旅行会社 スペースワールド スタッフの旅行記

スペースワールドのスタッフが、現地視察した時の旅の情報をブログにしました。

ポルトガル研修旅行④

2020-06-09 19:05:38 | ポルトガル2020

こんにちは!スペースワールド佐藤(友)です。

~ポルトガル研修旅行 ④~
ブサコ・パレスを後にしさらに北へ。中部の海沿いの町と、ポルトおよび近郊の町を訪れます

◎今回行くところ: アヴェイロ,コスタ・ノヴァ,ポルト,ギマラインス,ブラガ

 

<アヴェイロ>

「ポルトガルのヴェニス」とも称される、水の都・アヴェイロ。町の中心を運河が流れています。

運河に浮かぶゴンドラのような小舟はモリセイロといい、かつて海藻を運ぶために使われていました。
今は観光客用に運行されているので、モリセイロに乗ってのんびり町を眺めるのもいいかもしれません。

壁画に描かれているように、アヴェイロは塩づくりも盛んです。
少し粗めの粒で旨味が濃いおいしいお塩なので、ぜひおみやげに。

■Maria da Apresentacao da Cruz


【写真左】アヴェイロ伝統のお菓子・ Ovos Moles(オヴォシュ・モーレシュ)
魚や貝などの形をした最中のような皮の中に卵のクリームが詰まっています。

【写真右】カステラの原型と言われるPao de Lo(パン・デ・ロー)
生地がしっかりしたものと、半熟のものがあるそうですが、ここでいただいたのは半熟タイプ。
(トロトロなのでスプーンで食べます)
食感が新鮮でとっても濃厚!


アヴェイロから約6km、イリャヴォという町に、王室ご用達にもなった高級磁器メーカー「ヴィスタ・アレグレ」の工場があります。
ブサコ・パレスでも、こちらの食器が使われていました。

■VISTA ALEGRE

広大な敷地の中には、博物館、礼拝堂などがあり、ファクトリーショップでお買い物も楽しめます。
(お買い得なアウトレット品のショップもあります)

 

<コスタ・ノヴァ>

写真映え度・200%のカラフルなシマシマ模様の建物が並ぶ、かわいい町です。
もともと漁村であったこの辺りでは、濃い霧が発生したときに漁師が自分の家を見つけやすいように色を塗ったのだそうです。

 

レストラン(写真左)もシマシマ。
コスタ・ノヴァでもやはり新鮮なシーフードがおすすめです!

 

<ポルト>

リスボンに次ぐポルトガル第2の都市。
ドウロ川と世界遺産にも登録されている歴史地区の景観はすばらしいです。
【世界遺産】ポルト歴史地区、ルイス1世橋、およびセラ・ド・ピラール修道院(1996年)

■SANDEMAN(サンデマン)
ポートワインの代表的ワインセラーのひとつ。ドウロ川に面したわかりやすい場所にあります。
見学ツアーを行っており、トレードマークの黒いマント&ソンブレロ(騎士帽)姿のガイドが、製造工程を詳しく説明してくれます。


ツアーの後は、ポートワインの試飲も

■LIVRARIA LELLO(レロ書店)

「世界で最も美しい書店」のひとつに選ばれた歴史ある本屋。
観光客が押し寄せるようになり、入場の際はチケット購入が必要となっています。

■サン・ベント駅

構内の壁を埋めるアズレージョが見事

 

ポルトを離れ、近郊の世界遺産の町へ。

<ギマラインス>

ポルトガル初代国王アフォンソ・エンリケスがこの地で誕生したことにより、ポルトガル発祥の地と言われています。
町の中は中世の雰囲気がいまも残ります。
【世界遺産】ギマラインス歴史地区(2001年)

■ギマラインス城




<ブラガ>

ポルトガルで最も古い都市の1つで、キリスト教の巡礼地として知られます。
【世界遺産】ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域(2019年)

まずは郊外にある聖地 ボン・ジェズスへ。

■ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域

頂上に建つ教会へと続く、バロック様式のジグザグ階段。
階段の途中途中に、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を表す泉があります。
信仰深き人は、祈りを捧げながら膝で階段を登っていくそうです。
ケーブルカーも走っていますので、「膝がガクガクしそう‥」と心配なときでも大丈夫です!

