ゆうとのお役立ちメモ

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りんご病ってかかったことありますか?

2013-09-20 05:05:14 | 日記
おっはー!みなさま、いかがお過ごしですか?

りんご病は生後半年から10歳くらいの子どもが特にかかりやすい感染症で、冬から春にかけて流行することが多いですが、その他の時期でも感染・発症することがあります。

りんご病の正式な病名は伝染性紅斑で、ヒトパルボウイルスB19が病因です。

ヒトパルボウイルスB19は接触感染や飛沫感染すると考えられており、日本では、5年、もしくは、6年周期でりんご病の発生数が増加する傾向にあるでしょう。

りんご病を患うと、発熱や咽頭痛(安易に頭痛薬に頼りすぎるのはよくありません。生活習慣や体の歪みなどを改善することで起こらなくなる場合もあります)、悪寒、頭痛なんかの風邪(厳密に言うと、インフルエンザとは畭なります)のような症状(普段とは体調が違うなと感じたら、とにかく病院で詳しい検査を受けてみた方がいいでしょう)が起こり、その後、無症状(普段とは体調が違うなと感じたら、とにかく病院で詳しい検査を受けてみた方がいいでしょう)の期間が1週間くらいあって、両頬がりんごみたいに赤くなるでしょう。

それから、1日から4日の間に、手足や体に赤い発疹が出て、痒みを伴う事もありますね。

赤い発疹はやがて中央が退色していくため、レースや網みたいに見えるのですが、1週間から10日程度で消えます。

ただ、免疫力が低下してしまったら、再び現れることもあるようです。

風邪(厳密に言うと、インフルエンザとは畭なります)のような症状(なかなかつらさを他の人にわかってもらうのは難しいものです)が出ないで発疹だけ現れたり、むしろ発疹が出ないで風邪のような症状だけだったり、全く何の症状(時には説明が難しいですが、できるだけ伝えるようにがんねってみるといいかもしれません)も現れなかったりと、人によっても症状は異なるでしょう。

頬が赤くなってりんご病の発症に気がついた時には、もう周囲に感染させてしまう時期は終わっていらっしゃるでしょうね。

元々健康上に問題がない限りは特に危険な合併症(ある病気が発端となって、別の病気を発症してしまうことをいいます)が起こることもませんが、妊婦が感染すると流産や早産(近年では、「未熟児」という表現は使わないのだそうです)、胎児(母体の中で成長中の子をいいます)水腫が起きる危険性があります。

といったところで、今回はこのへんにしておきましょう。