ニューヨークを拠点に活動していた1977年、最初のシングル「Native New Yoker」がUS R&B、UKでベスト10入り。イギリスでのセールスが良かったため、活動拠点をイギリスに移してからも1982年までにこの曲も含め、計5曲をUK TOP10入りに。「Going Back To My Roots」はLamont Dozierの1977年のカバー曲です。ちなみにこの曲が収録されているアルバム「I Got The Melody」のタイトル曲はPatti Austinの作品なのです。youtubeにアップされていますので興味のある方は聴いてみて下さい。
The S.O.S. Band - Take Your Time (Do It Right) - 1980
1980年Soul Train出演のときの映像です。1st アルバム「S.O.S.」より最初のシングルがこの曲です。USビルボード12位。US R&B 2位。ディスコを中心にヒットし、ゴールドアルバムになりました。が、日本以外の海外ではあまり売れませんでした。。。1981年には「Do It Now」など似ている曲調でシングルを発売するも、セールス的にはパッとせず・・・1983年ヒットメーカー、Jimmy Jam & Terry Lewisのプロデュースアルバム「On The Rise」で再びゴールドアルバム、「Just Be Good To Me」がシングルベスト10入りしました。私は東京なので新宿歌舞伎町、赤坂、六本木、渋谷などのディスコではよく踊っていた曲です♪ 特に「最後の20セント」グループ系かな。笑
アルバム「Music」より。 ニューヨーク、ブルックリンの二人の高校生、James 'D Train' Williams (lead vocals)とHubert Eaves III (keyboards, bass, drums and arrangements)で結成されたソウルディスコグループです。1982年「You're The One For Me」がUS DANCEチャートで1位を獲得。日本でもディスコでめちゃかかってたね~♪ この頃Preludeレコードが全盛期を迎えて、ディスコチャートに多くのヒット作を送っていました。翌年発売されたアルバム「Music」の中に収録されているのが、ご存知「The Shadow Of Your Smile」です。この曲は1965年映画「The Sandpiper」(邦題:いそしぎ)の主題歌で、世界中で様々なバージョンでカバーされています。D.Trainのシンセベースでクイまくるバージョンもかっこいいです♪
1960~1970年代、モータウンレコードでプロデューサーとしてMarvin GayeやJarmaine Jacksonなど数々のヒットを生み、その後はCBS(SONY MUSIC)へ移籍。ここでもプロデューサーとしてMarlene Shaw、Boz Scaggs、Randy Crawfordなどを成功に導いた。またMGMレコードとソロ活動の契約をし、2枚のヒットアルバムを出しました。その中から最大のシングルヒットとなったのがこの「Hang On In There Baby」です。(UK3位、Billboard8位、US R&B 2位)日本でもディスコではヒットしていましたね♪ →更新しました。
気持ちいい曲です、懐かしいです・・・。感想言ってる場合じゃないですね^^; スペクトラムは1979年から1981年まで活動した日本のブラス・ロックバンド、ジャズ・フュージョン・グループです。「イン・ザ・スペース」「トマト・イッパツ」などヒットしましたね~。特にベースの渡辺直樹さんがいいですね~ファンキーで♪ 今聞いてもグループとしてはEW&Fの影響をモロ受けてる感じですが、リーダーの新田一郎さんはシカゴの影響を受けているといっているらしいです(wikiによると)。youtubeには演奏している場面もアップされています。ちなみにシングルB面の「ミーチャンGOING TO THE HOIKUEN」も好きでしたぁ。
Olivia Newton-John & Electric Light Orchestra - Xanadu - 1980
1980年オリヴィア出演映画「ザナドゥ」、ELOとのタイトル曲。映画はイマイチでしたが、ELOのおかげ?でサントラは大ヒットでした。オリヴィアはイギリス生まれで1975年にアメリカに移住してから「Have You Never Been Mellow」などなど、次々ヒットを出して世界的なスターになりました。当時は部屋に彼女の大きなポスター貼ってる野郎が多かったもん。笑
4枚目のソロアルバム「Think It Over」よりタイトル曲です。このアルバムはMichael Zagerがプロデュースしています。Cissy Houston、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。そうです、ホイットニー・ヒューストンのお母様です。ゴスペル界ではもちろんですが、彼女の音楽キャリアはすごいです。1969年の初レコーディング以来2012年までに12枚のソロアルバム、コラボやサウンドトラックへの参加、そして何よりすごいのはバックボーカルとしてのキャリアです。1965年から40年以上、有名どころだけでも、Wilson Pickett、Jimi Hendrix、Paul Simon、Roberta Flack、Linda Ronstadt、David Bowie、Carly Simon、The J. Geils Band、Chaka Khan、Diana Ross、Luther Vandrossなどなど、最近では2003年Beyoncéのアルバムでもバックボーカルとして参加しています。
Produced, Arranged and Conducted by Michael Zager Executive Producer Jerry Love Written By Alvin Fields, Cissy Houston, Michael Zager Private Stock Records 1978
Glenn Medeiros - Nothing's Gonna Change My Love For You - 1987
ハワイの高校生、グレンが地元のラジオ局のタレントオーディションで、ジョージ・ベンソン1985年ヒット曲「Nothing's Gonna Change My Love For You」を歌い、それが小さなプロダクションの目に留まったことがきっかけでデビュー。翌年1988年には世界的なヒットとなりました。当時日本では結婚式の新郎新婦入場、キャンドルサービスのとき、この曲がよく使われましたね・・・♪ 彼はMedeirosが正しいお名前です。邦題は「変わらぬ想い」でした。
ベトナム戦争が題材の「19」のヒットで知られるシンセの達人です。この曲はUKでは1984年シングルリリース。海外ではダンスチャート、ソウルチャートでもヒットしました。リミックスアーティストとしても、Five Star、Barry White、ThirdWorld、Sinittaなどをプロデュース。アメリカでは主にスムースジャズFM局で選曲されることが多く、2008年にはBillboard Smooth Jazz Artist Of The Yearを受賞しました。