明日はちゃんとしよう・・・

今日もダメダメでした・・。芝居と映画と音楽と。
ほぼ備忘録、リアルタイムじゃないけどね。

五反田団『あらわれる、飛んでみる、いなくなる』・とりととら『2+2=9「男女」「漂い」』など

2008年12月14日 | Weblog
とりととら第二回公演は四谷のアートコンプレクスセンターで。
http://www.geocities.jp/toritotorahp/
二人芝居×2の短編2編、なかなか面白かった。恋人同士が一つの会話の中で母と息子になったり、父と娘になったりを繰り返す不思議な時間を体感できる興味深い作品。この女性を大学時代の友人が演じていて、小さなスペースなので目前でサスケ(友人のあだ名)が演じているのがまた不思議な感じだった。もう一本は同棲している部屋で男女が別れ話をしているのだが、いつの間にか相手は次に付き合う女性になったり、元カノになったり。どちらも興味深く独特の世界観を持った作・演出の玉邑浩二は要チェックかも。

奥秀太郎『黒猫』@新国立劇場
http://kuroneko.tv/舞台装置や映像はさすが奥さん、美術としてうまい使い方をしている。演出は彼の狙いでもあると思うのだが、全体的にちぐはぐな感じがして入れなかった。そんな中でも町田マリーさんはさすがです。

五反田団の前田さんがいわきの女子高生と作った芝居は観劇部みなでアトリエヘリコプターで。http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/
福島の高校の授業の一環で前田さんがサポートした女子高生8人の卒業公演をそのまま東京で上演。
いやまぁびっくりです。面白いです。8人の高校生はプロ顔負けの演者でした。みな楽しそうに演じていました。前田さんの演者をコントロールする類まれな才能を実感しました。素晴らしいです!!
サンプルの松井さんやシャンプーハットの黒田くんにも遭遇。

終演後は観劇部員に同じく観に来ていた古舘さんの5人でスペインバルへ。古舘さんのNYで演劇の勉強をしながらNOBUでバイトをしていた頃のハーベイカイテルの爆笑話や演劇メソッドの話で盛り上がる。古舘さんは終電で帰ったのに観劇部員は恵比寿のバーへ流れ、最期は天下一品で6時終了。
ダメダメです・・・。

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