Earth Wind & Fire - Boogie Wonderland - 1979
200曲目になりました♪ もうそんなに・・・。音楽好きな方、いつもありがとうございます。さてEarth Wind & Fireスタジオアルバム9枚目「I Am」からシングルカットされた永遠のディスコクラシック、「Boogie Wonderland」です♪ この曲のライターの一人、Allee Willisという女性なのですが、実は「September」も彼女の作品です。他にライターとしてシンディ・ローパー、ボーイ・ジョージなどにも提供しています。また元々彫刻や、家具などのデザイナーでもあり、かつ執筆活動もされているのです・・・。へぇ、そうなんだ、、というお話です。ま、とにかくディスコには今でも欠かせない曲ですよね♪♪♪
Wendy Moten - Come In Out Of The Rain - 1992
デビューアルバム「Wendy Moten」から。ホイットニーに劣らない彼女の歌唱力はやはりゴスペル出身だからでしょうね♪ セールス的には日本以外では全くと言っていいほどだめでした・・・。いいアルバムだし、いい曲なのですが・・・♪ スタジオアルバム3枚の後は、地道に活動しているようで、Soul2Soul II Tour 2006に参加したり、2013年にはBonnie Tylerのアルバム「Rocks and Honey」にバックボーカルで参加したりして頑張っております♪♪
Vanessa Williams - Save The Best For Last - 1991
1983年アフリカ系アメリカ人で初めて、ミス・アメリカに選ばれたことで有名人になりました。才女でもあります。この曲は2枚目のアルバム「The Comfort Zone」からシングルカットされました。元々Vanessaのために作られた曲ではなく、色々なアーティストが歌ってはいたのですが、レコーディングには至らない状態の曲でした。このアルバムを制作中、収録代替曲として歌ってみたところ、とても気に入ったVanessaが、どうしてもこの曲がほしいということで急遽追加された曲です。その曲が、世界中でヒットすることになりました♪ （US、US R&B、US AC 1位、他各国でベスト10入り）
Music video by Vanessa Williams performing Save The Best For Last. (C) 1991 The Island Def Jam Music Group
10cc - I'm Not In Love - 1975
同じくイギリスのロックバンド、10ccです。1972年デビュー、4人組で結成。1975年3枚目のアルバム「The Original Soundtrack」をリリースしましたが、これは架空の映画のサウンド・トラックという主旨で製作されており、この中に「I'm Not In Love」が収録されています。元々はボサノバ調で作られていた曲ですが、バンドメンバーのLol Cremeがテンポを、Kevin Godleyがボーカルアレンジ等を加えて完成されました。とにかくコーラスの多重録音が印象的ですよね♪ アメリカのFMでは一晩中どこかの局で流れていたとか・・・。結果的にUK 1位、US 2位が最高位でした。。。
Procol Harum - A Whiter Shade Of Pale - 1967
・・・一度は聴いたことがあるメロディーだと思います。イギリスのロックバンド、プロコル・ハルムです♪ デビューシングル曲にあたります。リリース直後からヒットしましたね（UK 1位、US 5位）。なんといっても、このオルガンから始まるイントロメロディーにはインパクトがあります♪ バロック、クラシカルな曲調にR&B風なボーカルが特徴ですが、当時のアメリカのSoul、R&Bに影響を受けていると思われます。このなんとも古臭い音質も、故意にアナログ風に録音しているからです♪ MV、PVなど映像ではなく、音だけで勝負する時代でしたから・・・。だからこその名曲なのかもしれません♪
A Taste Of Honey - Boogie Oogie Oogie - 1978
A Taste Of Honeyも2回目です♪ 1978年デビューアルバム「A Taste of Honey」からシングルカットされた曲です。まあ、とにかく大ヒットです♪ US 1位、US R&B 1位、US Disco 1位、UK 3位。1979年Best New Artist部門でグラミー賞受賞。当時、Janice Marie Johnsonがベースを弾きながら歌う、カッコよさをよく覚えています♪ 本当にベースラインがいいですよね♪ ギター、ベースが女性のディスコバンドは彼女達だけです♪ 日本でも大ヒットでしたね♪♪♪ ビデオはちょっと長いですが、生音なので・・・。
Deniece Williams - I've Got The Next Dance - 1979
1970年代初めスティービー・ワンダーのバックボーカルなどをしていましたが、1976年EW&Fのモーリス・ホワイトをプロデューサーに、デビューアルバム「This Is Niecy」をリリース。このアルバムはEW&Fのメンバーをバックミュージシャンに迎えて制作されました。アルバムもいいのですが、シングルカットされた「Free」（US 25位、US R&B 2位）が有名ですね♪ 1979年アルバム「When Love Comes Calling」をリリース。これはDavid FosterとRay Paker jr.をプロデューサーに迎えて制作。まぁ、豪華なことです♪ そして この「I've Got The Next Dance」がR&B 1位を獲得しました♪ また彼女は1983年から1999年まで13回もグラミーにノミネートされ、4回受賞しています♪ ・・・ということで♪
Alicia Bridges - I Love The Nightlife - 1978
1978年デビューアルバム「Alicia Bridges」からシングルカットされて大ヒットしました（US 5位、US R&B 2位）♪ その後はrock/disco風な音楽に傾倒していきます。この曲のイメージから、ディスコファンには少なくともいい評判にはなりませんでした・・・。彼女の個人的なこと（色々と有名ですが）はさておき、この曲は日本でもディスコでヒットしましたね～♪ ディスコをイメージした曲に歌詞ですから、当たり前ですが。この時代にハマッていた曲のひとつでしょうね♪
