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このエギング情報は9月22日(月)の房総エギング釣行記事です。
ボクがエギングの虜になって3回目の秋イカシーズンに突入!
今日は職場の同僚maimaiさんがエギングデビュ~(祝)
TRITONさんに連れられて初々しく房総エギング初体験をした3年前の
9/27のエギング記念日を思い出します・・・・
浜田堤防で釣った初アオリイカです!
ボクのアオリイカ初釣果画像です。(懐かし~)
全ては秋イカエギングから始まったボクのエギングライフ!
エギングの楽しさを満喫してもらおうと、maimaiさんには
釣行前にエギングDVDを貸し出しておきました。
合計4枚ほど・・・
maimaiさんはエギングDVDの効果かノリノリ状態でテンション120%UP!
当日はAM3:30に市原市で待ち合わせです。
ところが・・・・
波乱の幕開けとなる
超ゲリラ雷雨!
ドッカン、ドッカンの落雷と前も見えない激豪雨の中の出発です。
途中、エギングには同行しなかったTRITONさんからメール
が入りまして、避雷針を持って海に行くのだから気をつけ
ましょうね!と毒舌ジョークです。
この状況では確かにエギングロッドが避雷針になって翌日の
ローカルNEWSに掲載されてしまいます。
( ̄ー ̄; ヒヤリ
しかし、maimaiさんのエギング記念日ですから
一路、館山道を南下します。
南に南下するほど雨も止み、館山湾内の自衛隊堤防に到着する
頃にはすっかり曇天模様のベストな空模様になりました。
濁りも少なく、風も東の微風です!
台風の影響も海には差ほど影響は出ていない様子です。
明け方のゲリラ雷雨で釣り客も少なくいい感じに自衛隊堤防
自衛隊堤防に到着すると、約束はしていませんでしたが黒鯛屋さんが
既に堤防でエギングを開始していました。聞くところによると、
アオリイカを連続5杯捕獲したとのこと。
ワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪ 期待できます!
maimaiさんのエギング記念日に必要な条件が揃った海です。
きっとエギングに嵌ってしまいますね!
間違いなく嵌るでしょうね^^
早速、堤防の手前から実釣開始!
すぐにボクにイカの反応がありましたが即バラシ^^;
(アオリイカの反応です)
続けざまにまたボクのエギにアオリイカが抱きつきました。
しかしモクモクとスミを吐き散らしこちらもバラシ^^;
今度は引っ張りのアタリ・・・・こちらはスミイカでした。
前回よりもまたひとまわりサイズがアップしたでしょうか?
そしてアオリイカも捕獲成功~
アオリイカも少しサイズアップしてきました^^
maimaiさんにアドバイスをしながら堤防先端に向かって探り歩きます。
ボクも初心者の頃はそうでしたが、エギングのシャクルという
アクションに戸惑いを感じましたが、やはりmaimaiさんも
この動作に苦戦している様子です。
Bass釣りをするmaimaiさんは普段シャクルという動作は行なわないので
ビシッ、バシッとシャクル動作には抵抗があるようです。
(普通Bass釣りではここまで激しいアクションはしませんから)
堤防先端の黒鯛屋さんが、アオリイカがたくさん居るというのでmaimaiさん
と一緒に先端へ向かいます。
お~っツ!
アオリイカが5匹、6匹と海中のエギに反応しています。
とにかくmaimaiさんに初釣果をとアオリイカの居る
ポイントに入れさせていただきます。
maimaiさんもアオリイカがエギに近づいてくる光景を楽しんでいるようですが、
抱きつく状況へアオリイカのテンションを上げることができないようで
あと数センチ及ばず釣果がでません。
横では黒鯛屋さんが必殺ジャークでコンスタントにアオリイカを釣り上げて
います。ボクは沖目からやる気のあるアオリイカを連れてくる作戦で
ロングキャストを繰り返します。
すると・・・・またしてもボクのエギにアオリイカが抱いてしまいました^^;
ちょっと気まずいな~
結局、数時間すると北風の強風になり自衛隊堤防をあとにしました。
この時点でボクは5杯(スミイカ含む)
maimaiさんはオデコ!
黒鯛屋さんは10杯程の釣果です。
アオリイカなんて子供でも簡単に釣れてしまうのだけれどな~
何故?何故?何故・・・・(原因不明)
強風では初心者にはちょっと辛いかなと判断して風の影響を受けにくい
保田方面へ戻ることにします。(ガンバレmaimaiさん)
お次はテトラからのエギング。
ちょっと危ないかな~と思いきや、maimaiさんは意外に運動神経は
抜群です。ヒョイヒョイとテトラの上を釣り歩きます^^
テトラを50メートルほどヒョイヒョイと移動してしまうmaimaiさん
気を付けてくださいね~落ちても助けませんから~(毒)
ボクは臆病者ですから偏光グラスで海中を見極めて、
足場の良い場所から動かずキャストします。
いきなり一投目で乗っちゃいました!
この時期のレギュラーサイズのアオリイカです。
maimaiさんをすぐ呼び戻して再びキャストを繰り返しますが、しばし沈黙の状況。
maimaiさんはまたテトラをヒョイヒョイと移動していってしまいました。
(体型に見合わない身軽さです^^)
ボクは臆病で面倒臭がりですから同じ場所でエギをキャストし続けます。
ふぅ~また来ちゃいました!なんとも間の悪いmaimaiさんです^^;
クイーンクイーンと元気に引っ張る秋のアオリイカも釣り味最高!
こちらもレギュラーサイズのアオリイカ!
