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房総エギング&ジギングトーク

千葉の海をホームにエギング・ジギングトークをしています。

房総エギング情報 やっぱ秋イカエギングはのんびりが一番!

2009-11-13 13:03:37 | 房総エギング情報 2009

更新スピードが落ちましたが、
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約一月ぶりの房総エギングです。

前回は…10月の初旬の房総エギング釣行でした。 館山湾を中心にファミリーエギングを強行しましたが、結果は無惨にもオデコとなってしまいました。 あの頃はというと、館山湾内では青物の回遊が盛期を迎えておりまして、有名処のポイントはエギングする余地もないくらいに青物釣りファンで満員御礼状態でした。 

ひと月経って館山周辺のエギング事情には変化はあったのでしょうか?




今回の房総エギング釣行日は、11月9日の釣行記事です。
このところ数日間は風が凪いでいるらしいので、疲労困憊した体にムチを打ってAM3:30に自宅を出発し、一路館山湾を目指しました。



現地到着時刻は、AM5:30。 
館山湾の某堤防わきの路上は、釣人のマイカーが20台ほど駐車しています。 まさか全てエギングお目当ての釣人ではないでしょうか? しか~し、アオリイカが爆釣シーズンに突入かと思いきや、予測は見事にはずれまして、まだ館山湾内には青物が回遊しているらしいのです。 
殆どの釣人は「カゴ釣り」「ルアー」がお目当ての釣人です。

今年は水温が高いのですね~まだ水温が21度もありますから、青物が堤防きわをバシャバシャと元気にベイトを追いかけ回しています。 でも表層にはイワシの大群が海面を埋め尽くしていますから、アオリイカも捕食に回遊してきていてもおかしくありません。



日の出時刻は、6:10。 
まだ薄暗いですが、堤防真ん中ほどにスペースがありましたので、そちらに陣取ります。 沖目のボトムからアオリイカを誘って寄せてくるイメージでロングキャストしてみます。 潮は流れていませんが、風がベタ凪ぎなのでエギングするには、絶好のコンディションです。 あとはアオリイカさえ居れば…の話しなのですが…

久し振りなので、丁寧にボトムを探り基本を忠実に探りを入れます。
表層は青物が、回遊していますからアオリイカは、底にへばりついているイメージでアクションを加えます。 アオリイカなんて居れば数回のキャストでエギに抱きつくものですが、全く反応がありません。 スミイカさえも反応しません…アオリイカは居ないのでしょうか? 

今年はまだ早いですか? それとも終り?



数回キャストを繰り返しますが、沖目ではアオリイカの初期コンタクトがありません。 辺りも明るくなり、ラインもエギも確認できるくらいになると、なにやら堤防際でエギに反応している影が数匹あります。 

目を凝らしてよく見るとアオリイカでした!
まだまだコロッケサイズの小さなアオリイカですが、エギに活発に反応しています。 一度、エギをボトム付近までフォールさせてジャカジャカとシャクッてやると、ステイさせたエギをクイッと持っていかれました。

モクモク…と茶色いスミを吐きながら、まずは1杯GET!

吐かれたスミを避けて、再度チョイ投げすると…即2匹目もGETできました。
コロッケサイズなので本来でしたらリリースするところですが、
自宅の冷凍庫にはもうアオリイカのストックも無いことから
今回は久し振りにアオリイカを食べたかったので
クーラーBOXにキープします。



このポイントでは、合計5杯キープしました。
日が完全に昇っても釣人は帰ろうとしないばかりか、適度に40センチクラスのイナダが釣れている為、数人帰っては数人やって来てと、混雑状況は変りません。

サイトの秋イカ釣りが楽しめたし、今日は凪ぎで防寒ウェアは不要なくらい気持ちの良い秋晴れですから、場所を移動して秋イカエギングを楽しむことにしました。




場所を変えて、春の親イカでは有名処の某○○堤防に到着しました。
こちらは、釣人が10名程度で各所に釣り座スペースが空いています。 先端には青物釣りファンがいますが、エギングファンも数名居ます。 早速、堤防に上がってみると澄み潮の海中には、コロッケサイズより大きなアオリイカが浮遊しています。 ただ問題は、明らかに戦意喪失したアオリイカだということがガッカリです。 食い気さえあれば問題なくエギに抱きつくサイズなのですが、やる気のないイカがとる象徴的な「嫌イヤ」ポーズを決めています。

