olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

ぼく、フランスに留学しようと思ってたんだよね

2018-02-09 | 5年生
こんな記事をみつけました。

「フランスではADHDの行動は普通」


授業中、先生が話している途中で手を上げるとか、
「うるさくしてナンボ」とか「言ったもん勝ち」とか、
まさしく息子!

大笑いして、息子にも見せました。


ザッと読んだ息子、
「ふーん。いいんじゃん?
 丁度、ぼく、将来フランスに留学しようと思ってたんだよね。
と、サラリと言ってのけた。


・・・はい?

そんな話、初めて聞いたよ。
なんでまた突然フランスよ??



どうやら息子は、先日会った
可愛くて英語の上手な大学生から
高校生の時に1年フランスに留学したから
フランス語も話せるよ、という話を聞き、
それに影響されたらしいです。

ついでに、バレエ教室の先生の
かつての留学先もフランスだと知り、
「フランス」が強くインプットされた模様。

単純。


偶然、その時私はフランスの教育に関する本を読んでいました。
「哲学する子どもたち」


バカロレアで出題される哲学の問題におののき、
こんな問題に答えられるフランスの高校生って!
どんな教育を受けたらそうなれるんだ?!
と、日仏のあまりの差に目眩が。

フランスの中高生が使う
「哲学」の教科書・参考書を読んでみたい!
(上記の本の文中に少しだけ登場します。
 とても面白そうです。)

バカロレアにむけて
中高でどんなトレーニングがされているのか
もっと詳しく知りたいな。

誰か、訳して出版してくださーい!

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