ゆうとのお役立ちメモ

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風疹のお話

2013-09-21 10:31:57 | 日記
おはようですー。今日も来てくれてうれしいです。

風疹は子供がかかりやすい病気(予防することで発症や再発を防げることもあるようです)で、一度かかると生涯免疫を得ることが可能だと考えられていましたが、再感染することもあるかもしれませんねし、大人でもかかることがあります。

はしかに似た症状が三日くらい続くことが多いため、三日ばしかといった別名もあるのですが、風疹とはしかは全く別の病気です。

風疹は特に大流行しない限りは、春から初夏にかけて流行し、三歳から10歳の子どもが感染・発症しやすいでしょう。

症状としては、発熱と全身に出る多数の細かい発疹、首や耳の後ろのリンパ節の腫れ、目の充血、咳、喉の痛みなどです。

大人(子供の頃は、二十歳を超えた人はみんなおじさん、おねさんにみえたものですが、実際自分がその年齢になってみると、案外、子供っぽい部分を残しているものですね)が風疹を発症した場合には、これらの症状に加え頭痛(誰でも一度くらいは経験するものですが、その原因は様々で時には深刻な病気の症状であることもあります)や腰痛が起きることもあり、症状(なかなかつらさを他の人にわかってもらうのは難しいものです)も重くなります。

免疫のない人に感染させる恐れがありますから、発疹が消えるまでは外に出ない方が良いはずです。

特に風疹の免疫のない妊婦に感染させてしまうと、障害のある赤ちゃん(最近では、赤ちゃんができたのをきっかけに結婚することを「できちゃった婚」ではなく、「授かり婚」と表現することも多いようです)が生まれてしまう危険性があります。

治療(なるべく早期に始めるほど、効果が上がりやすいものです)のために病院に行く場合などには、くれぐれも妊婦と接触を避けるように気をつけましょう。

さてと、今回はこの辺で終了。



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