olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

魔法 vs 翻訳コンニャク

2017-03-20 | 4年生
4年生の間ずっと、宿題音読は
定められた教科書の文章ではなく
ハリーポッターを読んでいました。

続きが気になって止められず、
40分くらい読んでしまうこともしばしば。
口が疲れたら、私が交代して読んだり。


ハリーポッターが流行していた時、
あまりに流行っているので
天邪鬼な私は手を出す気になれず
読んだことがなかったので、
息子と一緒に楽しめてよかった。

世界中で流行るだけのことはある
面白い作品ですね、これ。

(今更?)

音読で教科書読まれるより、ずっと良いわ〜。


今は「謎のプリンス」を読んでいます。
思えば長い道のりだったけど
もうすぐ終わると思うと寂しい…


少し前のことですが、
「炎のゴブレット」で外国の魔法学校の生徒が
拙い英語を喋るというエピソードを読んで
息子が言いました。

「魔法を使っても外国語を喋ることはできないんだね。
ドラえもんの翻訳コンニャクの勝ちだね!」


翻訳コンニャク!
久しぶりに聞いたな〜と思いながら
その絵を思い出し…
で、思いました。


翻訳コンニャクって
でろっとしたコンニャク1枚
そのまま食べるんじゃなかったっけ?
よほどの切羽詰まった状況でなければ
あれを食べる気にはなれないなー。

と私が言うと、息子、澄ました顔で

「あれ、醤油味だよ

と。

え?翻訳コンニャク、味付きだったの⁈


「そりゃそうだよ!
コンニャクといえば醤油でしょ」


うん、分かるけどね。
醤油とみりんの、あの味でしょ。


美味しそうだけど…
だいぶ印象が変わるなぁ!(笑)


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