旅行会社 スペースワールド スタッフの旅行記

スペースワールドのスタッフが、現地視察した時の旅の情報をブログにしました。

オマーン・ドバイ・アブダビ視察①

2020-01-31 10:57:28 | オマーン・UAE2019

 こんにちはー

スペースワールド松本です

2019年11月21日~29日の9日間で、オマーンとUAEへ視察へ行ってきました~

オマーン UAE って思う方もいらっしゃると思いますのでさらっと紹介

 

≪オマーン≫

首都はマスカット

アラビア半島の東端に位置しています

中東の中でも、とてもピースフルな国です

首都マスカットと南部のサラーラでは気候も異なり、景観の変化も非常に興味深い国です

余談ですが・・

アラビアンナイト(千夜一夜物語)はご存知ですよね

この説話集中の「アラジンと魔法のランプ」「アリババと40人の盗賊」「船乗りシンドバッド」が特に有名だと思いますが、

「船乗りシンドバッド」のシンドバッドが出航したのがオマーンの港と言い伝えられています

※厳密には千夜一夜物語に含まれないという話もありますが...興味ある方は是非

パスポート残存期間は6か月

オマーンは入国時にE-VISA必要

※空港、港にてアライバルビザが取得可能との事ですが、

空港のどこで取得できるのかそれらしき所を見つけることが出来ず。。。

状況も変わっているようですので、事前に E-VISAを取っておくのをお勧めします

入国の際に、E-VISA取得のメールを印刷したものとパスポートと到着した航空便の半券の提示を求められました

恐らくEチケットの控えの提示でも大丈夫かと思いますが、念の為航空便の半券も捨てないようにしておきましょう

 

ちなみにオマーンでは現在、下記5件が世界遺産として登録されています

Bahla Fort (1987)

Archaeological Sites of Bat, Al-Khutm and Al-Ayn (1988)

Land of Frankincense (2000)

Aflaj Irrigation Systems of Oman (2006)

Ancient City of Qalhat (2018)

 

今回の視察で全て見て回りたかったのですが、

スケジュールと立地的に「Archaeological Sites of Bat, Al-Khutm and Al-Ayn」と「Ancient City of Qalhat」は立ち寄りが難しくて断念しました

 

≪UAE≫ 

United Arab Emiratesの略で日本語ではアラブ首長国連邦と呼ばれています

ドバイやアブダビは首長国で、アブダビが首都になります

ドバイの代名詞「バージュカリファ」など、割と知名度がありますよね

近代的な煌びやかな高層ビルと郊外に広がる広陵とした砂漠のコントラストが際立つ、中東の観光大国です

 

パスポート残存期間は6か月

ビザは不要

 

UAEでは現在、下記1件が世界遺産として登録されています

Cultural Sites of Al Ain (Hafit, Hili, Bidaa Bint Saud and Oases Areas)

 

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<スケジュール>
1日目:エティハド航空にてアブダビへ 機中泊

2日目:オマーン航空でマスカットへ マスカット観光後さらにサラーラへ サラーラ泊

3日目:サラーラ~ルブアリハリ砂漠~サラーラ オマーン航空でマスカットへ マスカット泊

4日目:マスカット~スール~ワヒバ砂漠 ワヒバ砂漠泊
5日目:ワヒバ~イブラ~ミスファ~ニズワ ニズワ泊
6日目:ニズワ~バハラ~アルアイン~ドバイ ドバイ泊

7日目:ドバイ観光 ドバイ泊

8日目:ドバイ~アブダビ観光~アブダビ空港 空路東京へ 機中泊

9日目:帰国

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視察行程なのでかなりハードでしたが(特に2日目)満喫してきました

 

利用航空会社

エティハド航空(成田⇔アブダビ間)

オマーン航空(アブダビ⇒マスカット⇔サラーラ間)

 

どちらも初めて利用

成田空港でのチェックインは通常通りですが、

アブダビ・マスカット空港では中東のお国柄か、荷物が大量な人も多いからか、時間帯によっては行列もできていました

でも日本のパスポートを提示すると「日本のどこから来たの?」「日本行ったことあるよー」…etc

皆フレンドリーでコミュニケーションを取ってくれる人が多かった印象です

 

エティハド航空

アブダビ首長国のフラッグキャリア

スカイトラックス社では4STAR AIRLINEと格付けされております

 

個人的な感想としては

内容や雰囲気は、他の中東系キャリアと大差はない印象でしたがシートやエンタメ機材等は新しくUSBポートも有りました

F1アブダビGPが行われる時期だったので画面や機内誌は車特集

窓閉めもオートになっています

 

機内食に割り箸がついていたのが個人的には好印象

行きの成田⇒アブダビ間は日本人のアテンダントさんも搭乗されていました

また、現行のフライト時間だと

日本出発は17時(夕方)でアブダビ到着は翌日0時40分(夜)※フライトで寝られなくても着いてから少し眠れる

アブダビ発は22時15分(夜)で日本着は翌日の12:45分(昼)※フライトで寝て、日本着いて半日後に夜

なので活動時間と割と合っていて、体に優しい印象

 

現状は、アブダビ空港はキレイでわりとこじんまりしているので乗り継ぎ便は楽だと思います

※アブダビ空港は現在新しいターミナルを増設中

 アブダビ発はチェックインが長蛇の列でした…

 

オマーン航空

オマーンのフラッグキャリア

機体は小さかったですがシートは広く快適

短距離フライトにも関わらず国際線でも国内線でも軽食+紙パックのジュースが出て、嬉しい驚きでした

マスカット空港も新しくてキレイ

ただ・・大変冷房が効いておりまして、、、乗り継ぎが長時間ある、寒がりさんは要注意かもです

 

 

アブダビを経由し、無事にオマーンの首都マスカットに到着 

愛してマスカット編は弊社桜井からご案内します お楽しみに~

 

最後までお読み頂き、

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※現在、オマーンのツアー掲載は準備中でございますが、

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視察に行った19年11月現在の内容となり、今後、情報が変更になることもございます

最新情報はご自身でご確認下さいませ。

また個人の主観による感想も多くございます。あらかじめご了承下さいませ。