頂上から、美しいブラガの町並みを見渡すことができます。


頂上に立つ教会の内部


ケーブルカー

■カテドラル
町の象徴であるこのカテドラルもまた、ポルトガルで最も古いもの。
内部の装飾が特にすばらしいので、こちらもぜひ立ち寄っていただきたいです。

 

~ おわり ~


初めて訪れたポルトガル。美しい風景とフォトジェニックなものがたくさんありました。
いい具合に都会すぎない町の雰囲気が心地よく、いつか必ずまた行きたい、お気に入りの国の一つとなりました

最後に、この研修旅行にご尽力くださった関係各所の皆様にあらためて御礼申し上げます。

お読みいただきありがとうございました!!

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ポルトガル研修旅行③

2020-06-09 19:05:38 | ポルトガル2020

こんにちは!スペースワールド佐藤(友)です。

~ポルトガル研修旅行 ③~
リスボンを離れ、ポルトガル中部へと進んで行きます

◎今回行くところ: オビドス,ナザレ,コインブラ,ブサコ国立公園(ブサコ・パレス) 

 

<オビドス>

城壁に囲まれた美しく、またかわいらしい村です。

メインのディレイタ通りに並ぶお店を覗いていると、ただのんびり歩いているだけで楽しい気分になります。

 


聖マリア教会

オビドスに来たら、名物のジンジャを。
ジンジャはサクランボからできた甘い果実酒。オビドス産のものは質が高いと言われています。
だいたいのお店で、チョコレートで作られた小さなカップに注がれ提供されます。
€1くらいなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

リキュールのボトルとチョコのカップがセットになったおみやげもありました。

*観光案内所では、日本語の観光マップが用意されています。
城壁内は公衆トイレが少ないので、観光をはじめる前にこちらで済ませておくのが良いと思います。

 

<ナザレ>

漁業が盛んな大西洋に面した小さな港町。
リゾート地として人気が高く、ビッグウェーブが生み出されるサーフスポットとしても有名です。


浜辺でおいしそうな干物がたくさん干されていました


プライア地区(崖下)からシティオ地区(崖上)へはケーブルカーで登ることができます

◎シティオ地区
■ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会


地元の人の憩いの場でもある展望スポット


ナザレの伝統衣装を着たおかあさん(アーモンドのお菓子を売っていました)

お昼時、町の中を歩いていると、どこからか漂ってくる焼き魚のいい香り... さすが漁師町。
ナザレではぜひ新鮮なシーフード料理をご賞味ください!

 

<コインブラ>

リスボン、ポルトに次ぐポルトガル第3の都市。
ポルトガル最古のコインブラ大学を中心に発展した文化の町です。
【世界遺産】コインブラ大学-アルタとソフィア(2013年)

■旧大学


天井画と壁を埋めるアズレージョが美しい礼拝堂


そして必見なのは、ジョアニナ図書館

ため息がでるほど豪華で華麗な装飾。
映画「美女と野獣」のモデルになったと言われています。

*入場時間は指定されるので、チケット購入時に要確認です!

通常は写真撮影禁止ですが、許可を得て撮影させていただきました。

■旧カテドラル

旧カテドラルの前でファドの演奏に遭遇しました。
コインブラのファドは、男子学生が歌うセレナーデがもともとだそうで、黒いマントに身を包んだ男性が歌いあげます。

リスボンで聴いたファドとはまた趣が違い、私個人的にはコインブラのファドの方がより心に響いた気がします。

旧カテドラルから下り坂を進み、メインストリートの方へ。


途中の町並み


Rua Ferreira Borges(フェレイラ・ボルジュシュ通り)

■Pastelaria Briosa(パステラリア・ブリオザ)
ポルタジェン広場からすぐのパティスリー。

日本でおなじみの金平糖は、ポルトガルから伝わったお菓子です。
ポルトガル語でコンフェイト」。←ほぼそのままですね(笑)
日本の金平糖とは食感が異なり、ホロっと素朴な感じがしました。

 

<ブサコ>

コインブラから北へ約30km。壮大な森が広がるブサコ国立公園の中心に佇むホテルへ。

Bussaco Palace(ブサコ・パレス)
ポルトガル最後の国王・マヌエル2世が建てた狩猟のための離宮。
当初修道院が建てられていた場所の一部は、ネオ・マヌエル様式の王宮として改装され、
その後、1917年に5つ星ホテルへと変わりました。

