すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

健康教

2018-04-11 | 心で生きる
この冬は
いちばん寒い期間に
本能に従い(笑)
冬眠みたいだ~と思いながら
しっかり籠ってた。





節分過ぎて
ムクムクしだして

外の陽気と共に
木の芽が動き出すように
動きたくなる感覚があって

そろそろ
賑やかになるような・・・って予感がしてたら、
予感どおり
ここのところは日替わりで誰か訪ねてきてくれる。
もしくは誰かに会いに行くか。
体もよく動くようになってきた。



本能に従うというと大げさかもしれないけど
ようは、「体の行きたいようにさせてる」という感じ。


私は体が丈夫でないし(というか虚弱)
老化による体力低下も加わって
そのようにせざるを得なくなってそうなったけど
だからこそ
良かったなぁと思う。

だって丈夫だったらきっと私は
体の声聞かなかったと思う。
(前はそうだった。あれもこれもと頭の声ばかり聞いて動いて、大事なことを見失っていた)

虚弱であろうと
丈夫であろうと
最優先すべきは「体の要求に応えてあげること」だと
今でこそ思うけど

前は
虚弱も病も鬱も引きこもりも
解決しなければいけない「問題」だと思ってた。





今は

健康ってなに??

って思う。



健康といわれる状態(数値のうえで?)で居続けることって不可能だし
そもそもそこに何の意味があるのだろう?

「健康」っていう幻想だよね。


畑や山や糀の発酵やら見てたら
生きてるっていうことは
吸ったり、吐いたり、
ゆっくりになったり、速くなったり、
収縮したり、解放したり、、

常に動いてる
止まって見える時でも止まってない
病んで見える時でもその状態で動かないってことはない
変化だけがある。


だから体がそうしたければ(寝ていたい、じっとしてたい、こもってたい、etc)
安心してそうさせてあげてればいいと思う。
理由(原因)なんて探さないでいい。(探したってわからないし。それに言葉で説明できないことが悪いわけでもない)


体は脳より古い(先に出来たもの)
体には智慧がある
だから体の邪魔をしないでみる・・・
というのは、瞑想レッスンのときに聞いた言葉



寒い冬
家で丸まって時間が止まったように過ごしてる時期に
「まるで冬眠だね。こんなんでいいのかね~?」って言ったら
相方さんは
「いいさ~ 収縮がないと解放もないからねぇ」って言ってた。
「そうだね~ いいこと言うね~」

安心して思う存分、収縮しといてよかった。
起きることが起きている、
ことはおのずと展開しているということが
実感できたから(*^-^*)




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