かぜのかおり

心に想うこと

あじのある演奏?

2023-12-11 08:06:55 | Weblog

昨日は沼津フルートアンサンブルの演奏会があった

全員での合奏は

ドボルザーク 交響曲8番3楽章

グリーク ホルベルグ組曲

この2曲は以前にも演奏したことがあるし

何度か練習に参加していたのだが

今回急にパートの変更を頼まれ3回ぐらいしか合わせる機会が無く

未消化状態だった

それでも曲に集中出来て終わったときは少しの達成感を味わえた

 

小編成のアンサンブルは13ものチームがエントリーして

それぞれのグループの個性も出ていて聴いているのも楽しかった

私はエレガンスとステキな名前のあるトリオの一員なのだが

肩を壊してしまった1名が参加できず

2重奏を演奏することにした

W.Fバッハ e-moll 

練習はカラオケルームで2回ほど

この曲はSDで聴くと私たちの倍近くのテンポで演奏している

指が転ばず きちんと音が発音できるように相手の音が聴けるなど

自分たちらしい演奏を心掛けた

本番はとても上がってしまいいい音も出せなかったが

大きな失敗は無く何とか演奏した

演奏直後「良かったよ」と「なんか聴いていてとてもいい味がでてたよ」と感想をいただいた

そうか歳を取って味のある演奏?なんてね

最近若い人たちのアンサンブルに参加する自信が揺らいでいたのだが

もう少し頑張ってみようかしらと思えた