Debby Boone - You Light Up My Life - 1977
この曲は1977年10週にわたりUS 1位を獲得し、彼女はその年のBEST NEW ARTIST部門グラミー賞を受賞。当時Pat Boone（シンガー・俳優）の娘として有名でしたね♪ この年は名曲揃いで、The Eagles「Hotel California」、Barbra Streisant「Love Theme From "A Star Is Born"」とこの曲でビルボード1位を分けている感じでしたね♪ 彼女はカントリー、クリスチャンミュージックのアルバムでもいい曲をたくさん歌っております♪♪
Barbra Streisand - The Way We Were - 1973
邦題は「追憶」。ロバート・レッドフォードと共に主演した1973年映画「The Way We Were」（追憶）の主題歌でアカデミー主題歌賞受賞。この年のビルボード年間ランキング1位。日本ではネスカフェのコマーシャルソングに使われてたね♪ ずいぶんと前の話ですが。 名曲ゆえにカバーもたくさんありますが、その中でもGladys Knightの歌う、デトロイトのPine Knob Music Theatreのライブ音源「The Way We Were/Try To Remember」がすばらしいです♪（1975年リリース）
Kool & The Gang - Be My Lady - 1981
1981年アルバム「Something Special」からのシングルカット曲。このアルバム（US 12位、US R&B １位）には「Take My Heart」「Get Down On It」などヒット曲が満載です♪ この曲はアメリカでは1982年シングルリリースです。当時はとにかく絶好調のグループでしたね。前年1980年のアルバム「Celebrate!」が大ヒットしましたから♪ 同シングルも「Celebration」がUS 1位、US R&B 1位でした♪♪ 日本のディスコでも♪
Cher - Take Me Home - 1979
Cherはシンガーでもあり、女優でもあります。1963年頃からプロ歌手として活動しているとwikiにも記載されています。彼女は2000年「Believe」という曲でグラミー賞を、そして1987年映画「Moonstruck」でアカデミー主演女優賞を獲得しているのですが、実はエミー賞、ゴールデングローブ賞も獲得している、本物のスーパーエンターテイナーなのです♪♪♪ さて、この曲は1979年15枚目のアルバム「Take Me Home」からタイトル曲です。シングル（邦題：誘惑の扉、US 8位、US R&B 21位）は最高のディスコヒットでしたね～♪ 彼女はまた奇抜なステージ衣装などでも昔から有名です。レディー・ガガは間違いなく、彼女の真似だと思いますね・・・。ビデオは1999年から2000年にかけて全米の都市で行なわれた「DO YOU BELIEVE ? TOUR」の様子です。チケットは全てソールド・アウトで約150万人が見たといわれています。。。ステージ衣装も最高ですね～♪ 彼女のファンはロックファンもあり、ディスコファンもありで、音楽的にも本当に多彩（多才でも！）です♪ 私もCherのコンサートに行きたい・・・。
Voyage - Let's Get Started - 1982
さてVoyageも2回目です♪ 1977年デビューのフレンチディスコグループです。Voyageも1980年頃からはいわゆるポップディスコサウンドに変わっていきますが、やはりヒットしたのはフレンチ風ディスコサウンドでした。Voyageとしてはこの曲”Let's Get Started”（アルバム「One Step Higher」収録）が最後のシングルです♪ 邦題：「今夜はフィーリング・ナイト」でした・・・♪
El DeBarge - Lay With You ft. Faith Evans - 2010
2010年久しぶりのアルバム「Second Chance」から。DeBargeファンなら聴けばわかるハーモニーですよね♪ El DeBargeは幸運にも1986年ソロ第一弾アルバム「El DeBarge」から「Who's Johnny」US 3位、US R&B 1位というビッグヒットが生まれ順調な滑り出しでした♪ その後も活動していましたが、Bobby同様に薬物中毒であったElは、Bobbyが1995年薬物中毒とエイズで亡くなってからショックを受け、治療に専念していましたが中毒はなかなか治らず、2008年には逮捕されるまでになっていました。しかしながら2010年復活を遂げ「Second Chance」をリリース、2012年には「Second Chance」がグラミーにノミネートされるまでになりました♪ タイトル「Second Chance」は薬物からの復活をイメージしています。。。ところでグループとしてのDeBargeは元々Swichというソウルグループの中にBobby、Tommy DeBargeという二人の兄弟がいたことから始まっています。そこにEl DeBargeやBunny、Chicoが参加する形で1979年兄弟グループDeBargeが結成されました♪ 解散後メンバーはそれぞれソロで活躍しており、1995年上記のとおり、Bobbyが亡くなりましたが、Bobbyの同年最後のアルバム「It's Not Over」は隠れ名盤です♪
Music video by El DeBarge performing Lay With You. (C) 2010 Geffen Records
Marc Anthony - When I Dream At Night - 1999
ニューヨーク生まれのプエルトリコ系アメリカ人で、有名なサルサ、ラテン歌手です。そう、彼は同じプエルトリコ系のJennifer Lopezの夫でしたね。2011年に離婚会見していますが。1999年からはポップ系アルバムもリリースしております♪ この曲はそのポップアルバム第一弾1999年「Marc Anthony」（US 8位）からのピックアップです♪ また映画俳優としても「カリートの道」や「プリティ・ブライド」「救命士」などに出演しています。
Music video by Marc Anthony performing When I Dream At Night. (C) 1999 Sony BMG Music Entertainment
