町田義人 - 戦士の休息 - 1978
角川映画「野生の証明」のテーマ曲。原作は森村誠一。「人間の証明」の続編で、翌年公開された。作曲：大野雄二、作詞：山川啓介。主演は高倉健、薬師丸ひろ子。この曲もよかったですね♪ ジョー山中も、町田義人も歌は抜群に上手かったです♪ ・・・私昔からずっと気になっていたのですが、この映画ラスト部分で特殊部隊が高倉健と薬師丸ひろ子を暗殺しようと森の中を追いかけますが、最初に高倉健が言っていた特殊部隊の人数、たしか14人？とか、最初から数えてたら14人全員やっつけていますよね！ということは、もう敵はいないのでは？？？最後に通常部隊の戦車を攻撃しなくてもいいのに・・・と思うのは私だけ？
ジョー山中 - 人間の証明 - 1977
角川映画「人間の証明」テーマ曲。原作は森村誠一。作曲：大野雄二、作詞：西條八十。本名は山中 明さん。元プロボクサーで、アメリカ人とのハーフといわれています。3オクターブの声の持ち主で「自動車泥棒」という映画出演から、内田裕也氏らとバンド活動へ。この曲は大ヒットしましたね♪ 映画出演者も松田優作をはじめ、本当に豪華でした♪ ほんといい曲です♪
The Real Thing - You to Me Are Everything - 1976
デビューアルバム「Real Thing」からシングルカットされUS #66、US R&B #28、UK #1。1970年結成のUK R&Bグループです。この曲のライターはJohnny Bristolだと、ずっと思っていました・・・。が、本当はKen Goldでしたね♪ ストリングスの雰囲気とかJohnny Bristol風でしょう♪♪
Gene Chandler - Get Down - 1978
アルバム「Get Down」からシングルカットされUS #53、US R&B #3、US DANCE #22、UK #11。Gene Chandlerは1961年から1986年まで40曲あまりをPOP、R&Bチャートに送り込んだDoo-Wop、R&B界のパイオニア的存在です♪ 1962年のDoo-Wop名曲「Duke of Earl」を覚えている人は、この「Get Down」を聴くとちょっとびっくりですかね・・・当時41歳でした♪
Kashif - I Just Gotta Have You (Lover Turn Me On) - 1983
ソロデビューアルバム「Kashif」からシングルカットされUS #103、US R&B #、US DANCE #28、UK #79。アメリカのマルチ・プレイヤー、コンポーザー、プロデューサーです。彼のプロデュース曲を何曲もご紹介しているのに、本人はまだでしたね・・・。ということで、自身最大のヒット曲となりました「I Just Gotta Have You (Lover Turn Me On)」です♪♪ 癖のあるベースラインとコーラスが特徴でしたね♪
Diana Ross - When You Tell Me That You Love Me - 1991
アルバム「The Force Behind the Power」からシングルカットされUS R&B #37、US AC #26、UK #2。Albert HammondとJohn Bettisの作品でした。アメリカとイギリスの合作といえるアルバムで音楽的に各方面から著名なメンバーを集めて制作されています。アルバム収録曲の「If We Hold on Together」は1990年TBSドラマ「想い出にかわるまで」（主演：今井美樹、石田純一）の主題歌としても使われてヒットしましたね♪ 個人的にはこの「When You Tell Me That You Love Me」のほうが好きでしたね・・・。カバーバージョンもJulio Iglesias、Westlifeなどそれぞれヒットしています♪
Jean Pierre Mirouze - Sexopolis - 1971
フランス、デンマーク合作映画「LE MARIAGE COLLECTIF」（邦題：集団結婚）のサウンドトラックシングルとしてリリース。2012年サウンドトラックCD化。Jean Pierre Mirouzeはフランスのコンポーザー、キーボードプレイヤーで、電子楽器を得意としておりました。映画の評判が悪く、当時としては革新的なこの「Sexopolis」も全く評価は受けませんでしたが、近年ヨーロッパのクラブ・ラジオDJの間で再評価され、レア・グルーブとして人気が出ました♪♪
Major Harris - Love Won't Let Me Wait - 1975
ソロデビューアルバム「My Way」からシングルカットされUS #5、US R&B #1、UK #37。フィラデルフィア・ソウルグループ、The Delfonicsのメンバーで、1974年にソロデビューしましたが、すぐにDelfonicsに復帰しています。この曲は女性の吐息がミソでしたね～、とにかく曲間・後半は「ハァ～」の連続でした。。。チークタイムでも流れてたね♪ ・・・日本だと放送禁止？？笑
