
昼下がりのプント君です。今のとこ、特に問題もなく走ってくれています。ただ、だんだんと暖かくなってくると、水温やクーラーなど心配な部分もありますね。イタ車ということで、(故障するんじゃないかと)かまえてしまうとこもありますが、半年ほど乗った印象としては、別に日常の足として普通に使えるという感じです。国産車には及びませんが、ドイツ車、フランス車に近いレベルくらいまでは、実用でも大丈夫じゃないかと。それらに比べると、やはり珍しい部類に入りますので、趣味性という意味では楽しい選択だと思います。フィアットの小型実用車ですから、アルファロメオみたいな色気はありませんが、ほどほどなところがちょうど良い気もします。

ワールドカーガイドの『ランボルギーニ』が350円だったのでゲット。ベスパは先週手に入れました。ちょこちょこっと目を通したのですが、さすがにランボルギーニには、現実味が全然ありませんので、車の本を読んでいるというよりは、模型やミニチュアなどホビーの本を読んでいるという感じです。ミニカーが欲しくなって、仕事帰りにヤマダ電機によってあれこれ物色して帰ってきました。

やっと戻ってきました。状態の確認を含めてちょっと試運転。代車のATの軽にずいぶん長いこと乗っていましたので、運転姿勢も含めて感覚が随分違います。クラッチは重いし、MTの感覚に戸惑いました。実はこの車は、通勤にも仕事上での移動にも使用するつもりで買っているのですが、そういった使い勝手のよさでは、やはりATの軽に勝るものはないです。(車検を通ってきたばかりですし)もともとイタリア人の足としての大衆車ですから、しっかり整備された状態であれば日常の使用にも全く不安はないのですが、やはり(いくら名前だけとは言っても)アバルトを足車として距離数を延ばしてしまうのは、もったいない気もしますね。また故障や、消耗部品の交換なども考えると、ランニングコストも高くついてしまいます。やはり、休日のちょっとした買い物などに使用するのがベストなのでしょうか。

試運転もかねて今月号のCar Magazineを買いに書店に。今月号は、FIAT500&ABARTHの特集記事でした。日本に登場したNEW・FIAT500の紹介と、旧チンク&ABARTH595/695の歴史や試乗などが特集されています。NEWチンクといい、新生アバルトといい、最近のFIATの勢いのよさは、目を見張るものがあります。これらに興味のある方には、今月号は要チェックだと思います。