手前のアオリイカがダメなら、沖目のやる気のあるアオリイカをとロングボトムを重点的に攻めますが、沖目にはアオリイカが居ない様子です。 しばらくすると、お隣りさんのロッドが良い感じの弧を描きますが、引き具合からいって「スミイカ」です。 釣れるだけ良いですが…



今日は絶好のエギング日和…というか、Tシャツ1枚でぜんぜんOKな気持ちのいい 
館山の大海原です。 最高です!この開放感とまったり感!



いつの間にかエギングのことは忘れて、お昼を腹いっぱい食べて海辺で昼寝したいな~って
気分になってきました。




昼間で時間つぶしにと場所を変えて小漁港に行きました。
1杯コロッケサイズが釣れたところで、漁師のおやじさんが沖から小船で帰って来て、声を掛けられました。



「どうだい釣れたかい?なに釣っているんだい」と聞かれます。
「イカ~!」って答えたのですが、何故か「コチ」と聞こえたらしく、どの位のコチだいと近寄ってきました。でっかい声で「イカ~~」と叫んだのですが、「擬似餌か~い」見せてご覧とさらに船を堤防に付けてきます。 だ~か~ら~イカだって言っているのに!

漁師のおやじさんはエギをみて、なんだ~それでコチが釣れるのかい?
とまだ言ってます…いい加減呆れました。(耳が遠いみたいです)

もう一回、イカ釣り~!と言ってやったらようやく
コブイカかいと理解した様子。 本当はコブイカじゃなくてアオリイカ釣りしていると言いたかったのですが、面倒なのでこれ以上は辞めておきました。

おじさん何獲ってきたんですか~?と逆に訊ねると、アオリイカを獲りに行っていたそうで、イケスの中には数匹の800グラム級のアオリイカが泳いでいるのが見えました。 居る所には居るものですね~と感心しながら、船内を見ると4寸サイズのエギが数本ころがっています。 

次におやじさんが訊ねます。
その小さい擬似(エギ)はいくらで売っているんだい?
どこの釣具屋で買ったんだい?と…


千円くらいで、どこの釣具屋にも売ってますよ!と答えると、
「へ~千円もするのかい」と少し驚いた様子です。

でもおじさんが使ってるエギだって千円はするでしょ?と言い返すと、
「これは買ったんじゃなくて自作だ」と言います。

ハンドメイド?
かなりしっかりした立派なエギでしたので、既製品かと思いました。「餌木猿」のようなレトロ感のある高級そうなエギでしたもので、ついつい既製品かと思ったのですが、さらに感心させられました。 おやじさん曰く、十年前に自作で作ったエギをずっと愛用しているのだそうです。

どう見ても既製品の仕上がりに近いハンドメイドエギなので、マジマジと見ていたら企業秘密と言わんばかりに堤防から離れて行ってしまいました。
※ボクにはマネをする技術はありませんから大丈夫ですよ!




このあとはお昼をたっぷり食べて、海辺で秋の心地の良い日差しを浴びながら、
ゆっくり2時間、昼寝をして館山を後に帰路に着きました。

いや~久し振りに館山にエギングしにきて癒された半日でした。
もう一度、天気の良い日に行きたい思いです。


今回の房総エギング釣果 コロッケサイズ6杯

全てイカ飯にて美味しくご馳走になりました!




