楽しいアラブのおっさん

金曜日、一人まったり家でお茶しているとき、
友人から、何やら緊迫感の漂うメールが届きました。


「今すぐラジオつけて！」

「高野さん出てる！」


運転中、偶然ラジオで聞いて、
信号待ちの間に急いで送ってくれたに違いない。



そう、もちろん『異国トーキョー漂流記』の
高野秀行さんのことです。

（→「子ども（小６）へのお勧め本」）




急いで聴いたら、半分くらい聴けました。
（翌日、「聞き逃し」で息子と一緒に全部聴きました）


高野さん、ラジオでも面白かった（笑）


予想外に落ち着いた良い声で
好感度アップ。
写真を拝見した時は「ん？」と思ったけど、
その穴を埋めてあまりある
プラスポイントでした。

（失礼すぎる感想）

（でもファンです！）


一番嬉しかったのは、
マフディくんの近況が聞けたことです。

高野さんとマフディくん、今も仲良しのようです。

マフディくんの人柄を問われたら、
「ふざけたヤツ」ですね、と。
「人が好きで、喋り好き」、
本の印象、そのままなんですね。

出会った当初は「ナイスな若者」だったけど、
今は「アラブのおっさん」という風体になったとか（笑）
で、３児の父で、お茶の水女子大で客員教授(だったかな?)
をしていらっしゃるんですって！

今も変わらず楽しい方で、
しかもとても充実した幸せな人生を
歩んでいらっしゃることが分かり、
嬉しくなりました(*^v^*)


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勢いに乗って、高野さんの他の著書も借りてみました。



サハラ・マラソン大会、秀逸ですね！

これから大著、ソマリランドを読みます。