鳥居は、神域の入り口を表す”門”のような役割を果たす、神社の象徴とも言えるべきものですが、その起源については明らかになっていません。他国から伝わったものであるとも、日本古来のものであるとも言われ、日本の神社の使いがニワトリであることから、 そのニワトリが止まる横木が鳥居の原型であるとか、”通り居る門”から鳥居と呼ばれるようになったなど、「鳥居」という名称の由来も定かではありません。
熱田神宮の鳥居は反り増し、転び、額束がなく
笠木は五角柱、貫は角柱状で伊勢鳥居といわれるものです
熱田神宮の鳥居は反り増し、転び、額束がなく
笠木は五角柱、貫は角柱状で伊勢鳥居といわれるものです