デジブック 『summer』
はじめて訪れたのは 30年も前のこと
結婚する前に連れて来てもらいました。
戸隠神社がどんな所か知る善しもなかった。
その時の冬にダンナの実家近くの観光施設で
以前書いた尾てい骨強打事件があったのです・・
今回は長野の用事で来たついでに行く事になりました。
九頭龍社をもう一度訪れたい衝動に駆られ
中社などには目もくれず
片道40分ほどの杉古道をゆっくり歩きました。
「クズ」の言葉を受けた2年前のチャネリング当初
なんとなく「クズリュウ」だと思いましたが
そういう社があるとは思いませんでした。
それからというもの すっかり頭から離れてましたので
今回行こうと思った直感は何だったのかは判りませんが
もう一度当時のチャネリング文を見ています。
「オウキュウノ ミタマ ノタマワク
イワンヤ ミソラノゴトキ リュウキュウノ
ココゾト アリテ イツクシゾ モウサン
コレ クズノ ハシラニテ
イミシゲク トオサジ
マンエンノ ムメニ イカラシカラントテ
アナ スセジラン」
いまだに はっきりとは判りません。
変な話ですが、今回は勝手に銀龍もついて来てましたが
社に着くとあっという間に奥社の裏手にそびえる山に飛んで行き
呼んでも戻ってきませんでした。
写真を撮ったら、銀龍が写ってました。
はじめて肉眼で見ました。
しばらく九頭龍社に居ましたが
エネルギーを感じとれませんでしたので
ボーっとしてたら
「阿蘇に居る」と銀龍が教えるのでした(?)
ダンナも久し振りの訪問で すっかり変わってしまった様相に
少しガッカリして下山しました。
それでも 大きな杉の間を歩くといい香りが立ち込めて 気持ちが善かった上に
その時言いませんでしたが
足を一歩一歩動かしてるにもかかわらず
地を滑るような 浮いてるような感覚が続いていました。
ヘンだ、きっと暑さのせいだ・・
最近は繋がることをしないので少し否定的に思ってました。
その日はダンナの実家妙高山麓に到着して
温泉に入り ゆっくりしました。
次の日の午前中、ダンナは痛風の痛みが増し寝てた時に
4日前の予知「十勝沖の地震」速報が流れてたんです。
「当たったよ!」・・ダンナは足のほうに集中・・・まっ、いいか
義兄の勤め先の温泉優待券をもらい
私だけ行く事になったんです。
その場所こそが 尾てい骨強打事件現場で
当時は別の所有で
義兄は1年ほど前になぜかそこに再就職・・・
周辺は今年調べに行ったけど
内部に入る事を避けてたのに
よりによってひとりで潜入でした。
軽い気持ちで行く事にしてたら
ダンナが一言「しっかりチャネリングして来いよ」
そんな事はどこへやら わたしはする気もなく
着いたら貸し切り状態で
「こりゃあ、ゆっくりできる」とのんきにしてました。
そうしたら、地下の浴場はワイワイがやがや
人の話し声が無数に聴こえて
「団体さんが流れ込んでくるんだぁ」と気にしてたんですが
いっこうに来る気配がない・・
不思議だったので 入口に行っても居ない・・
きっと上の音が漏れてるんだと思い湯ぶねにつかると 地震のように波打ってた。
あれ、おかしい。
すぐに湯ぶねから出て 体を洗ってるとまた、がやがや声・・・
おかしい・・ほんとにおかしい・・
仕方なく集中した。
その声は 2人や3人の声ではなく大勢の声がある
団体のおば様方のがやがや感に似て
ひそひそ、がやがやって感じ。
この施設はかなり古く 団体さんが多い施設だったんです。
この現象は 私がよく言ってる想念、記憶が
ひとつの独立した意識を持ち
視えないけど 存在してるケースです。
わたしはそれを確かめる為ゆっくりするどころか
早々に出て1階館内を散策しましたが
大勢の人などどこにも居なく
それどころか客らしい人がロビーにも居ない。
時間的にはチェックアウト時なのに・・
間違いないと思います。
それで思う事は 今は自然の浄化がされてない事に問題があります。
こんなにも自然に囲まれてるんだから法則としては
ちゃんと営まれてるはずなのに一体何が起こってるのか・・・
今回は特別な想念、記憶がないからほっといても良いようなものの
コレが破壊や戦争などよろしくない想念、記憶が行われると人にも影響を及ぼすんじゃないか
また、善し悪し関係なく想念、記憶が表面に浮上してるのにも
チョット気がかりです。
理由はわからないけど 最近の不安定な動揺を感じとってる人が多いのも
コレに関係してるかもしれない。
消化や浄化がなされてないのか・・・
自然のエネルギーに何かが起こってるのか・・・