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館山ファミリーエギング

2009-10-02 22:59:22 | 房総エギング情報 2009

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エギング房総ひさしぶりの更新です。


房総ではアオリイカの便りを耳にしなくなったもので、クロダイの落とし込みや

ら、イイダコ釣りやら他の釣りをして楽しんでおりました。




今回のエギング情報は、9月24日に館山湾にエギング釣行した際の記事にな

ります。丁度、この日は子供達の運動会の振替え休日ということもありまして、

家族でファミリーエギングを満喫して参りました。


早朝5:00いつもより遅い時間の出発です。

寝ぼけまなこの子供達とカミサンを車の後部座席に寝かせて館山へ向けて東

関道を南下します。




現地に到着したのは、6:30過ぎ


背丈が一緒ですが、双子ではございません(小6)と(小4)

釣り場は、青物釣り師で超満員状態です。とてもとてもメインポイントに入る隙

間なんてありません。ましてや今日はビギナー同伴ですから、エギがあっちこっ

ちと飛んでいきますから、ひんしゅくをかってしまうことは必須です。


唯一、釣り座が開いていた堤防の一番手前の超シャロー(浅場)に釣り座を確

保します。見るからにアオリイカなんて居なそうな超シャローです。

まぁ~今日は家族でファミリーエギングですから、格好だけでもエギングが出

来ればヨシとします。

相変わらず、ヘタクソな我が家の二人の子供と、
どうしようもない釣り音痴なカミサンです。



エギがへ飛んで行きます!
真上に飛んで堤防上に落ちることもあります^^

半径10メートル以内は立入禁止!

とにかく自分の釣りが出来ません(覚悟はしていましたけど)


1時間ほどすると、北風が強くなりエギがキャスト出来なくなりましたので、この

場所からは撤収します。




少し、小休憩を挟んでピクニック気分でエギングが出来る、岬方面へ移動する

ことにしました。こちらは風裏ということもあり、日差しが差すと暑いくらいポカ

ポカ陽気です。

15分ほど徒歩で長い林道を下り大海原が開けます。


顔は撮影禁止だそうです^^;あと10歳若かったら見せたかも・・・・


エギングも楽しいですが、この自然のロケが大好きです(癒)

子供達もカミサンもキレイなロケを見て癒されてくれたみたいです。
買物嫌いで行事嫌いのボクが唯一、家族奉仕できるアイテム(技)が
自然とふれあう楽しみを教えてあげられること!

家族が自然を満喫して満足してくれたらそれだけで幸せです


早速、エギングを開始します。
小っさいアオリイカの赤ちゃんは沢山エギにくっついて来ますが、とてもエギに

抱きつくサイズではありません。何回エギを投入しても、付いてくるのは赤ちゃ

んアオリのみです。

いい加減、エギングは飽きてしまい、子供達は磯遊びを始めました。
ボクは、先日購入した防水カメラを片手に画像収集して遊びます。


海面スレスレの波打ち際ショット



海中のエギも撮影してみました(アオリイカが居れば100点満点)



アングルを変えて娘をパシャッ!意外とさまになってきました^^



結局、アオリイカを釣り上げることは出来ませんでしたが、久し振りに家族揃っ

て思いで作りが出来たように思います。





帰りは、館山市内に戻って「あらから食堂」でチキンカツカレーとチャンポン麺

を食べました。ここのチキンカツカレーは美味ですよ~。


チキンカツカレー(ミニサイズと通常サイズが選択できます)



チャンポン麺(しょうゆ味ですが、ボリュームあって美味しいですよ)



あらかわ食堂MENU




お昼を食べて満腹になったところで、最後は北条海岸にて
海を眺めて帰宅しました。


北条海岸にて・・・・


釣れないけれど楽しめるのが、エギングですね!




追記:いつもご愛読いただいております「房総エギングすくいっどげーむ」です
が、仕事の関係で転勤などもあることから、記事の更新頻度が少なくなってし

まいます。楽しみにされている方には大変恐縮ですが、ご理解の程よろしくお

願いします。尚、情報を入手した際にはブログアップしていきますので、ときど

きはお立ち寄り下さい。


来年の春までには復活したいと思っております




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房総のエギング この時期は秋イカ?夏イカ?

