609.おもいやりはありますか？

こんばんは、PONです
「相続は争族」なんて言葉を耳にすることがありますが
どうしてもめ事が発生するのだろう？？
いろいろな本やセミナーで解決策が謳われているけれど
結局のところは何なのか？？
と疑問に思っているところです

私の考えとしては
相続に限らず、人々が仲良く、楽しく生活をしていくためには
お・も・い・や・り
が必要なんだという結論に至りました。

ある調査で、自分たちを「いい夫婦」だと思っている人達の
「いい夫婦」と思える条件として

お互いを尊重し合える
助け合える
会話・コミュニケーションがある

が大半を占めているという結果を見ました。

夫婦という大切な間柄であるからこそ
お互いを尊重し、コミュニケーションを密にすることで
「いい夫婦」を作り上げていくのでしょうね

これって、夫婦に限った話ではなく、
家族や友達、同僚なども同じで
自分以外の相手と関わりながら過ごしていく中で
意見が合わないことや相手から一方的に関係を断ち切られたり、
うまくいかないことってたくさんありますよね。

そういう場合は、自分が意見を押し付けていたり
相手の立場を考えられていなかったりと
結局はお・も・い・や・りが欠如していたりしませんか？
私はそういう経験があります。反省です…

「相続は争族」という言葉が世の中から消えることは難しいかもしれませんが
今から相続について私たちができることとして
家族と一家の将来について、少しでも話す機会を設けることでしょうか。
親の気持ちや兄弟の気持ちを理解し、お互いが納得したうえで
気持ちよく次の世代に受け渡したいものです


にほんブログ村