真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

トミーカイラ Tommy Kaira エンブレム

2013-08-25 19:30:30 | SUBARU PLEO RS

 ということで、久々のプレオネタ。トミーカイラのエンブレムをオクにて入手。一枚1,050円のものが、2枚で980円で出ていたので落としてみました。


 トミーカイラ TOMMYKAIRAとは、チューニングメーカー・トミタ夢工場のブランド。創業者の冨田 義一氏と、副社長の解良 喜久雄氏の名前を取ってトミー・カイラということのようです。京都のメーカーで、チューニングカーだけではなく自社オリジナルの車両も開発するなど、昔あった童夢-零を思い起こさせるところもあります。2003年に倒産し、Tommykairaブランドはオートバックスに移っていたようですが、現在では別の会社として運営されているようです。


 トミーカイラと言えば、同社オリジナルのスポーツカー・トミーカイラZZ。ベスモの1997年4月号に登場。ポルシェボクスター、ルノー・スポールスパイダー、ロータースエリーゼ、BMW Z3、ロードスター、インテグラタイプR等、そうそうたるスポーツカーに混じって一歩も引けをとらないパフォーマンスを発揮していました。


 トミーカイラZZの2代目の開発がオートバックス・スポーツカー研究所(ASL)へと移って、あのガライヤ(我来也)へと繋がったようです。その後、トミーカイラZZの権利は冨田氏の元へと戻り、現在は新たにEV車として登場しています。


 で、プレオとトミーカイラの繋がりですが、初期型のプレオRSがP-tuneとしてトミーカイラより発売されていました。トミーカイラが手がけた軽自動車としては、ワゴンRとプレオのみだったようです。ということで、なんちゃってエンブレムとして、エンブレムチューンに使用します。


 久々登場のプレオ。毎日の足として普通に使っています。


 1枚だとフロントかリアですが、2枚あるためサイドが良さそう。


 リアはすでにごちゃごちゃしています。


 エンブレムがかなり小さいので、リアウインドウでもいけそう。


 他に貼れる場所としては、ウインカーの上下ぐらい。


 とりあえず、この手のエンブレムの定位置して一番無難なサイドカウルに。


 脱脂は、パーツクリーナーを布にとってという方法でもいけるようですが、塗装面への悪影響を考えるとやはりシリコンオフ。


 このためにわざわざシリコンオフを買うのもあれなので、台所用洗剤で代用します。


 このような感じに。トミーカイラといえば、亀のエンブレムとTommykairaという筆記体のロゴですが、こちらは新商品として出ているゴシック体のもの。新生トミーカイラは、正式名称TOMMYKAIRA JAPANとして大文字になっている。


 筆記体のTommykairaの方が、雰囲気でていて良いですけどね。 


 アルミ製ですごく軽量。元々は、エアロなど同社のチューニングパーツについているもののよう。亀のエンブレムだと7、8千円、もっと大きなロゴエンブレムだと3,000円ほどと、けっこう高い。


 近くで見るとなかなかクールでいいと思います。


 このエンブレム最大の難点は、小さいこと。この位置からだとそうでもないですが・・・


 この程度離れてしまうと、何が書いてあるのか全くわからない。


 普通の人だと全く気がつかない。なんちゃってエンブレムなので、目立っても困りますが。


 完全に自己満足の世界。付いてるかどうかさえ、ほとんどわからない。


 まあこのくらいの方が、下品でもないし良いとします。


 洗車は8月はじめにやりましたので、ついでにヘッドライトカバー磨きだけでもやっておきます。


 研磨力の弱い透明なプラスチックスクリーン磨きを使ってますので、あんまり劇的な効果は上がらない。


 洗車と平行して、マメに磨くことで劣化を遅らせるしかないのでしょうか。


 ということで、スバルの軽の中ではプレオだけに許される小ネタ、トミーカイラのなんちゃってエンブレムチューンでした。

参考:Wiki トミーカイラ、トミーカイラZZ、オートバックス・スポーツカー研究所(ASL)の項


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5 コメント

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知ってた? (トミーカイラ王)
2015-04-24 23:04:49
トミーカイラのZZのテールランプは、アバルト1000ビアルベーロのオマージュです。 

ZZはアバルト等の軽量チューンメーカーに影響を受けて創られた一台なのです。

ちなみに新型のZZはロータスエリーゼのオマージュ。
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Unknown (spo-abarth)
2015-04-28 11:28:30
コメントありがとうございます。

べスモでは、トミーカイラZZはエリーゼやボクスターに一歩も引けをとらない活躍ぶりを見せ、ほとんどレーシングカーだとガンさんに感心されたりしてます。

日本製のスポーツカーとしては、珍しいほどの割り切りようだったみたいで、和製アバルトになれる可能性もあったのかもしれませんね。
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車大好き (モーデン魔)
2015-05-08 22:31:40
ZZは同型タイプのガライヤと一緒に走行してみたいですね。 ZZは軽量さを十分発揮出来る素晴らしい車だと思うよ。 今の自動車も捨てがたいけど、70年代の日本車も良いですよね。 ちなみに僕のお勧めの車はトヨタのアクアです。アクアはバランスのとれた一台だと思うな。
これからも頑張ってね。
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プレオ (ゴン兵)
2015-05-08 22:35:20
そのプレオも、何時かトミーカイラの真骨頂になるのか?
それとも、すでに真骨頂になっているのか? 
とにかく そのプレオは進化を止める事はなさそうですね。
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Unknown (spo-abarth)
2015-07-21 01:05:14
アクアは、デザインのバランスが良いですね。スポーツモデルがあれば、そうとうかっこよいかも。

プレオはスポーツマインドが残っている、最後のスバル軽自動車だったような気がします。
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