前回からの続きです。
建物を高気密高断熱化することで
エネルギーという制約からの脱却ができる。
これは重要なことだと思いましたし、
しなければならないことだと改めて思いました。
また、日本は、技術や社会システムをもっと磨き上げれば、
世界からさらに注目される存在になり、
活路が開かれる という話も
常々私が社員に言っていたことであり共感しました。
ドイツの省エネ製品を扱っているから
すべてドイツ贔屓という事はないんですよ(笑)
断熱材はほとんどが海外で開発されたもの。
私の知識では日本で開発された断熱材で
海外にない断熱材といえばフェノールフォームと
ケイ酸カルシウムボードくらいではないでしょうか?
しかしこれらは高価なのが欠点。
・・・続きます。