東海地方は梅雨が明けたそうだがめちゃめちゃ暑くは無い
窓を開けていると風が抜けて未だにクーラーの世話にならずに過せている
海の日には横浜へレッスンと合宿直前練習に行った
照り返しの道のなんて暑いのだろう 息苦しくさえ感じる
何年もこの暑さの中で仕事をしていたのだ みんな偉い
合宿前練習は例年どおり初見大会
私のパートはアルト サンサーンス「動物の謝肉祭」とハイドン「時計」
曲は知っているけどやはり初見は大変
先生が楽譜を配るので取りあえず座ってと云うと
譜面の楽そうな4番パートから埋まって1番パートに人がいなかったり
先生はゆっくり拍子を取ってくれるのだが出だしから遠慮して?音がなくなったり
拍を見失ってしまったり
臨時記号落として「そこフラットなんですけど」だったり
ピアニストは調が変わるのに対応が出来なくてそのまま下手だったり
森の精が出てきそうな森のイメージが妖怪が出てきそうな音になったり
「カッコー」の鳴き声がアヒルの鳴き声のような「ガッゴー」に聞こえたり
美しいはずの白鳥が瀕死の白鳥になってしまったり
先生は汗だくで小節番号絶叫とても大変だったらしいが
ある意味とっても楽しい練習だった
表題がある曲なのでイメージしやすく譜読みが出来れば大丈夫
合宿が終わる頃になるとこの曲がきっと素敵になるのだ
覚悟はしていたがアルトは重たく軽い筋肉痛
譜読みはするが疲れてしまうので楽器は持たない
筋トレとストレッチが大事
合宿でのおしゃべりもアンサンブルも良い時間にする