先週火曜日にやりました
【糀のつくり方シェア⇔田植え体験】の会、
楽しかった!
天気予報は午後から雨確定!
予定では午後から皆で手植え(部分的に)しようという計画でしたが
この日に田植え終わらせたかったので計画変更
糀つくり隊と田植え隊に分かれ(好きなほうを選んでもらいました)
朝から両方同時進行しました。
田んぼでは
2条植えの手押しの田植え機で田植え開始
苗を運んだり抜けたところを補植したりを手伝ってもらいました。
お昼前から降り始め
雨に濡れながらの作業で14:30頃おかげさまで無事終了!
ほんとうにありがとうございました!!!m(__)m
みんなが帰って静かになった夕暮れの田んぼ
一方、糀つくりは
あらかじめ浸水して水切りしたお米を
1時間半ほど蒸して
もろぶたに広げて人肌くらいまで冷まし
種菌を振りかけて皆で混ぜ混ぜして
ザルに入れて濡れ布巾(バスタオルなど)で包み
米袋に入れ
ホットカーペット+毛布の寝床にセット
というところまで体験していただきました。
最初にお伝えしたことは
私のやり方は「たまたまうちにあったもの」を使ってるだけで
「これがないとできない」ということではないです
それに
「ザルに入れる」なんてどこの本にも書いてない、
けど、いつもこれで「できちゃう」んで
ひとつのやり方として見ていただければ、と。
いつも感覚でやってることを
ひとに伝えようと、言語化する作業が
私にとってはまた気づきがあってよかった。
言語化は意識上に引き上げる作業でもあります。
皆さんに見てもらったのは最初の菌を付けるところだけでしたが
その後もフェイスブックに経過の写真を出しました。
6月21日13:30(約24時間後)
うっすら菌がまわり、お米の輪郭がぼやけて見える。
菌自ら熱を発し活動してるようなので熱源を切り、触らずに寝床に戻した。
6月22日0:30(約36時間後)
菌がしっかり増えて、胞子を伸ばしてふわふわになっている。
熱がmax上がってたのでひっくり返してほぐす。
再度包み(布巾が乾いていたら濡らして絞る)寝床へ戻した。
この時は濡れた布巾が熱を奪いそうだなという理由で一時的に熱源を入れた。
あとはそのまま。
翌22日の日中は、発熱は収まっていると判断し
外出したりして
最終的には帰宅して夕方終了しました。
(ほんとうはもっと早く終わってもよい)
6月22日18:30(約53時間後)
(ひっくりかえしたところ・菌糸が伸びて固まりになってる)
ほぐして袋に入れ冷凍庫に保管します。
700g×5袋+180g=約3.7㎏
最初のお米が約3㎏弱なので、約700g増
本で読んだけど最初の重さから2割以上増えていれば水分量がちょうどよいそうで
ばっちりでした。
このやり方のほかに
菌をまぶした後
きゅっとまとめて
布にくるんで菌をゆきわたらせてから(スタンダードな方法)
ザルに入れたり
とか
いろいろ試しつつやってます。
以外に大事なのは
途中で切り返す時の
タイミング
まだまだこれから温度が上がろうとしているときや
菌糸を伸ばそうとがんばっているときに手を入れると
振り出しに戻る的なことになってしまい
菌の増えようとする勢いを奪ってしまい
時間がかかってしまうようです。(時間がかかると乾燥もしやすい)
前は心配でちょこちょこ覗いては温度を測ったり混ぜたりして
菌さんたちのジャマばかりしてたなー^^;
濡れ布巾を使うことで
湿度を上げられるし
気化熱で発酵熱の上がりすぎ防止にもなってるような気がします。
はじめは人に聞いたり本を見たりして「知識」が足がかりになりますが
あとは手すりは離して
じっさいの菌のふるまいを観察するに尽きますね。
失敗はいちばんの教材なので
失敗を恐れず
どれだけ菌の視点に近づけるか
私にとって発酵は
そこがいちばんおもしろい(^^♪
ということで
私がいちばん学ばせてもらったみたいです
やってよかったです!
参加してくださったみなさん
ありがとうございました!!
