派閥はなくす方向にいってほしかった

新人議員への派閥講義。

首相は新人議員たちに派閥への参加は身長にというような話をしたそうです。派閥はなくならないが、機能は低下するからそれを一年よくみなさいというようなことをいったそうです。

どうにも派閥というといい印象がありません。派閥間の争いや、族議員の集まりといったように見えてしまってマイナスイメージが強いです。

実際にそのイメージは間違っていないのではとも思います。もちろん派閥の良い面というのも存在するのでしょうが、マイナスのほうが大きいように思えてなりません。

そんな派閥は残っていくといってしまった小泉首相。そして期間をおくとはいえ参加することを促す発言もしてしまっています。

今回のように新人議員が多いときこそ派閥をなくすチャンスだと思うんですがね。これを機にそういった方向に動きを持っていってほしかったなと思います。