真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

ミニベロ日和

2010-07-31 13:52:35 | Bianchi

MTB日和(マウンテンバイクビヨリ)・(古本/辰巳出版)
CAR MAGAZINE No.345/アバルトは生きている・(古本/ネコパブリッシング) 各100円

 ということで前回より少し間が空いてしまいました。その間なにをしていたかというと、自転車でアウトドア生活だとか、資格試験のため準備で忙しかったのではなく、単に仕事して過ごしてました。一応仕事はしているわけで無意味な時間ではない筈ですが、気分的にすごくもったいなかった時間というような気も。休み前にはあれこれ考えるのですが、大抵暑くてぐだぐだになってしまいます。散財もしていなくて、この2冊はこの間に買ったもの。“MTB日和(マウンテンバイクビヨリ)”は、辰巳ムックとして同社から発行されている“自転車日和”のムック本で、MTB(マウンテンバイク)に焦点を絞った一冊。2009年の発行。自分の趣味的にはミニベロ→ロードバイクという方向性で、バイクの方もオフロードには乗った経験がありません。MTBに関しては全然知識がないのですが、カタログ的におおまかに全体を俯瞰できるムック本は好きなので買ってみました。“CAR MAGAZINE No.345/アバルトは生きている”は、アバルト復活がうわさされていた2007年頃のもので、フィアット600を基にしたレーシングアバルトの特集。日本の軽自動車でも、このフィアット600みたいにシンプルで趣味性の高いものがでないですかねえ。


 とりあえず休みの日には車の洗車をしたいと考えているのですが、これも暑くて延び延び。ドリーム用も兼ねて5-56とレザーワックスをホムセンにて購入。以前はカー用品店に行くと、あれこれと効果を謳った製品を購入していたのですが、使い切ったことがない状態でしたので、最近では基本的なものだけ買うように。5-56なんて一度買ったら10年以上もっていたのですが、ドリーム号に使うようになってからは3ヶ月~半年ペースで消費してます。5-56が約300円、レザーワックスが200円ということで、新商品を買うよりこれらのものをマメに使った方がよいです。


 新しい遊びとして自転車を始めて、ミニベロ→ロードバイクへと行く予定だったのですが、Bianchi号も相変わらずそのまま。


 実用の道具としては使っていませんので、改めて見ると小さなミニベロは、とにかく全ての部品が小振りに感じてオモチャそのまま。


 写真を撮るために、少し移動させる程度でも暑くてげんなり。週末にポタリングなんてやりたいのですが。


 暑くて外に出る気が失せてしまいますが、夏の空は確かに自転車日和ですな。※この後、結局洗車をして買い物に外出しましたが、汗だくでした。

Bianchi in Rainy Blue

2010-06-20 14:46:54 | Bianchi

 ということで久々にBianchi号の近況報告を。今年の1月頃に買って、2月下旬頃より更新がとまっていましたが、その間どうしてたかというと実はそのままだったりします。生活の環境が変わって、関心が他へ移ってしまっていたということと、(このように使おうと思っていた)使い道も変わってしまったことなどが主な原因です。2月から5月にかけては、なぜかしら調子がよく、6月に入ると今度は調子がよかった分が全て帳消しになるような状態になり、自転車どころではないといった感じでした。まあ生活してればいろいろあるということで、少し落ち着きを取り戻してきました。“ビアンキ ミニベロ”や“ミニベロ8 フラットバー”などのキーワードで検索すると、ここは上位に表示されますので、それらのキーワードで来られる方も結構多い(1/3ほどが自転車関係のワード)のですが、現状は自転車生活にはほど遠い生活だったりします。どこか愁いにみちた、そんな雨の中のBianchi君でした。


 この手のスポーツ用自転車では、空気入れに仏式バルブと呼ばれるものを使っています。空気圧を見る必要もありますので空気圧計のついたものがよく、ママチャリ用の一般的な空気入れ(英式バルブのもの)は使えません。空気入れの購入も後回しにしたまま、1月の購入時より空気を補充しない状態で置いていましたので、すでに空気がいくらか抜けてしまってます。ママチャリだと、空気圧を気にする必要もそれほどなかった気がしますが、この手の自転車だとやはり繊細ですね。


 思いっきり汚れが目立つだろうということが、乗る前から予測できるチェレステのサドルも購入時のビニールが付いたまま。スポーツ用自転車のサドルは、交換が当たり前の部分もありますので気にする必要はないのですが。同じようにチェレステのバーグリップも汚れやすく、汚れが目立ちやすいです。このあたりの(デザイン優先で)実用面はあまり考えてないところが、イタリアメーカーらしいのかな(台湾製ですが)。


 ということでドリーム君もRainy Blueの中。やはり乗って動かさないと、どこかしらくすんできます。バイクも自転車も純粋に趣味用のもので、実用面では考えていない1/1スケールの玩具なのですが、こういうもので遊べるゆとりも大事なのですかね。実は、現在は3~4日行って1日休みというスケジュールなので時間的な余裕はあるはずなのですが、ゆとりとは時間だけではないのでしょうか。


