日本はまだ欧米ほど省エネ建築は普及していないが
日本の国民は長生きしているじゃないか。
じゃあ我慢したらいいのではないの?
そんな意見も時々耳にします。
もったいない精神が日本の省エネをもたらしているのも事実でしょう。
では冬季の風呂場での溺死事故が多いのはなぜでしょう?
約7割の人が冬季前後の4か月で亡くなっているのはなぜでしょう?
最近は私の周りで50代後半の方が冬季に
入浴中に具合が悪くなり入浴後に無くなっています。
溺死ではありませんが温度差と無関係でしょうか?
極端でひんしゅくを買うかもしれませんが、
亡くなった方だけでなく
お医者さんの世話になったなら医療費がかかります。
近畿大学の岩前先生の講義では
このままいけば日本の医療費は防衛予算を超えてしまうとのこと。
住宅の省エネ性能を上げることで
医療費の予算を抑えることが可能かもしれない。
ヒートショックを無くすことで国家予算を
抑えることができるかもしれないんです。
・・・続きます。