ソラ〈宇宙〉ネゴト

その日その時に見た夢や ソラからの言葉を
分析して きままにネゴトを言わせてもらいます

物事の意味とチャネリングの理解」のつづき

2010-01-31 21:48:00 | 日記

夕べの夢は なんともおかしな夢でした

ちかほさんとある喫茶店へ行き、話してると
突然テーブルがポルターガイストで動いてる
これはと想いテーブルの裏を見ると女性の顔のシミが・・・
二人で相談し、交霊をした
すると、女性が現われて 想念をしゃべろうとした時
ふいに幽霊の女性は奥のトイレ入口を指差し
「あそこに出たり入ったりしてる鎧姿の義経がいる」と言う
私たちはそちらを視て これはいかんと逃げ出した

なんという夢だ・・・
そして今、ネットで「義経」検索。
幼少名「牛若丸」・鞍馬寺に身を寄せる
平冶の乱にて平家を倒す
正室は「河越家の姫」・・「郷御前」
その後、兄に追われ群馬から東北平泉に逃げる

チョット気にかかるところがあるのです・・参ったなぁ

まぁ、この夢はこれぐらいで
以前書いた事の図式が大方できたので 
ご披露しますが
わたしの独断と偏見の仮説です
でも 今まで教えてくださった方の事柄や
チャネリングなどを取り混ぜて わたしの気づきの上で
書いているのですが、新たな直感などで訂正される可能性も有ります

今わたしが深く考えて何とかできないものかと思う事は
やはり「恐れ}という思考・記憶・刷り込みの除去ですね
それがあるうちは 次元上昇もままならないと思います
「恐れ」といっても色々種類があるので
例えば 悔しい・うらやましい・憎たらしい・自暴自棄・自信喪失など
人は 大なり小なり、つい考えてしまうものです

その原因が何か、それを打ち消す方法は?
それが見え初めている気がしてるんです
やはり宇宙の起源や未知のエネルギー 
自分の できれば太古からの存在記憶
<自分は記憶にないけれど 前世記憶の中の過ちや思考とめぐり会う>
ことが一番よいのでしょうが なかなか難しいものです

面白い考え方としては
今現在も あなたが存在してるのと同じ様に
別の場所(次元)で 幾人ものあなたが生活してるんです
別次元の自分の行動が間違ってる方向に向いてたら
今のあなたは 放っては置けないでしょう?
別の次元も 本当のあなたなんですよ
それと同じ様に 別の次元のあなたが
今のあなたを修正してるかもしれません
でもその反対に 間違った方向に指図してる事もある

だから 前に言ったとおり「自分を深く知る」とは
他人の行動はよく判るように 
別の次元の「自分」を探して 自分を判断する
それが間違った方向に行ってないか
知るだけでも違いますね
そうすれば 今の自分はそうした行動をしない様に
癖を、記憶を、恐れを回避するでしょう
同じ繰り返しはもうしなくなりますよ
あなたは一人ではないんです!
幾人ものあなたが存在してる
地球磁場内にも 宇宙磁場にも

そして 心から「わたしは私を愛します」と胸を張って癒してください!
そうすれば「わたしはあなたを愛します」
そして「あなたは私を愛します」 
それが無償の愛で 慈悲が生まれる 幸せが生まれる
自分を愛せないでいて 人を癒せますか、愛せますか
自我ではないですよ、くれぐれも間違わないでくださいね

今日はヘンなネゴトを云っちゃいました!




