ゆうとのお役立ちメモ

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コラーゲンと脂の違いって?

2013-09-10 23:49:04 | 日記
こんにちわですー、皆さま、ご機嫌いかがですか?

コラーゲン(動物にとっては、建物でいえね骨組みにあたる細胞の土台のような役割を果たしている繊維状のタンパク質です)と脂の違いは非常にややこしいので、同じものとしてかんがえている方も多いはず?

しかし、コラーゲン(美肌効果や関節痛などの改善効果が期待できるとして、たくさんの商品が開発され、売られています)と脂は全く違うので、その違いについてご説明いたします。

まず、コラーゲン(お菓子作りなどの材料としてよく使われるゼラチンの原料でもあります)はアミノ酸(体に必要なアミノ酸は20種類あり、そのうちで体内での合成が可能なのは10種類だそうです)が結合してできたタンパク質かと言って、脂はたんぱく質では無く脂質(エネルギー源になる以外にも、細胞膜を構成するなど、重要な働きがあります)です。

そのため、脂をどれだけ摂取したとしても、コラーゲン(体重のうちの6%くらいをコラーゲンが占めているのだとか)と同じような効果はありませんので、気をつけてください。

例えば、肉の脂身の部分はコラーゲン(皮膚だけでなく、骨や軟骨、内臓や血管にもあります)ではなくて単なる脂とはいっても、牛すじに付いているゼラチン質のものはコラーゲン(タンパク質の一種で、体の全ての組織に含まれていて細胞同士を繋ぎとめているそうです)です。

コラーゲンは、動物の皮や骨の近くに豊富に含まれています。

もし、コラーゲンを摂取してたいのであれば、牛すじや豚足、豚耳、フカヒレ、うなぎ、カレイなどを積極的に食べるようにされて下さい。

もちろん、脂に含まれる脂質も私達の体に必要なものですし、けして有害なものではないのです。

でも、過剰に摂取してしまうと、肥満(原因も人それぞれで、食習慣に問題がある、親からの遺伝で太りやすい、疾患や服用している薬の影響、睡眠不足で太りやすくなっているなどが考えられます)や動脈硬化といったを起こす原因になるので、注意(頻繁に受けていると、信用を失いかねません)なさってください。

さてと、また会えるといいな。さようなら(。・_・。)ノ