2009-08-19 22:34:58 | 房総エギング情報 2009


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房総のエギングも小休止状態。

今年の房総は冷夏のせいで低水温なのか、いまだにキスが釣れています。
釣人の狙うターゲットもアオリイカから回遊魚系に変りつつまります。

お盆休みが明けた平日、館山湾のアオリイカの成育状況が気になって
様子を見に行って参りました。




AM4:00だいぶ日の出時間が遅くなり、まだ暗い館山湾です。
ライトを使用するのが億劫だったので30分程、マイカー待機!



堤防上には4名程の釣り人が暗いうちより釣り座を構えています。
2名は回遊魚狙いで、もう2名はキス釣りかな~(五目釣り)
のような釣りをしています。

今日の館山の予報は、北東風がやや強い予報でしたが、
予報はハズレ、凪ぎのエギング日和です^^

ベイトの大群が堤防際を回遊していますが、ナブラも鳥山もない
まったり潮が右から左へ流れる状況です。

プラス思考的に言えば海もエギング日和です。



見えるアオリイカは確認できませんが、とにかくエギを投入しないことには
はじまりませんから、まずは遠めにロングキャストします。

海底の海藻類も冷夏といえど時期が時期ですから、柔らかい海藻はもう
ありません。ときよりエギが潮に流されて、硬い海藻に掛かりますが
最盛期のような密集した海藻帯は少ないです。

遠目のボトムを意識してエギをシャクリますが、アオリイカの反応はありません。
堤防の際寄りにベイトの群れが回遊していたので少しニア気味にエギを
投入します。

エギは3.5寸ですが、釣り方としては連続ジャーク中心に小刻みに誘ってみます。
すると連続ジャーク直後にググッときまして、弱めのドラグがジジッときました。
グイグイと引っ張る感触はアオリイカでした。


ちょっとメタボ気味なのか、高い堤防から持ち上げるのに手こずって
しまいましたが、300グラム弱のアオリイカです。



最盛期のアオリイカにしては小型ですし、秋イカでしたら良型サイズです。
なんとも中途半端な時期の、中途半端なサイズのアオリイカ。


その後は、アオリイカの姿も見えず、アタリもありません。
魚系も不調な様子でして、先端でショゴが1匹、キスがちょぼちょぼ程度、
そのうち北東の向かい風が吹き始め、潮もピッタリ止まってしまった
ことから納竿しました。






木更津では、釣友のまこちゃんが昨日より、落とし込みをしているとのこと
でしたので10時の船で沖堤に向かいました。


日中の釣りは久し振りなのでバテそうです^^



苦戦を強いられましたが、今年は出遅れた木更津で運よく2匹の
クロダイをゲット出来ました^^


30センチ(カイズ)



40センチ(でっぷりクロダイ)



このあとクロダイは、まこちゃんによって活け造りにされました



釣れちゃったものですから、アオリイカが小休止している今こそ落とし込み
に集中しようかな~なんて思ってしまった今日一日でした^^





少しペースダウンしている房総エギングですが、釣行した後には早めに
アップロードしますので引き続きよろしくお願いします。


エギングランキングもペースダウンです^^
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房総ナイトエギング情報【冷夏のエギング】

2009-08-04 14:32:10 | 房総エギング情報 2009

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今回の房総エギング情報はナイトエギングです。
計画では館山湾の早朝エギングを行なう予定でしたが、天候が悪化するとの情報
があったのでナイトエギングのみの予定に変更しました。

仕事を終えた時刻は18時、館山道を南下します。

今日は日中から釣り仲間が数名、木更津の沖堤で落とし込みをしています。
40センチクラスを含めカイズクラスまで数枚釣ったとの情報が入ります。
木更津に寄り道してから現地へ向かおうかとも考えましたが、




日没直後のアオリイカのゴールデンタイムが気になり
ましたもので木更津南ICを横目に直行しました^^



日が少し短くなり、18時を過ぎると薄く暗くなりますね!