また、遊びましょう!
【糀のつくり方シェア⇔田植え体験】の会、
楽しかった!
天気予報は午後から雨確定!
予定では午後から皆で手植え(部分的に)しようという計画でしたが
この日に田植え終わらせたかったので計画変更
糀つくり隊と田植え隊に分かれ(好きなほうを選んでもらいました)
朝から両方同時進行しました。
田んぼでは
2条植えの手押しの田植え機で田植え開始
苗を運んだり抜けたところを補植したりを手伝ってもらいました。
お昼前から降り始め
雨に濡れながらの作業で14:30頃おかげさまで無事終了!
ほんとうにありがとうございました!!!m(__)m
みんなが帰って静かになった夕暮れの田んぼ
一方、糀つくりは
あらかじめ浸水して水切りしたお米を
1時間半ほど蒸して
もろぶたに広げて人肌くらいまで冷まし
種菌を振りかけて皆で混ぜ混ぜして
ザルに入れて濡れ布巾(バスタオルなど)で包み
米袋に入れ
ホットカーペット+毛布の寝床にセット
というところまで体験していただきました。
最初にお伝えしたことは
私のやり方は「たまたまうちにあったもの」を使ってるだけで
「これがないとできない」ということではないです
それに
「ザルに入れる」なんてどこの本にも書いてない、
けど、いつもこれで「できちゃう」んで
ひとつのやり方として見ていただければ、と。
いつも感覚でやってることを
ひとに伝えようと、言語化する作業が
私にとってはまた気づきがあってよかった。
言語化は意識上に引き上げる作業でもあります。
皆さんに見てもらったのは最初の菌を付けるところだけでしたが
その後もフェイスブックに経過の写真を出しました。
6月21日13:30(約24時間後)
うっすら菌がまわり、お米の輪郭がぼやけて見える。
菌自ら熱を発し活動してるようなので熱源を切り、触らずに寝床に戻した。
6月22日0:30(約36時間後)
菌がしっかり増えて、胞子を伸ばしてふわふわになっている。
熱がmax上がってたのでひっくり返してほぐす。
再度包み(布巾が乾いていたら濡らして絞る)寝床へ戻した。
この時は濡れた布巾が熱を奪いそうだなという理由で一時的に熱源を入れた。
あとはそのまま。
翌22日の日中は、発熱は収まっていると判断し
外出したりして
最終的には帰宅して夕方終了しました。
(ほんとうはもっと早く終わってもよい)
6月22日18:30(約53時間後)
(ひっくりかえしたところ・菌糸が伸びて固まりになってる)
ほぐして袋に入れ冷凍庫に保管します。
700g×5袋+180g=約3.7㎏
最初のお米が約3㎏弱なので、約700g増
本で読んだけど最初の重さから2割以上増えていれば水分量がちょうどよいそうで
ばっちりでした。
このやり方のほかに
菌をまぶした後
きゅっとまとめて
布にくるんで菌をゆきわたらせてから(スタンダードな方法)
ザルに入れたり
とか
いろいろ試しつつやってます。
以外に大事なのは
途中で切り返す時の
タイミング
まだまだこれから温度が上がろうとしているときや
菌糸を伸ばそうとがんばっているときに手を入れると
振り出しに戻る的なことになってしまい
菌の増えようとする勢いを奪ってしまい
時間がかかってしまうようです。(時間がかかると乾燥もしやすい)
前は心配でちょこちょこ覗いては温度を測ったり混ぜたりして
菌さんたちのジャマばかりしてたなー^^;
濡れ布巾を使うことで
湿度を上げられるし
気化熱で発酵熱の上がりすぎ防止にもなってるような気がします。
はじめは人に聞いたり本を見たりして「知識」が足がかりになりますが
あとは手すりは離して
じっさいの菌のふるまいを観察するに尽きますね。
失敗はいちばんの教材なので
失敗を恐れず
どれだけ菌の視点に近づけるか
私にとって発酵は
そこがいちばんおもしろい(^^♪
ということで
私がいちばん学ばせてもらったみたいです
やってよかったです!
参加してくださったみなさん
ありがとうございました!!
また、遊びましょう!
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