スーパーパントマイムシアターSOUKI ブログ

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悩ましきエチュード!

2019-10-02 15:16:23 | SOUKI

ブエノスノーチェス皆様!

貴女のつむじマウンドにして、

ちっちゃい哀川翔「カタギに俺の球が打てるのか」と喧嘩上等☆

やっさい,もっさいキャネコどえす☆

今日も浅草的ラテンチューンで熱く厚くお送りします(^^)

 

何と!!

火曜日レッスン、江ノ上先生急用でお休み?!

ということで、

急遽リスペクト藍先生レッスン開始!

引き続き演技指導ということで、

エチュード特訓!

エチュードとは演劇的に言うと「即興劇」。

演技力をつけるためにする訓練の一つである。

しかし、マイム的エチュードとなると・・・

気絶するほど悩ましいざんす。。。

台本をざっと。

舞台上にいくつかの椅子。

次々と現れる、それぞれシチュエーションの違う演技者。

演技者に対して椅子は少ない。

それぞれの事情や思いを抱えながら、椅子に座り続ける。

こだわり続ける。

錯綜する思惑、思念。無言劇だからといってジェスチャーは禁忌である。

内なるものをどう表現するのか?

禅問答の趣。

藍先生いわく、「マイムとは自分をみつめるものだ」と。

深い、深すぎる!!

皆を深き井戸に放り込んで、

お稽古は時間を大幅にオーバーして終了したのであった。

藍先生、ありがとうございました。

 

レッスン後のお馴染み「バー暗闇」。

一番搾り500ml片手にレッスンを振り返るキャネコ&ニャンバ。

「今日、どうだった?」

「全然わかんね」

僕らは稽古の様子が見れないので尚更解らないのだけど、

多分こういうことなのではないか?

とまたまた禅問答。

浅草の片隅イートインで、

犬連れオジサン二人組を不思議そうに眺めるチャイニーズ旅行者。

チュルリラ、チュルリラ、エチュードな夜は更けていくのであった。。。

聖子ちゃんを歌いにスナックでも行こうっと(^^)

 

金子聡