ポルトガル国内で最も美しいネオ・マヌエル様式の建物のひとつと言われており、
外観、内装、どこをとってもとにかく素晴らしい!の一言につきます。

もともと宮殿だったところに泊まれるなんて、想像するだけでワクワクしてしまいます。

客室は、広さ、内装が様々です。

ホテルにはすてきなワインセラーがあり、年代物のワインが揃えられています。

そして、一般には流通していないオリジナルのワインも造られていて、
貴重なワインをありがたくも試飲させてもらいました。

日頃あまり飲酒しないので、ワインの味を表現できるほどの知識はありませんが、
赤・白どちらも飲みやすく、シンプルに「美味し~~~」と思うワインでした。



この辺りの地域の名物という、仔豚の丸焼きが登場。
衝撃的なビジュアルではありましたが(笑)、ディナーでおいしくいただきました。

 

~ ④へ続きます ~

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ポルトガル研修旅行②

2020-06-09 19:05:38 | ポルトガル2020

こんにちは!スペースワールド佐藤(友)です。

~ポルトガル研修旅行 ②~
首都リスボンと、リスボンから日帰りで訪れることができる近郊の町を巡ります

◎今回行くところ: リスボン,マフラ,シントラ,ロカ岬

 

<リスボン>

「7つの丘の町」という呼び名があるように、とても起伏の多い街です。
1755年11月に起きた大地震により、火災と津波が発生。リスボンの町は壊滅的な被害をうけました。
その時地盤が沈んだことにより低くなったエリアと、そのまま残ったエリアに分かれます。

まずは、奇跡的に地震の被害を免れたアルファマ地区を歩きます。

■サン・ジョルジェ城

旧市街の一番高い場所にあり、テージョ川と美しい町並みを見下ろすことができます。
展望スポットとしておすすめの場所です。

近くには観光の足として便利なレトロかわいい市電が走っています。


細い道をギリギリですれ違うので結構スリルがあります‥

古い町並みが残るエリアを下っていきます。


ところどころにウォールアートや落書きも


洗濯物が干してある風景も下町情緒があります

 

★★★★★

ポルトガル人の心の歌  ファド

このアルファマ地区には、ポルトガルの民族歌謡「ファド(Fado)」が聴けるファドハウスが多くあります。
夜に出直し、レストラン「Fado em Si」でファドを聴きました。
ファドを説明するときによく耳にする「哀愁」や「郷愁」といった言葉から、
勝手に暗い曲調を想像し、さぞモヤっとした気分になるんだろうな、なんて思っていたのですが、
そんなことはなく、感情の乗った歌声、ギターの音色が心にしみました...

ポルトガルを訪れる際はぜひ生で聴いてみてください

*ちなみに、夜の帰り道ですが、この辺りは暗く、足元も石畳で歩きづらいので、
店前にタクシーが来てくれるファドハウスへ行くのがおすすめです。
(こちらのレストランはタクシー手配OKとのことでした)

★★★★★

 

アルファマ地区を抜け、町の中心・バイシャ地区に到着。
バイシャは「低い土地」の意味であり、大地震の後に碁盤の目状に道路が整頓されました。
中心を通るアウグスタ通りは、レストランやショップでにぎわいます。

■コメルシオ広場

コメルシオ広場に面したカフェでひと休憩。
ポルトガルでは、干し鱈(バカリャウ)がポピュラーな食材で、このバカリャウのコロッケも定番料理です。



アウグスタ通り


サンタ・ジュスタのエレベーター

 

中心部から約6キロほど西に離れたベレン地区へ。
ポルトガルの大航海時代の栄光を象徴する歴史的建造物は世界遺産にもなっています。
【世界遺産】リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔(1983年)


ベレンの塔


発見のモニュメント

あいにくの濃い霧でわかりにくいのですが、先頭に立つのが大航海時代の幕を開いたエンリケ航海王子
そのほか、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、フランシスコ・ザビエルなど、おなじみの世界史上の重要人物が連なります。


モニュメント前の広場。世界地図と各地に到達した年号が記されています。
(日本到達 1541年の表記は、種子島上陸(1543年)に先立ち、ポルトガル船が豊後に漂着した年とのことです)

■Pasteis de Belem(パステイス・デ・ベレン)
ポルトガルの定番スイーツ・パステル・デ・ナタ(エッグタルト)の老舗。
お店ごとにそれぞれ特徴がありますが、こちらのナタはクリームあっさり、皮のパリパリ具合が秀逸です!
(この店のナタが1番おいしいと言う人が多いのだとか)

 

これより、リスボンから足を延ばして近郊の町へ日帰り観光に向かいます!

