かぜのかおり

心に想うこと

捨てられない

2009-09-15 09:06:46 | Weblog

夏休みに末っ子の息子が彼女と遊びに来た
その時に持ってきてくれたお菓子
小さな小さな和菓子で
パンダ・ひよこ・ぶたの形をしていいるものがあり
可愛いので写真を撮っておいた
お皿の上に単三の乾電池をおいてあるので大きさがわかると思う

間食と甘いものを食べる習慣のない私は
このぐらい小さかったらきっと食べてくれると思ったらしい
あまりにかわいらしくて食べるのがもったいない
結局冷蔵庫の中に
生菓子の小さな道明寺はその日に食べたのだが
気がついたら1か月たった今もカチカチに固まった状態で冷蔵の中に
食べることも捨てることもできずにいる
カビが生えたり傷んでいるようにも見えないからどうしたものかと
可愛過ぎるお菓子は味も良い「たちばな」という御菓子屋さんの作品

甘い物の好きな方にはきっとなんてもったいないと思われると思う
おいしく頂いてこそのお菓子ですよね






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初心

2009-09-09 09:23:06 | Weblog
今日は朝からベランダでお掃除
ついでに伸びきった木の枝もカットして
涼しくなると体が自然に動き出すようだ
注文したCDを朝からずっと流している
出がけに夫は「違う曲?」
私が今~~いやづう~~とさらっているメルカダンテのコンチェルトのことだ
ゴールウェイがのりのりで演奏している
同じように聴こえてはゴールウェイさんに失礼だ
もう少し近づくには基本的な所を鍛えようと
クロイツェル・フルートエチュードを始めようと思っている

夫は小学生の時に父親に貰ったレコード
フルトベングラーのベートーヴェンの「運命」を擦り切れるほど聴いたのが
音楽との出合いだったとか

少し前から読んでいる
「ベルリン・フィルあるオーケストラの自伝」春秋社
をちょうど読み終わり
もう一度フルトベングラーを聴いてみたいとCDの注文をしたそうだ
仕事で音楽に触れる機会はあっても初心を思い出すことは良いことだ
気持はいつもピュアでありたい






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2009-09-07 10:56:55 | Weblog
9月に入り空が高く気持ちが良い日がつづく
夏休みでお休みだったアンサンブルの練習があった
新らしく見学にいらした方はフルートを始めて3年だとか
「まだちゃんと音が出ない」などと云われていたが
皆の中で何の違和感もなく演奏されていた
新人?の方は私の右隣りに
安心して合奏に加わっていただけるよう
間違えないようにと思いつつ
何箇所か譜面を読み間違えてしまった
ごめんなさい失礼しました
楽器始めて3年ぐらいって進歩が目に見えてとても楽しい時期ではないかしら
最近レッスンで少しも進歩出来ない私
フルート歴?十年
先生も「ここから先は少し大変だよ」と
壁は高くなる
夫にぐちを言うと「いい演奏を沢山聴くように」と
でもね
いい演奏を聴くとさらに実力のなさを実感してしまい
途方にくれる思いになる
それでもめげずに新しいエチュードとCDを注文した
きっとこんな風に前向きになれるのは
秋の気配のおかげのように思える
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