 そうはいってもBianchiもドリーム君も、見ているだけでもちょっと癒される部分はあるのかな。とりあえずは、今はそれだけでも良しとしましょう。

チェレステライト第2弾

2010-02-11 02:24:09 | Bianchi

ロードバイクバイブル/エンゾ早川・(古本/出版社) 550円
ロードバイクに乗るときに読む本/エンゾ早川 ・(古本/出版社) 700円

 祝日前ですが、今週末まで用事があるためいまいち動けません。せっかくの休み前なので、ドンキあたりで安いフィギュアでもつまんで・・・と思っていたのですが、こちらを見つけたため予定変更。“ロードバイクバイブル”は、出版社のムック本・エイムックとして2006年に発売された一冊。“ロードバイクに乗るときに読む本”は、出版社の趣味の教科書シリーズの中の一冊として2007年に出たもの。著者は、自転車界の有名人エンゾ早川氏。内容は、どちらも同じような感じで、①ロードバイクのフレームやコンポ、種類など車体の解説、②フォームやセッティングの仕方、③ロングライドのやり方、④自転車に乗るときの筋肉(体幹)についての解説、⑤メンテナンス、⑥ダイエット&トレーニングといった感じになっています。エンゾ氏はかなり個性の強い方のようで、アマゾンなどの書評では賛否あるようですが、初心者が入門用として読むものとしてはなかなか楽しい一冊だと思います。この手のハウツーモノは、技術的な内容に徹していて味気なかったりもするのですが、写真も多いこととエンゾ氏の濃いキャラのおかげか、すいすい読めてしまいます。氏の著作としては、これまた賛否のある“まちがいだらけの自転車えらび―幸福な自転車乗りになるための正しいロードバイクの買いかた”を次は読んでみたいかな。とりあえず、ロードバイクに乗る予定は今のところありませんが、自転車趣味を突き詰めるとそこへ行き着くということで、1~2年くらいの間にはなどと考えてしまいます。


 100均・チェレステライトネタ(単なるグリーンですが)第2弾。100円とは思えない、アルミボディがナイスな3連LED灯。イタリアの空の色をイメージしたといわれるチェレステカラーですが、ライトブルーとグリーンが混ざったような独特の色合いですので、なかなかこのような色のLED灯はありませんね。とりあえず100円ということで。


 ライト自体はアルミ製ということで、思いっきり軽いです。見た感じは、前回のプラ製のものと比べて高級感があってなかなかいけてます。


 後ろからカチッと押してスイッチをいれるタイプ。


 ちょっと涼しげなフロントがわ。
 

 単4電池3本使用。意外と明るくて少しびっくりしたり。


 前照灯としては無理ですが、認識灯くらいの明るさはあります。


 想像していたよりは、結構良さげでした。ただ実際には、防水性や、点灯時間、耐久性など実用としては難しいのでしょうね。これくらいの大きさで、シンプルでなおかつ性能の良いものがあれば欲しいかな。ということで、自転車でポタリングするなどの時間がなかなか取れないなかでの小ネタでした。

チェレステライト

2010-01-24 15:47:45 | Bianchi

自転車三昧/高千穂遥・(古本/NHK出版 生活人新書) 350円

 『自転車三昧』は、2008年にNHK出版より発売されたSF作家の高千穂遥氏による自転車エッセイです。氏は、2006年に“自転車で痩せた人”を同じ出版社より発表しており、その好評を受けてのものだと思います。“自転車で痩せた人”の後に出版された“自転車日記”では、漫画という形式と(彼女自身も初心者である)一本木蛮さんを起用して、(自転車に詳しくない)一般の人や初心者にも自転車の楽しさを伝えるという形で書かれていましたが、こちらは文章によるより詳細な“自転車日記”といった趣の一冊です。ママチャリ生活から始まって、ポタリング生活、ロードバイク生活・思想編、実践編、ピスト(競技用自転車)生活、乗らない生活と、(プロではない)一般の人がたどる自転車趣味を網羅するような形で書かれています。自転車の専門家が書いたものではないですから、(観光案内のようなポタリングやツーリング記事とは異なって)逆に身近で参考になるような点も多いように思いました。軽い感じで読めますので、お勧めの一冊だと思います。


 ということで、前回のサイクルコンピュータ取り付けネタの続き。自転車屋さんのサイトでサイクルコンピュータ配線の処理の記事を見つけました。ブレーキケーブルなどに巻くようにして処理すると綺麗にできるようです。※配線に余裕を持たせないと、ハンドルをきった時に断線もあるので注意。


ビアンキ・ミニベロ8はシンプルな自転車なので、ハンドル周りがごちゃついているのは似合わないため、ベルはこの位置に移動。


 コックピット(?)はこんな感じ。メカニカルな自転車だと、ここにGPSやらフラッシュライト2本出しとか似合いますが、これにはちょっと難しそう。フラットバーハンドルが短いため、あれこれ取り付けるにはかなり狭いです。


