日次記

ダラ主婦の徒然

息子と私の試行錯誤

2020-06-04 22:52:11 | 妊娠・出産・息子
ツラいんです。朝起きるのが…。
ここ最近、息子は幼稚園休園、夫は在宅勤務(週一出社)だったもんで、私の起床は7時くらいだったんですよね。
正確には0655(Eテレ)観たいから7時ちょい前。

朝から可愛い猫さん犬さんを堪能した後は、しばらくぼーっとする。
本格的にエンジンがかかるのは7時20分頃っつー、実に怠惰な自粛生活をおくっていたわけですわ。

そんな日々もいつまでも続くわけではなく、今月から幼稚園は再開しましたし、夫の出社日も増えるそうです。

ええ、まさに本日は息子も夫もそれぞれの闘いの場へ出動する日だったのです。

6時にブルブルブルブルと震えまくる(バイブレーションにしてあります)スマホの憎らしいこと!

そもそも私、今時分(夏)の時期なら早起きは苦ではないはずなのに…。
ロー(ゼロではないな)ストレス自粛生活に溺れきった根性にはツラいツラいのよ…

それでもどうにか起きて、洗濯やら朝食の準備やら自分の身支度やらをやった私を誰か褒めて。

はー…朝は、忙しい。

そんな中、本日も息子の「幼稚園いきたくない…」が始まりました。
いやいや、楽しかったんじゃないの?
一回ごとにリセットされんの?

これが具合悪いとか誰かに意地悪されたとかだったら、そりゃ「おう、休め」となるけども。
「門から教室まで一人で行くのが寂しい、お母さんについてきて欲しい」ってことなのです。
これからずっと続くことなので、それは休む理由にはなりません。

大丈夫、この前できてた。君ならできる。先生とお友達が待ってる。とかなんとか、なるべく優しーく(当社比)諭してみましたが、効果なし。
結局「じゃあ、お母さんひとりで行くから!」と脅してしまうのですよね…ホント駄目。

脅しが効いてしまうのも駄目なのよ…。

駄目だけど、外に連れ出すことには成功したのです…。

通園の道すがらも息子は気乗りしない様子。
「さびしい…」と涙目に。

母は無い頭を悩ませます。
「じゃあ、頑張れたら帰ってきた時いっぱいいっぱい褒める」
これで正解なのかどうかは分かりませんが、息子の顔が少し変わりました。
もうひと押し?

「よし。頑張れるパワーを注入するね!」
と言って、繋いだ手にぎゅっと力を込めてみました。
すると、息子が笑顔に。
「頑張れそう?」と聞けば「うんっ!」と元気よく。

…こんなんでいいの?

すぐに幼稚園に到着し、頑張れるパワー満タンの息子は一人で門の向こうへ。
最初、年少時の教室の方へ駆けていったのはご愛敬。

いやあ、頑張れるパワーすごいな。謎めいている。

さて、お迎えの時。
「一人で行けた?頑張れた?」と聞けば、力強く「うん!」と。
約束通り、褒めまくりました。
そして、幼稚園は「楽しかった」そうです。良かった。

なお、先生によると登園直後に少し泣いていたそうです(本人は否定)
…やっぱりホントは寂しかったんだね。
それでも母と約束したから、頑張ったんだね。

なんだよ。目から水が出てくるよ…。


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