Deniece Williams - So Deep In Love (with Johnny Mathis) - 1983
アルバム「I'm So Proud」からシングルカット（プロモーション用）。日本では一般にシングルカットされ、邦題は「シークレット・ラブ」でした。136曲目でご紹介した1978年「Too Much Too Little Too Late」と同じJohnny Mathisとのデュエット曲です♪ この曲はGeorge Dukeをプロデューサーに迎えております。Denieceお得意のミドルチューンです♪ アルバムはUS #54、US R&B #10。このアルバムからは同じくGeorge Dukeプロデュースのシングル「Do What You Feel」（US R&B #9）がヒットしました♪ またThe Impressions（Curtis Mayfieldが在籍）1964年のカバーバージョン「I'm So Proud」などが収録されています♪♪
The Notorious B.I.G. - Big Poppa - 1995
で、その東海岸の大物ラッパー、The Notorious B.I.G.です。デビューアルバム「Ready to Die」からシングルカットされ、US #6、US R&B #4、US HOT RAP #1。サンプリングはThe Isley Brothersの「Between the Sheets」ですね♪ 2pacと同じく、ラップもとてもうまいし、グルーブ感が出てますよね～♪♪ 二人とも若くして、とても残念な事件でしたが、東西共にラップ界のスーパースターであったことは間違いありません♪♪♪
"Big Poppa" by The Notorious B.I.G.
From The Notorious B.I.G. album "Ready To Die" (1994).
Download on iTunes: http://bit.ly/wdakiB
Listen on Spotify: http://spoti.fi/HRzoVM
2Pac - Do For Love - 1997
もう1曲サンプリングシリーズです♪ これがまたいい感じです♪ 原曲を良く知っているからかもしれませんが・・・♪ 2Pacのアルバム「R U Still Down? (Remember Me)」からBobby Caldwell「What You Won't Do for Love」のサンプリング曲です（US #21、US R&B、RAP #2♪、UK #12）♪ 1997年？そうなんです、このアルバムは2Pacが殺害されたあとにレコーディング済みの曲や、制作途中の曲を構成して、リリースされたアルバムです。残念なことに2PacことTupac Shakurは1996年9月6日、ラスベガスでのマイク・タイソンの試合観戦後に何者かの銃弾を浴びて帰らぬ人となりました。25歳という若さでした。この事件は翌年3月8日のNotorious B.I.G.（当時24歳）殺害事件との関連性が疑われています。西海岸を代表するラッパー、2Pacと東海岸を代表するラッパー、Notorious B.I.G.の事件。わずか6ヶ月の間の出来事で当然ギャングとの関係も囁かれているのですが・・・当時アメリカでは、かなり有名な事件になりましたね。真相は未だにわかっていないと思いますが・・・。