19時現地、F港に到着します。
岸壁先端では電気ウキでマルイカ釣りをしている方が4名ほど居ます。
潮が沖へ流れ出ているので、オマツリを避けて奥の岸壁に
釣り座を構えることにしました。

エギングをしているのはボクひとりです。
雲行きが怪しいですが、まだ風も凪いでいますし、海も穏やかな状態です。
潮も澄んでいるのでしょう、暗闇の海中でもベイトがキラキラと戯れて
いるのが確認できます。

水温も例年よりは冷たい感じがしますが、先週の豪雨直後の外房ほどは冷たく
ありません。条件はまずまず、あとはアオリイカの回遊を待つばかりです。

数回エギをキャストすると、キュッツと引っ張るアタリが明確に出ましたが、
カンナに掛けることが出来ませんでした。イカっ気は多少ありそうです。


場所を移動しながらエギを底取りして柔らかく誘いを掛けていると、
何かがエギに掛かりました???

海藻やゴミほど抵抗を感じませんが、生体反応も感じられません!
海面に浮き出た瞬間にプシュ~っと聞こえました。


ファーストヒットはかわいいマルイカです。
数が釣れれば、おかずになるとコンビニ袋にキープします。







アオリイカエギングで釣れる外道イカ

標準和名:ケンサキイカ 学名:Loligo (Photololigo) edulisヤリイカ科
方言・アカイカ・マルイカ


伊豆海域や房総などでアカイカと呼ばれているのはケンサキイカのこと。
アカイカという和名のイカもいるが、漁師や釣り人の間でそのイカはゴウドウイカ、
ムラサキイカなどと呼ばれる。日本海のシロイカ、湘南や三浦半島のマルイカや
メトウイカなどもいずれもケンサキイカ、すなわちアカイカなのである。
外見はヤリイカと良く似ていて、胴体の先端は細く尖っている。
槍よりも剣のほうがやや幅広の感じがするが、アカイカのほうが赤みが強く、
足が太めだ。鹿島灘から南の太平洋沿岸や日本海南部、東シナ海など広範囲に分布。
沿岸およびやや沖合を回遊している。

まるわかり魚大辞典より引用
http://www.tsurikichi.com/sikake/ht/maruika.htm




電気ウキのエリアまで釣り歩きますが、マルイカ1杯のみの釣果でした。
場所を港内に移動します。


港内は満潮を向かえ潮いっぱいの状況です。
前回釣行でキロアップのアオリイカを仕留めた場所なので期待をしますが、
今日の港内は魚ッ気がなくベイトの泳ぐ姿も確認できません。

端から端まで釣り歩きましたが、ノーバイト!

後ろをみると子猫が2匹、ボクの後を付いて来ます。
お腹を空かしている様子でしたので、先ほど釣ったマルイカを
1匹プレゼントします。上手そうに仲良く食べていました^^



風向きが北風に変り、通り雨がときより落ちてきます。
ムシムシした空気が少し冷たさを感じます。

時刻も23時を過ぎていたので、もう一度岸壁ポイントに戻ることにしました。
電気ウキの方も数名は帰宅した様子で、先端方面に空きがあります。



迷わず先端へ行き、数投すると・・・・

初期シャクリにてエギングロッドに重さを感じました。
決して大きな引きではありませんが、アオリイカ特有のクインクインという
感触がロッドから手元に感じます。

プシュ~と上がって来たのは、かわいいアオリイカです。


300ないし、250グラム程度のメスのアオリイカですが、
胴体が表裏わからないくらい真っ白なアオリイカです。

メスアオリなので即リリースしました^^




すかさずエギを投入してオスのデカアオリに期待するも反応ナシ!
風が横風になり、雨も頻繁に降るようになったのでここで納竿。

今年は冷夏という噂もある房総半島の夏、外房方面ではまだ親のアオリイカが
釣れると聞きますが、小さなアオリイカもすくすくと成長しています。
ちょうど、大中小のアオリイカが入り乱れている房総半島の
アオリイカ事情のような気がします。





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(残念がっかり)夏休みの房総でエギング熱が冷めました!

