私の情報は、facebook twitter. を確認ください。「中華街を大切にする人」「ご利用する人」にはご協力をします。質問があれば、コメント欄 or sosamu@ya2.so-net.ne.jp にご連絡ください。
中華街の魅力は楽天ブログに今後移行していく予定です。https://plaza.rakuten.co.jp/sosamu02d/
データーはライブドアーブログに掲載します。「中華街の魅力」 https://sosamu02dhide.livedoor.blog/
20年以上のデーターは移行可能なブログを模索しています。それにしてもgooブログひどすぎる。
中華街だけが斜めになっている
はじめに上の地図を見てみてください。海岸線を基準に、平行または直角に道が作られている横浜の町のなかで、中華街だけが斜めになっているのがわかります。なぜ、中華街だけが、このように斜めになっているのでしょうか?
“風水思想に基づいて中国人が造成した”という説もありますが、じつはこれは間違いで、土地の造成と街路整備はもともと日本人によって進められたものです。では、なぜここだけが斜めのままなのか? なぜここに中華街ができたのか? 理由は3つありました。
横浜開港資料館、伊藤泉美さんの調査研究で明らかになってきた本当の理由。その謎解きには、横浜が開港した150年ほど前にまでさかのぼる必要があります。
http://hamarepo.com/story.php?story_id=760
中華街のうんちく 「牌楼(パイロウ)」
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/chinatown/menu02.php
横浜が開港し、外国人居留地が造成されるまで、現在横浜中華街がある場所は横浜新田という田んぼでした。その後、外国人居留地の造成が進みますが、この横浜新田の場所だけは田んぼのあぜ道のまま残り、やや曲がった形で区画ができあがりました。偶然にも東西南北の方位に即して完成したこの土地に、外国人との貿易の仲介役として日本へやってきた中国人たちが住み始めたのは、風水を重んじる中国人の必然だったのかしれません。
門には神獣が宿る
横浜中華街には「牌楼(パイロウ)」と呼ばれる門が10基あり、特に街の東南西北にある4つの門には、それぞれの方位を司るとされる神獣と色がデザインされ、街を見守ってくれています。
横浜中華街に来た時には、どこに神獣がいるか探してみてください。
横浜中華街 http://www.gnavi.co.jp/china/history/
制度 街づくり協定
基本理念
横浜開港とともに歩んだ中華街は、多くの先人達が刻苦勉励を重ねる中で生活と街の礎を築き、今なお外国人居留地の面影と歴史が生きた街であり、開港の歴史文化と国際化に培われた異国情緒を醸し出す横浜の文化遺産の街です。
歴史と文化の薫り漂う街としてのイメージを代表する風景があり、商業と生活が共存共栄し、自らが景観を守り育てる愛着と誇りをもちながら魅力と活力ある街を目指します。
安全で快適な商業居住地域として更なる発展をさせていくには居住者と事業者が協働して活力ある街づくりが継続できる新たな街のルールを定め、地域住民の一員としての誇りを持ち、 横浜中華街の個性的な景観とコミュニティを次世代に引き継いでいきます。
http://www.chinatown.or.jp/wp-content/themes/china2/pdf/chinatownagreement2010.pdf
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