 

<マフラ>

リスボンから北西に、車で1時間弱。人口約5万人の小さな町です。
あらたに世界遺産となった宮殿はいま注目のスポットです。
【世界遺産】マフラの王家の建物-宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(2019年)

■マフラ国立宮殿
18世紀に国王ジョアン5世の命により建てられた、ポルトガル最大のバロック様式の宮殿。
修道院、バシリカ(礼拝堂)が合わさり、とにかく広いんです!


キッチン(修道院エリア)


病院(修道院エリア)


ピンクの大理石が美しい廊下(宮殿エリア)


約36,000冊を所蔵。歴史的価値が高く美しい図書館


礼拝堂

 

マフラ近くの海沿い、「サーフィンの聖地」としてられるエリセイラにてしばしフォトストップ。


<シントラ>

リスボンから北西に約30km(ロシオ駅から列車で約40分)。
避暑地として王宮や貴族の館が建てられた山深い町です。
【世界遺産】シントラの文化的遺産(1995年)

■ペーナ宮殿

 

入場ゲートから宮殿の入口までは坂道になっていますが、ミニバスが運行しているので、
時間がない時や体力温存したい場合はぜひ(とっても楽ちんです)。
バスチケットは入場チケットと一緒に購入できます。

 

夏のシーズンは、チケット購入、入場に1時間ほど待つこともあるそうなので、
公式サイトから事前にチケットを購入するか、リスボンからのツアーに参加されるのが良いと思います。

■王宮

シントラの町の中心部にある王宮。かつて王家の夏の離宮として使われていました。


シントラの町の様子。路地にはみやげ物のお店が並んでいます。

■PIRIQUITA(ピリキータ)
ケイジャーダ(チーズタルト)がおいしいお店。
写真は本店ですが、坂道を上がった先に2号店があり、そちらは比較的客の出入りが落ち着いています。

 

<ロカ岬>

シントラから車で約40分。「ユーラシア大陸・最西端」の地です。

大西洋に沈む美しい夕焼け。生涯忘れられない光景を目に焼き付けました。

手前にある観光案内所では、「最西端到達証明書」を発行してもらえます(€11)。旅の記念にいかがでしょうか。

 

~ ③へ続きます ~

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※ブログの内容は2020年2月時点のものになります。


ポルトガル研修旅行①

2020-06-09 18:59:53 | ポルトガル2020

こんにちは!スペースワールド佐藤(友)です。

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言をうけ、当社もしばし休業しておりましたが、
6月1日より営業を再開しました。(※当面の間、営業日・時間を短縮して営業させていただいております)

予定していた旅行が中止となり、残念な思いをされた方がたくさんいらっしゃると思います。
私も旅好きのひとりとして、今のこの状況を憂えていますが、早期の収束を心から願うとともに、
海外旅行が再開し、お客様と楽しい旅の話ができる日が早く戻って来ることを心待ちにしているところです。

1月末~2月のはじめにかけて、研修旅行でポルトガルに行ってきたのですが、
帰国した後、新型コロナの感染・影響が急速に広がり、そして会社も休業となり、タイミングを逃していたので
遅ればせながら記事をアップさせていただきます。

先のご旅行の計画に役立つ情報がありましたら幸いです

 

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※以下、2020年2月時点の情報に基づきます。
飛行機のスケジュール、使用機材などに関しましては変更が生じている可能性がありますのでお含みおきください。
航空会社のHPをご確認くださいますようお願い致します。


まずはポルトガルへのアクセスについて

ポルトガルはスペインの左隣り、大西洋に面し、「ヨーロッパの西の果て」と言われる国です。

現在のところ日本からの直行便はなく、どこかで乗り継いで向かうことになります。
飛行時間が短いのは欧州系の航空会社ですが、中東系の航空会社も利便性は高いです。

今回はご招待の研修旅行で、飛行機は エミレーツ航空・ドバイ経由 でポルトガルへ渡りました。

エミレーツ航空は、リスボンとポルトに就航しています。
<入国→リスボン/出国→ポルト>
のように行程が組めるので、移動の無駄がないのがメリットです。

写真・右側のマップがこの研修旅行で訪問した場所です。

 