 夜間走るつもりはないためライトはそれほど必要ではないのですが、自転車につけるLEDライトはちょっと奥が深くて面白いためまだ検討中です。たまたまチェレステのかわいいライトを見つけたため、ちょっとした小ネタ。


 マジックバンド2本を組み合わせて簡易ハンドルバーブラケットを作ります。


 チェレステカラーが見事にマッチングして、なかなかいけてます。


 上から見るとファンシーすぎますが、前からだと純正のようにも。


 ネタ元は、ダイソーのライト。さすがに自転車用としては無理ですが、アクセサリーとしてはいいかも。もう少し性能の良いもので、このような色のLEDライトが見つかれば、案外いけるかもしれません。


 写真のマジックバンドはしっかりしたものを使ってますが、100均でそろえれば計200円。自転車のキーホルダーや鞄などに付けて、鍵穴用としてなら使えるかも。


 マジックバンドのためどこでも付けられます。ステムに取り付け。


 自転車のライトには基準があって、ある程度以上の明るさがないと前照灯とは言えません。そのためこのようなもので夜間を走るのは無理です。ただ自転車のライトって、実際に付けてみないと合うかどうかがなかなか分かりにくいですね。こういうチェレステの性能の良いライトがあったら欲しいかな。少し前のビアンキの純正品には、チェレステカラーのキャッツアイ製のものがあったのですが、現在のものは少し変わってます。

サイクルコンピュータ:CAT EYE VERO5

2010-01-21 02:22:37 | Bianchi

 今週はずっと帰宅途中の自転車屋、スポーツ用品店、ホームセンター、電気店めぐりが日課となっています。自転車用のライトなどが欲しいということなのですが、LEDライト関係はけっこう奥が深く、ちょっと迷っているためひとまず保留に。そのまま手ぶらで帰るのもあれなため、とりあえずCAT EYEのサイクルコンピュータを取り付けてみました。サイクルコンピュータ、サイクロコンピュータ(cyclocomputer)とは、速度、走行距離などを計る自転車用の機器のことです。LEDライトや、空気ポンプ、ボトルゲージ(ボトルホルダー)などは、値段や性能、デザインがよいものが欲しいかなということで迷っているのですが、サイクルコンピュータの方は(どうせ使いこなせませんので)安いものを。CAT EYE VERO5 CC-VL110という、ネットなどでは1,000円ほどで売っている一番廉価なものです。スポーツショップの自転車用品コーナーにて1,780円でした。ベルも洒落たものがないか探したのですが、特にピンとくるものがなかったため、こちらも安い(400円ほど)シンプルなものを購入。


 ベルは保安部品として付ける事が義務付けられていますので、とりあえず右側の右手の届く位置に。ただミニベロ8フラットバーの場合、ブレーキレバーと一体になったシフターがじゃまになるため右端に付けられません。で、中央よりの微妙な位置に。


 サイクルコンピュータのセット内容。①本体、②ブラケット、コード、センサー、③マグネット、④タイラップ(結束帯)、説明書です。サイクルコンピュータには、センサーが無線式と有線式のものがあるのですが、廉価なものということで有線式。機能も、走行速度、走行距離、消費カロリー、積算距離、時計と最低限のもの。上位機種や高価なものでは、走行時間、ケイデンス、心拍数等が計れるもの、PC上で管理ができるもの、GPS付きのものなどあるようですが、とりあえずは必要最低限なものでOK。ただ個人的には平均速度も欲しかったかな。


 センサーをフロントフォークに取り付け。ミニベロで小さな車体のため、隙間も狭く取り付け位置が難しいです。この後ブレーキに干渉しないように内側に入れ、タイラップで固定します。


 スポークに取り付けるマグネット。これをセンサーが拾って、速度や回転を計測。


 こんな感じ。センサーとマグネットの距離は5ミリ以内にしろと指示があります。


 ベルが右側中央よりにあるため、必然的に本体取り付け位置は左側へ。上位機種はもっと小型で中央のステムなどに取り付けられていますが、これはブラケットの関係上それは無理。サイクルコンピュータは店頭で見るとちっさと思いますが、実際自転車につけるとでかく感じます。


 センサーを右側フロントフォークにつけている関係上、ハンドル左に本体があるとコードの処理が綺麗に上手くいきません。(有線式の悲しさ)。


 ということで左右入れ替え。ベルを左にサイクルコンピュータを右に。簡単に書いてますが、やっている最中はあれこれ試行錯誤しました。なんかいかにも初心者っぽいハンドル周り。(いや初心者だし)。


 後は線を綺麗に処理して取り付け終わり。100均やホームセンターに行ったら、コード処理用のタイラップなどたくさん売ってます。また後日することに。


 後はタイヤ径を入力してタイヤを回してやり、速度が表示されれば完了。上位機種などでは、実際にタイヤ径を計測して入力したり、ホイールやタイヤの種類まで考慮に入れたりできるようですが、これは(カロリー消費量なども)あくまでも近似値ですね。ただ実売1,000円程度という事を考えれば、よくできていると思います。いずれもう少し良いものに変えるかと思いますが、それほど厳密さを求めなければ実用的には十分かな。