olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

トキサ式信号とドアフキン

2016-07-04 | 4年生
4年生、9歳半の息子。

これくらいになると、もうそりゃ
大人顔負けのイッチョ前な口をきくし、
語彙力もそれなりにあるので、
会話に子どもらしさを感じることは
ほとんどなくなりました。

(なんだその憎たらしい口のきき方は!
 と思うことはあるけれど)

なので、たまに、「え?!」という
覚え間違い、勘違いに遭遇すると、
新鮮な驚きを覚えて、ほっこりします。

そんな間違え方するんだ!
あー、そういえばまだ子供だった!と。


最近のヒットは
「トキサシキ信号」。

早口で「ほら、あのトキサシキ信号の近くだよ!」
と言われて、こっちは「???」。

はい。正解は「時差式信号」。

トキサ式って、あんた(笑)
新手の整体の一派か何かかと思いましたよ。



もひとつ。
「ドア付近のお客様は~お気を付けください~」
と、車内アナウンスの真似をしていた息子。

そう言った直後
「ねぇ、ドアふきんって、どういう意味?」
と聞いてきた。

まさか「付近」の意味が分からないとか?!
と少々不安になりながら、
「・・・ドアの近くにいる人ってことでしょ」
と答えたら、
しばらく間をあけて考えた後、

「ああ!そうか!付近か!!
 ぼく、ずっと、ドアフキンって
 英語みたいな言葉だと思ってたんだよ~~」

ドアフキン!

スナフキンみたいな?

爆笑。



あと、一人で読んだ本の中で覚えた言葉には
読み間違いのまま記憶している言葉が
ちらほらありますね。

「名言」を「めいごん」、
「享年」を「きょねん」と
発音していました。


会話の中で出てきたから訂正できたけど、
そうでなかったら、間違えたまま記憶して、
人生のどこかで恥をかくんでしょうね(笑)


ま、誰にでもあることですが。


私は高校生くらいになるまで
「月極」を「げっきょく」を読み、
もちろん意味も分かっていませんでした。
月面着陸的なイメージ…駐車場で?と。
間違いが判明したとき、恥ずかしかった!

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