箸が転がって可笑しい年頃の娘の話は面白い

太田胃散って胃の薬だよねな日曜日。

朝静かな電車内に響く女の子たちの会話。
「太田胃散飲まなきゃ」
「どうしたの？」
「お腹イタイんだよね」
「太田胃散って胃がイタイ時に飲むんじゃないの」
「お腹って胃じゃないの？」
「腸じゃないの？」
「えっ!?　胃と腸って何が違うの!?」

いやあ、たまげた。
それとも太田胃散は腸にも効くのか？
粉薬飲めないからあんまりお世話になったことないんだけど。

彼女たちの会話のおかげで、目がすっきり覚めました。
ああ、ありがたい。

いい天気でしたねー。
ちょっと寒いけど、爽やかで。

でもそういう時は爽やかでないコトが起こるもので。
阿呆な親の元では阿呆な子しか育たんのだろうなあ、
というような出来事を目の当たりにして気分悪くなったり。
もういっそあれだ。子作りする前に試験でもした方がいいよ。
ペーパーテストと子育て実技と面接ね。
人の親になる資質があるのかどうか、っていう。

たしか「キノの旅」でそんなネタがあった気が…。

日本の将来は暗い…のかな。