる日程が無かったので私なりにけっこう練習はしてきたつもり

録音を聴いていると音も良くないしタンギングの発音も良くないし

結局　沢山ミスもあって　残念な演奏だったのだ

次回は誘っていただけないかもしれない

本番が一番だめだった・・・・心残り・・・

全体合奏もリハーサルではちょっとどうなのさ・・・全然できない

それでも何とか本番では周りで演奏している人たちのパワーに押されて

落としたり事故多発だったのだが何とかそれなりに演奏できたが

やっぱり・・・心残り・・・

いつもならきっと今頃落ち込んでいるはずなのだが

この夜懐かしいⅠ橋先生から、「明日います？」と連絡があり

フルートを持って遊びに来て下さった

いっしょにスーパーの買い出しも付き合っていただいて

近くのレストランでパスタを食べて

午後はずーっとフルートを一緒に吹いてくれた

初見での曲も練習していたアンサンブルの曲も教えていただいたりしながら

３時間ぐらい～～～～チョー楽しかった

夜は夫と先生とワインと昔話

村松楽器ができる頃から知っている先生との話は尽きなくて

気が付けば１２時はとっくに過ぎていた

私は先生に「上手になった」と褒められ

夫も久しぶりの酒飲み相手がいて幸せ

８０歳を過ぎるⅠ橋先生は今も毎日練習をしているそうで

演奏機会もあって今だに現役

私も先生を見習っていればまだもうちょっといい演奏ができるかもしれないと目標になる

先生私たちの為にも元気でいてくださいませ

 

 

 

自覚

風があって太陽が出ている割には寒い

寒いけれど海に浮かぶ島影はクリアーに見えて美しい

今日は私の誕生日

誰も気づかない　もちろん一緒にいる夫も

一つ齢を取ったと自覚する日なのだ

フルートのレッスンに行かなくなり約３か月

エチュードも練習曲も全然練習していないので

先生には聞きたいことが沢山あるのだが敷居が高くて連絡できない

練習は演奏予定の曲が中心になっている

音の出し方はこれで良いのか

楽譜の読み方はこれであっているのか

どんな練習をしたら少しでも上手に演奏できるのか

一人練習は悩むことが多い

寒い時期は無理ができないが

暖かくなると花粉症が始まるのでさらにレッスンは遠のいてしまう

横浜のカルテットで練習している曲はボザの「３つの小品」

速い半音階がなかなか合わせられない

フラッタも出来ない

曲はとてもかっこ良くて素敵だ

これからやりたい曲の楽譜も預かった

練習はまだ先になりそうだがロレンツォの「シンフォニエッタ」

譜読みを始めているが時間をかけないと音符と指が合わない感じ

ちょっと難しい　いや　だいぶかも

楽譜を見ただけで諦めていた昔

諦めなくなったことは進歩かな

とにかくゆっくり練習する

２９日に沼津フルートアンサンブルの演奏会がある

一区切りつく

エチュードを開始する気持ちになれるかもしれない

 

 

 

シュール

日本に寒波が居座っているとのこと北国は寒いらしい

今週も伊豆は晴れがつづき

おひさまは有りがたい

年寄り携帯で撮ると見えないが雪を頂く富士山が美しいのだ

１月１０日は「伊東の日」（いとーのひ）なのだそうだ

で伊東市内は観光施設などでいろいろな割引があってお得なのだ

近くに美術館がある

池田２０世紀美術館に行ってきた

いとーの日で１１０円の入館料

普段は９００円なのでとってもお得

ピカソ・ミロ・ダリ・レジェ・シャガール・ウォホール　ets

絵は解らないけど色彩や構図が面白い

ムンクの彼女が描かれているデッサン「罪」はちょっとすごすぎて怖い

近代のシュールな画家の絵を見たい方は好いと思う

一碧湖に向かう坂道の中腹に静かにひっそりあって

周りには素敵な別荘が点在している

散歩をするのもお勧め

 

 

 

 

 

 

雨の日のジャズ

沼津フルートアンサンブルの初練習に参加

ビックリなことに１月２９日はもう演奏会本番

同じパートの方から３重奏の曲の合わせも先月の練習の時に誘われて楽譜をいただいて

今日だけの練習で演奏する？らしい　練習の日にちが取れなさそうなのだ

全員での曲は２曲だったのだがもう一曲楽譜が配られる

アンコール用

このアンサンブルに参加するようになって

練習の時が一番緊張することがわかってきた

この緊張になれると本番は怖くなくなりそうだ

ちゃんと練習しておくと何とかついて行けるのだが

所見の譜読みが出来ない私にとっては練習日こそ緊張感マックス

でも上手な人とアンサンブルができて

胸を借りる気持ちでわくわくして楽しいのだ

夫は沼津まで車で送ってくれ練習終了まで待っていてくれる

有難いのだが一緒に参加してくれることを願っている

思い出したようにしかフルートは吹かないので無理なようだが

午前中の練習を終え２時ころ戻る

午後は

ロビーコンサート

ピアノ・コントラバス・ギター・クラリネット

ジャズのスタンダードナンバーを聴く

午前中の練習がショスタコービッチの祝典序曲だったこと

リズムが速いし指は動かないし落とせないし

必至で肩に力が入っていた

ちょっとおやじギャグなおしゃべりとジャズの演奏

外は雨

なんか気持ちまでほぐれていい感じだった

 

 

 

　　

 

ふかふか

新年を迎えお仕事を持っている方々はもう動き出していることだろう

今日からようやく日常が戻りそう

正月は誰も来ないはずだった我が家に独身の息子２人が・・・・

何処も行くところがなかったのか

多少は親を心配しているのか

４３歳になってしまった次男はまだ結婚をあきらめていなそうだ

３４歳になった４男は結婚したくないそうだ

２０～３０年後の社会がどんなふうになっているか想像ができないので

こちらが心配してもしょうがない

仕事もまあまあうまくいっているようだし

健康も問題ないみたいだ

のんびり温泉に入ってゆっくり話をして帰ってい行った

４男が牛肉を買ってきてローストビーフを作ってくれた

調理器具も持参しサーキュレーターと云うらしい

半信半疑で眺めていたがとても美味しかった

低音で肉にゆっくり火を入れて行き旨味を引き出すとのこと

息子は出来上がったローストビーフを切り分け

わさびベースのたれを作り

後片付けも話しながら飲みながらさっさと食器も洗ってくれた

いつからこんな男子になったのだろう

夫も見習ってくれるといいなと思った

夫は息子の持参したサーキュレーターを欲しがり

自分で料理をするのではなく私が作ることになりそうなので却下

今日は夫が初ゴルフ　夜は飲み会

久しぶりに料理から解放されフルート吹きまくり

作りかけのラグも完成

洗面所の前はふかふか！