2009-07-29 22:52:57 | 房総エギング情報 2009


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このひと月間は、房総の親イカの姿をもう一回見たいと思いながらも、
強風・暴風・そして家庭の諸事情でエギングに殆ど行かせて
もらえない日々を送っています。

もう親イカシーズンは終りだっていうのに(悔)




7月28日、この日は鴨川宿泊で家族旅行に来ていました。
日中は海やプールで子供たちと遊び、家族サービスをしました。

しかし日が傾き始める頃になるとボクの家族旅行「夜の部」の計画が
実行される時がやってきました。




夕マズメのエギング!


いつもであれば家族旅行の夜の部は、電気ウキを付けてアジ釣りを
することが多いのですが、あまりにもエギングにご無沙汰している
ものですから、同行している父親をそそのかして・・・・

「ちょっと遠いけど、O港で型のいいアジ釣れてるみたいよ!」と車で
40分ほどのO港へ父親を同行させました。(成功)

鴨川からO港までの往復の移動時間を考慮すると、実釣時間は2時間
くらいしか取れないのですが、アオリイカが釣れなくてもエギングさえ
できればとの強い気持ちから、夕マズメのO港を目指して
外房を南下します。





18:00、O港に到着!

夏休みだからか岸壁には、グループフィッシングの方たちが数組います。
サバっ子が回遊してきている様子で、コマセ仕掛けでポツポツと
釣れています。

早速、父親にもサバっ子が釣れはじまり、しめしめ!アジではありませんが
そのうちアジも回遊してくるんじゃぁないの?と期待を持たせます。



ボクとしてもサバっ子が回遊していることは好都合です^^
アオリイカが港内に回遊してくる可能性がありますから・・・・

風もほぼ無風状態、午前中に降った豪雨の影響もなく潮色もまずまずです。
対岸でも今年はまだ泳がせ釣りが陣取って電気ウキを放り投げています。
まだアオリイカが釣れているのかなぁ~と思いつつエギをキャスト
しますが、反応はありません。





日も暮れる19:00ころになると、グループフィッシングの御一行様は
コマセを洗い流して、次々と帰り始めました。

少しづつ先端方面へ移動しながらエギをキャストしていきますが、
アオリイカのアタリも気配も感じられません。




エギングをしながら場所を移動していると、岸壁の異変が気になります。
空き缶の飲み捨てが非常に多いです。 あちらこちらに立てかけて
ある空き缶が目立ちます。



どうもこれは、先客の釣人が放置していった飲みかけの様です。


先ほど帰ったグループの方達は、岸壁に撒き散らしたコマセを洗い流して
ゴミも持ち帰っていましたが、どうも夏休みに入ってマナーを守れない
輩が釣りをしに来ているみたいです。



極めつけはコチラ!



許せない光景です、配合エサと空き缶を堂々と並べて放置しています。
これには呆れました!余った配合エサがてんこ盛りです!

車を駐車する場所にはゴミ箱が設置されている筈なのですが、
信じられない光景です。

きっと後から来る釣人が不快な思いをするだろうとか、港で仕事をする
港湾関係者の迷惑などは、おかまいなしなのでしょうね!

※こういう方達には絶対に来て欲しくありません!





久し振りに房総で楽しいエギングが出来るとわくわくしていたのですが、
この仕打ちに熱も冷めて帰りたくなりました。

ボクたちと同じ釣りを楽しむ共通の思いを持った人のなかに
こんな人が居ると思うことが残念で残念でなりません。




2時間もエギングをしないで家族旅行の続きをしに
鴨川に戻りました。

来なければ良かった・・・・






翌日、昨晩の嫌な光景を引きずりながらも、ある小さなワンドの中で
今年のアオリイカの新子をたくさん見つけました^^



体調3センチ程のかわいい赤ちゃんアオリイカがふわふわと海面を
浮遊している姿を確認しました。

この姿を見て少し気分が落ち着きました。


あと数ヶ月で秋イカシーズンなんだな~
それまで少しの間、違う釣りをしようかなと思う今回の房総エギングでした。




ちょっと暗い話題になってしまいましたが、
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