行きの飛行機は、ビジネスクラスを体験させていただきました!(エミレーツ航空様、ありがとうございますTT)

エミレーツ・ラウンジ
成田空港には、エミレーツ航空専用ラウンジ があります。
出国審査を通過したすぐのところに、専用エレベーターが設置されていてわかりやすいです。

ドバイ行き一便の乗客だけなので、混雑しておらず落ち着いた空間でゆっくりと過ごせます。
冷菜、温かい食事、スイーツ、そしてアルコール類とソフトドリンク、どれも驚くほど種類が豊富に揃えられています。

すてきなラウンジで、搭乗前から気分が上がってしまいます♪

機材
成田-ドバイ間の機材は、2階建て のエアバスA380。
1階はエコノミークラス、2階はビジネス・ファーストクラスに分けられています。
2階の後方には機内ラウンジ、前方にはなんとファーストクラス専用のシャワールームまで備えられています。
あまりに豪華で飛行機の中ということを忘れてしまいそうです(笑)


ビジネスクラスの座席

スタッガード式(互い違い)の配列で、どの席でも直接通路に出ることができます。
各座席のミニバーには、ミネラルウォーターとソフトドリンクがセットされています。
離陸後の食事が終わった後、マットレスを敷いてもらい、リラックスモードに突入‥
身体を横にして休めるので、到着したときの疲れが全然違います!

また、エミレーツ推しポイントの一つとして、大充実の機内エンターテインメントがあげられます。
4,500以上のチャンネル があり、日本語のプログラムも多く用意されているので、
長時間のフライトでも退屈することなく目的地まで過ごせることと思います。

もちろんエコノミークラスも同じエンターテインメントプログラムが用意されています。

エミレーツは ”片道ビジネス” が可能ですので、
行きビジネスクラス、帰りエコノミークラス、という組み合わせをぜひおすすめしたいです。

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実際にポルトガルを訪れてみて、たくさんの魅力的なものに出会いましたが、
その中でも特に私が気に入ったポイントが2つ!

食が豊かでおいしい!

◎ アズレージョがすばらしい!

まず食ですが、肉はもちろんのこと、海に近い町で食べるシーフードが特に美味しいんです!
ポルトガルの料理は、全体的に素材を活かしたシンプルなものが多い印象で、日本人にも食べやすい味でした。

そして、なんといっても 『ポルトガルワイン』。
地方によって食材や味付けの特徴があらわれるように、ワインもそれぞれの土地、気候にあわせて
造られているので、料理との相性の良さを感じます。

普段ほとんど飲まない(飲めない)私ですが、ポルトガル滞在中、食事の度にワインをいただくなかで
そのおいしさと魅力を知りました。
この国では食事にワインは欠かせない存在なのです。

 

それから、美しい『アズレージョ』。
アズレージョとは装飾タイルで、ポルトガルの至るところにアズレージョが溢れています。

↑ こちらはおみやげに買ったマグネットの写真ですが、こんな感じの幾何学模様のものや、
歴史や風景を描いたものなど、デザインは多種多様です。

もうすっかりアズレージョに夢中になってしまい、
町なかでアズレージョを見つける度に、「カワイ~、ステキ~」と吸い寄せられてしまいました(笑)




滞在中は幸い晴天が続き、真冬の時期でも各地で気持ちよく過ごすことができました。
もちろん、天候は運次第のところがありますが、
比較的温暖かつ観光客が少ない冬場は狙い目かもしれません


~ ②へ続きます ~

 

★☆★ 過去のポルトガル視察ブログもご覧ください  ★☆★

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ポルトガル視察~リスボン~ - 旅行会社 スペースワールド スタッフの旅行記

はじめまして旅行会社スペースワールドの松本ですポルトガルとスペイン北部へ視察に行ってきました。*利用航空会社:ターキッシュエアラインズ(国内...

ポルトガル視察~リスボン~ - 旅行会社 スペースワールド スタッフの旅行記

 

 

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