旅行会社 スペースワールド スタッフの旅行記

スペースワールドのスタッフが、現地視察した時の旅の情報をブログにしました。

スリランカ研修旅行②

2020-03-16 12:06:53 | スリランカ2019

こんにちは、スペースワールド佐々木です(^^)/

2日目は世界遺産シーギリヤロックとミンネリヤ国立公園のジープサファリへ向かいます

 

ネゴンボから車で約4時間、シーギリヤロックに到着です。

シーギリヤロックの大きさは約195mあり、頂上の標高は約370ⅿにもなるんだそう。

これが山ではなく一枚岩というのが本当に驚きです(;'∀')

これにこれから登ります!意外とハードなので写真の皆さんのような動きやすい服装がオススメです!(^^)!

 

こちらから頂上まで約1200段とも言われる階段が始まります。

シーギリヤロックは、父を殺し王位についたカーシャパ王が5世紀に建造し、弟に敗れるまで約11年間要塞として使った王宮でした。

『享楽の宮殿』、『孤独の要塞』、『静寂の寺院』など様々に形容されるシーギリヤロック。

当時の王様がどのような景色を見ていたのか、頂上からの景色が楽しみです(^o^)丿

 

第一ポイント『シーギリヤ・レディ』に到着です。

写真の赤矢印のらせん階段を上った先に有名な壁画『シーギリヤ・レディ』があります。

当初は約500人もの女性が描かれていたそうなのですが、風化により現在確認できるのは18人です。

彼女たちはカーシャパ王の妻たちなのか?天女なのか?現在も正体は謎に包まれています...!

保護のため2015年12月より撮影禁止です!ガイドさんからしっかりとカメラをカバンにしまうよう指示が出ました。

 

第二ポイント『ミラーウォール』です。

ミラーウォールは高さ3mの磨き上げられた漆喰の壁です。

現在では人の姿が映るほどピカピカ!とまではいきませんが、昔はミラーウォールの反対側にも描かれていた『シーギリヤ・レディ』を映し出していたのだそう。

よく見てみると文字が書かれており、かつてここを訪れた人たちが残した感動や驚きの詩を読むことができます!(^^)!

※こちらの写真は2016年視察時のものを掲載しています。


第三ポイント『ライオンテラス』に到着です。

『ライオンテラス』は巨大なライオンの前足を構えた『王宮跡』への入り口です。この上がいよいよ頂上!

シーギリヤの由来は「ライオンののど」という意味の言葉から来ていると言われています( ..)φ

この上に巨大なライオンの頭部があったのでは?言われていますが、今現在前足以外の部分は発掘されていないようです。

ここからの階段ですが、あまりの高さに途中で止まってしまう方もいたので覚悟していきましょう!

 

シーギリヤ・ロック頂上『王宮跡』到着です!

360度見渡す限り地平線まで一面緑です!ちなみに全部で片道40分ほどかかりました 笑

頂上の広さは1.6haあり、こんな高さにとても大きな宮殿が建っていたんだそうです。

山頂に残る王宮跡では、王の玉座やプールの跡を見ることができます('ω')ノ

どこから来たのでしょうか、犬がお昼寝していたのがとても印象的でした 笑

 

この後、通り雨に見舞われたため、滑らないよう注意しながら下山しました。

雨季(10月~11月)のスリランカは天候の変化が激しいので置き傘がマストアイテムです!

 

その後45分ほどバスで移動し、ジープに乗り換えサファリに出発!

スリランカを代表する動物といえばゾウ!

ということで野生のゾウの群れが生で見れるというミンネリア国立公園サファリに向かいます。

サファリ中は緑色など、できるだけ自然に溶け込む服装を推奨されました('◇')ゞ

 

ゾウの群れ発見です!

こんなにたくさんのゾウを一度に始めて見ました(*'▽') 牛の群れにも会えましたよ!

ちなみにジープの天井のカバーははずれるようになっており、なんと頭を出して立ち乗りすることができましたΣ(・ω・ノ)ノ!

立っている方が多かったですが、もちらん座って窓から見ることもできます!

先ほどの通り雨で道がぬかるんでいた影響でアトラクション並みに振り回されましたが、非常に楽しかったです。

※スマホやカメラが飛んでいかないよう注意です!


するとここでも通り雨が。。。

ドライバーのお兄さんが手際よく天井のカバーをかけてくれました(;^ω^)

約1時間の散策でしたが、日本ではなかなか経験できない充実した時間を過ごすことができました!

 

明日はダンブッラの『ダンブッラ石窟寺院』とキャンディの『仏歯寺』に行くので、

この後1時間ほどバスでダンブッラのホテルまで移動しました。

 

利用ホテル:Jetwing Lake (デラックスルーム)

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※ブログの内容は2019年12月時点のものになります。

 

 



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