旅行会社 スペースワールド スタッフの旅行記

スペースワールドのスタッフが、現地視察した時の旅の情報をブログにしました。

ポルトガル視察~リスボン~

2016-11-01 16:16:57 | スペイン・ポルトガル2016

はじめまして
旅行会社スペースワールドの松本です
ポルトガルとスペイン北部へ視察に行ってきました。
*利用航空会社:ターキッシュエアラインズ(国内線:イベリア航空・ポルトガル航空)
*日程:10月4日~10月14日

視察で個人的に感じた事を都市ごとに気ままに綴っていきたいと思います
まずはポルトガルの首都リスボンから。
リスボンは2回目なので今回は気になっていた所だけ駆け足で回りました。

≪ポルトガルの首都 リスボン≫


リスボンへ到着。リスボン空港は大きな空港ではありませんが意外と出口まで歩きました。
出口では日本語係員さんがお出迎え。海外で自分のネームボードを持った方が待っていてくれるとやっぱりホッとしますね
リスボン市内は現在、至る所で道路工事をしていましたがスムーズに宿泊ホテルへ到着。
ホテルチェックインも係員さんがテキパキと対応してくれ無事に完了。


●ベレン地区+リベイラ市場散策

ポルトガルと言えば、バスコダガマなど大航海時代を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか
ベレン地区には大航海時代を代表する歴史的建築物が残されております。
*リスボンの中心部からベレン地区へのアクセスは市バス・市電・鉄道。
ジェロニモス修道院・ベレンの塔は混雑していますが天気がいいとのんびりと散歩したくなるエリアです
・ベレンの塔

・ジェロニモス修道院

・4月25日橋とクリスト・レイ


その後、ベレン地区から移動してリベイラ市場へ。 
リベイラ市場は2014年にリニューアルオープンしてフードコートが併設されました。
中に入ると沢山のお客さんで賑わっていました。
フードコートなので、レストランよりも気軽に入れる雰囲気が良いですね。
テイクアウト出来るバカリャウ(干しダラ)のコロッケとかもありますよ
・フードコート

・食べ歩きにも



●緑のワイン(Vinho Verde)
 
ワインが安くて豊富なポルトガル。
送迎に来てくれた係員さんから『緑のワイン』があると聞き、早速レストランで注文。
『Verde』はポルトガル語で『緑(若い)』という意味があります。
色はうっすら緑色に見えなくもないような・・(瓶の色かもしれませんが)という感じですが、
若いブドウによって作られたワインなのでそう呼ばれているとか。
アルコール分も比較的低く、微発泡で飲みやすいワインです


*レストラン
『Casa do Alentejo』
レスタウラドーレス広場に近く、入り口は少し分かりづらいですが
モロッコのリアドのような建物で内装のアズレージョも素敵で良い雰囲気です。

●ポルトガルの民俗歌謡『ファド』 
ファドはポルトガルの大衆的な音楽として19世紀に確立され、現在まで受け継がれています。本場ポルトガルを訪れたならやはり1度は聴いてみたい!!
ファドが聴ける『casa do fad』はリスボンのアルファマ地区とバイロアルト地区に多くあり、アルファマ地区が発祥の地と言われています。
悩みましたが夜遅い為、ホテルから近いバイロアルト地区の老舗ファドハウス『Adega Machado』へ。
至近距離での生歌・生演奏はやはり素晴らしかったです
ファドは哀愁漂う歌というイメージでしたが、軽やかで明るい曲もありました


空きが有れば予約なしでも当日対応してくれますが、行きたいファドハウスがあれば予約した方が安心だと思います
*ファドのオプショナルツアーもご用意しています。
https://www.spaceworld.jp/destinations/optional_tours/PT


*リスボン宿泊ホテル
『HOTEL HF FENIX URBAN』4つ星ホテル
ポンバル侯爵広場に近く、地下鉄パルケ駅からは徒歩数分でアクセスも良好です。
*私の不注意でオートロックの部屋から締め出されてカードキーをもらいに行きましたが、
フロントの方はよくある事だよーと快く対応してくれました

『TIVOLI LISBOA』5つ星ホテル
1930年代の建物でロビーはとてもクラシカルな雰囲気ですが、お部屋はモダンです。
タクシーは数台待機しており、フロント・ベルボーイ・ポーターの連携が取れていて
チェックイン・チェックアウト・タクシーの手配等がスムーズでした

*その他、ポルトガルの基本情報は下記ご参照下さい。
https://www.spaceworld.jp/destinations/information/PT



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