Al Johnson with Jean Carn - Back For More - 1980
アルバム「Back For More」からシングルカットされUS R&B#26。シングル版タイトル「I'm Back For More」。プロデューサーにNorman Connors、ゲストギターにLee Ritenour、バックボーカルにThe Jones Girlsも参加していました。もう1曲のシングル「I've Got My Second Wind」（US R&B #56）もAORファンに支持されていますね♪
One Way featuring Al Hudson - Music - 1979
アルバム「One Way featuring Al Hudson」からシングルカットされUS R&B #36、US DANCE #30。One Way featuring Al Hudsonと表記されていますが、事実上One Wayとしてのデビューアルバムでもありました。1982年「Cutie pie」のヒットまでは大きなヒットには恵まれませんでしたが、1980年後半にはR&Bヒットチャート常連になっていましたね♪
Narada Michael Walden - Tonight I'm Alright - 1979
アルバム「The Dance Of Life」からシングルカットされUS R&B #35、US DANCE #8、UK #34。同アルバムからは「I Shoulda Loved Ya」がヒットしました♪ マルチプレイヤーであると同時にソウル・ロック系プロデューサーとして活躍しており、Whitney Houston、Mariah Carey、Al JarreauやStarshipの大ヒット曲「Nothing's Gonna Stop Us Now」も彼がプロデュースしておりました♪♪
Tom Scott - In My Dreams - 1981
アルバム「Apple Juice」に収録されています。ニューヨークのライブハウス「The Bottom Line」で収録された音源をミックスしたアルバムでした。Tom Scottはアメリカのサックスプレイヤーで、1970年代には刑事ドラマ「Starsky and Hutch」のテーマ曲なども手がけておりました。主にジャズ・フュージョン系のアルバムをリリースしていますが、Whitney HoustonやSteely Dan、Quincy Jonesなど多くのミュージシャンのアルバムにも参加しています♪ この曲と、アルバムジャケットがほんとに懐かしいです♪♪ バックミュージシャンの有名どころはGrover Washington,Jr.のアルバム「Winelight」とほぼ同じ編成でしたので、音的に似ているのは当たり前でした。特にエレピのRichard Teeの音がね・・・♪
Crystal Waters - Gypsy Woman (La Da Dee La Da Da) - 1991
デビューアルバム「Surprise」からシングルカットされUS #8、US R&B #25、US DANCE #1、UK #2。当時のハウス・ミュージックを代表する曲でしたね♪ カバーバージョン、リミックスバージョンが多数リリースされています。当時はBlack Boxなどとディスコではお馴染みの曲でした♪ 今回はオリジナルリミックスで。。。。
Jane Child - Don't Wanna Fall In Love - 1989
デビューアルバム「Jane Child」からシングルカットされUS #2、US R&B #6、US DANCE #11、UK #22。カナダのバイオリニスト、Ricky Hyslopの娘で、幼い頃はオペラのコーラス隊に所属していました。鼻のチェーンがポイントでしたね♪ 曲は勿論、シンセサイザーが大好きで、ギター以外はほとんど自分で演奏しているのが特徴でした。いい曲でしたね・・・♪
Grandmaster & Melle Mel - White Lines (Don't Don't Do It) - 1983
7、12インチシングルのみリリースされUS #101、US R&B #47、US DANCE #9、UK #7。1984年Grandmaster Melle Mel & The Furious Fiveとしてのアルバムにリミックス版収録。Melle MelはGrandmaster Melle Mel & The Furious Fiveのリードラッパーですね。1982年のヒット「The Message」でもリードボーカルでした。・・・ということで６４８曲目から、1983年のディスコ・ジャズファンク等を並べてみましたが、R&B、DANCE Chartは大混乱でしたね～。Hip-Hop、Hi-NRG、Jazz-Funkなどが入り乱れる年でした。