また再度、maimaiさんを呼び戻します
(  ̄0 ̄)オォーーイ!!
▼釣れません・・・
▼ヒョイヒョイ移動・・・
▼またボクにHIT!
▼釣れません・・・
▼ヒョイヒョイ移動・・・
▼またボクにHIT!
結局、ボクは同じ場所で4杯のアオリイカが釣れました^^;
これではダメです、maimaiさんにエギングの楽しみを
味わっていただかないといけません。
とにかく食べ頃サイズのアオリイカを差し上げてmaimaiさんの
テンションダウンを阻止する作戦をとります^^v
美味しいですからどうぞお召し上がりくださいとお裾分け・・・・
しばらくすると黒鯛屋さんより電話が入ります。
こっちにもアオリイカが沢山居ますよ~反対側の堤防で~す!
と対面の堤防を見ると黒鯛屋さん達が来ています。
レギュラーサイズが5杯釣れました!と絶好調のようです。
これはイケルッ!と急いで対面側に移動します。
しかし、時すでに遅しです。
アオリイカ達はボクらが到着するまでにスレてしまったようで、
居るには居ますがテンションダウンしています。
やる気のないアオリイカのイメージ画像(嫌々してますね)
ならばと、まだ誰もキャストしていない外側のテトラからラストチャンス
覚悟でエギをフルキャストしてみます。
ツ~ッ、ツ~ッとラインが引っ張られます!
エギに抱きついたのは食べ頃サイズのスミイカです。
こちらもmaimaiさんにプレゼント!
こうなれば奥の手!
「最終手段のスミイカエギング」
でイカを釣ってもらいます。(イカなら種類は問わず)
こいつらでしたら多少のアクションが弱くても、卑しさはアオリイカの
数倍はありますから誰でも簡単に釣れてしまいます。
maimaiさんにはボトムを十分に取るようにアドバイスします。
これで1杯は釣れるでしょ~と少し安心したのもつかの間、
釣れたのはボクのエギでした^^
いや~もう勘弁してください!
∑(´□`;) ヤメテー!!
ここまでくるとテクニックうんぬんの問題ではないでしょうね^^
相当イカに見放されているか、相当運が悪いかです。
これ以上釣ってしまうとケチョンケチョンになってしまうので、
最後の30分はmaimaiさんを徹底指導することに・・・・
しかし、
指導も虚しく○デコで本日のエギングは終了~
後でmaimaiさんに感想を聞きましたが、陸っぱりでもイカが釣れる事実が
わかったので後日リベンジ釣行に行くとのこと、全くくじけていません^^
(かなりのポジティブ思考です)
意外と落ち込まない性格でひと安心
(^∇^)アハハハハ!
今日は何杯釣れたか良くわからないエギング釣行でしたが、黒鯛屋さんが
おそらく20杯位にボクが十数杯かな~、記事には登場しませんでしたが、
TNさんともうひと方の合計5名で40杯程の釣果ではないでしょうか?
ガンバレmaimaiさん、初イカは目の前ですよ!
★★★数箇所補足させてください★★★
今回、maimaiさんはBass釣りタックルすなわち、ベイトリールと6ftのバスロッド
でエギングに挑みました。(純度100%Bassタックルです)ボクのエギングタック
ルを貸し出しましょうかと提案しましたが、今回は自分のタックルで挑戦したい
との強い要望があったのであえてmyタックルを使用しました。
後日、敗因をボクなりに分析しましたから次回の参考にしてくださいね^^
【
Bassタックルがエギングに不向きな理由】
敗因1 |
全てのイカにやる気があれば、タックルなんてなんでもOK!
でもねイカのやる気を引き出す為には専用のエギングタックルが必要です。 |
敗因2 |
ショートロッドだとシャクリ幅が出せないし、海面までの糸フケが多いのでボトムが取り辛く、エギが流されてしまいます。 |
敗因3 |
ナイロン系のラインは伸びるのでエギが俊敏に動かせません!
やはりエギングでは収縮率の少ないPEラインが一番です。(秋イカでしたら0.6号) |
敗因4 |
スプール口径の小さいベイトリールでは連続ジャークに対応できず、巻き取りが後手後手になってしまいます。(エギングの基本はスピニングリールです) |
敗因5 |
Bassロッドはトップガイドにラインが絡みつき、余計な箇所に神経を使うのでシャクリに集中できません。 |
敗因6 |
フォロー風はまだしも、向かい風は最悪ですね!
ショートロッドとベイトリールでは飛距離が全く出ませんから・・・ |
敗因7 |
これはエギングには重要アイテムです⇒「偏光グラス」
海面のギラつきが軽減できるだけでイカの発見とポイント選択に差がでます。 |
適材適所のタックルはやっぱり必要ですね!その為にエギングタックルが
存在するのですから^^(対象魚に合わせた道具が必須です)
房総半島の秋イカエギングも盛期に突入してきた雰囲気です。気の合う仲間や
家族など秋空の下、エギングを楽しむには最高のシーズンになりました。
春イカシーズンに比べて釣る気オーラを出さなくても楽しめることが
秋イカエギングの醍醐味ですよね!
のんびり気ままに秋イカエギング!
(デートエギングもいいんじゃない^^)
今日の房総エギングはこれでおしまい!
最近、読者の皆様がご協力いただいているので上位ランクを維持しています。本当に感謝・感謝でありがとうございます。
(^人^)感謝♪
参考になりましたら引き続きエギングランキング投票に
ご協力よろしくお願いします。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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