2つの不思議

2010-01-28 20:37:04 | 不思議な出来事

ここ最近 太陽のエネルギーが地球に降り注いでるのか
色々な事があるものだ

仕事から帰り、ボーとしてるので音楽を聴いてゆっくりしてた
少し日が落ちて暗くなる前に ごみ捨てに外に出た
ブラブラ上り坂(ほんの少しだけれど)を歩き
敷地にあるモミの木に目が留まり近くでじっと見ていたら
突然 鳥がバタバタした羽音でビックリした
その場所は 昨年ある事をした場所である
(内容は書けない)
鳥の羽音はしたものの 飛び去る姿は見なかった
(木は3mもないし、目線の50cm程で音がした)
かなりの勢いの音だったので小鳥ではない

今日は いつもは居ない唐松に 小鳥が20羽ほど留ってたし・・

そういえば 恒例の朝起きたての思考は なぜか「レプタリアン」
よく言う爬虫類族と呼ばれる宇宙人の事が浮かんだ

皆さんは実際にその様な人を見たことがあるでしょうか。

私は見たことがあるんです
その人は 世間的にも奉仕活動をしてるし
到底想像もつかない穏やかな人だ
たまたまあるきっかけで お会いする事になり 
私も「ああ、いい人だな」という第一印象だった
ところが、話をしていると その人の目がおかしいのに気付いた
片方の目の白目部分に膜があり 
その膜が、話してる間 上下ではなく左右に動いたのだ
その膜はねずみ色で 私は眼の錯覚かとこすりながら確認したが
やはり膜があり動いてた
とてもビックリしたが、動揺を隠しながらその場から移動した
他にも人がいたが、私以外視えなかった様だ 

レプタリアンという宇宙人の事は知識はあったが
(K氏にある知人がそうだと聞いてたので)
本当にいるかなどと思ってたから その様相を目にすると実在するだろう

それがどうしたと言われると 私はなんともいえないが
今日までの直感のネゴトは
「鳥」と「爬虫類」がついてまわるから不思議だ

「鳥」族はヤタガラス、隼人、鷲、ハトなど
「爬虫類」は蛇、ワニ、トカゲなど

「天」と「地」・・・「宇宙観」と「地球観」
「宇宙神」と「自然神」・・・「鶴」と「亀」
いずれにしても その境はなくなり、一体化される時期だろうが。

なにか思い出そうとしてるらしい・・・・


静寂と走馬灯の時

2010-01-27 21:41:38 | 日記

<!-- 布引観音 -->


昨日 目的地を決めず 流れのままにまかせて
車を走らせ 2人辿り着いた場所・・・

浅間山の噴煙が白くたなびいて 
めぐみの大地を造り出す平野

導かれる者のみを受け入れ 厳しくも慈悲の波動を感じさせる布引山

そこに足を踏み入れた私たちは
その言い伝えに驚いた

「牛に引かれて 善光寺参り」 誰しも知っているだろう
神を信じぬある老婆の前に 牛が現れ 
持っていた布(紐)を牛が角に引っ掛け逃げようとする
老婆はあわてて布を捕まえ牛の後を追いかけると
着いた場所は 善光寺
いつの間にか姿を消した牛は 崇高な光となって
老婆の前に 現われる
それ以後 老婆は神を信じいつまでも幸せに暮らした。とさ

この場所が 牛が現われた場所であると言う事だ
観音様が牛に姿を変えて現われたのだ

ダンナのおばあちゃんは 善光寺に納骨されている
その経緯は まるで昔話の様な内容である

おばあさんは どんなにみすぼらしい人でも泊める人で
ある時 誰もが敬遠するほどの
ボロボロの着物をまとったお坊さんを一晩泊めたそう
そのお坊さんはお礼を言って旅に出た
暫く経ってから ある立派なお坊さんが訪れて
「私はあの時に一晩泊めていただいた者です」と
おばあさんは あまりの違いにビックリしたそうだ
お坊さんは「私は善光寺の僧です。あなたが死を迎えたら
善光寺にいらっしゃい」という経緯である
善光寺は 特別な人しか納骨できないそうだ

布引観音の山道の途中には 岩屋のような場所があり
善光寺が火災にあったとき その場所から煙が上がったそうで
地下で通じていると云われてる、と書いてある

その他 「望月の神馬」を献上した場所など
不思議な零場である
その所々の云われ場所は 私たちと親しくしている人達と
関連していると感じた
「望月の馬」 「白山社」 「聖徳太子」 「五芒星」 「修験道」 「剣」etc. 
   

帰宅後も 2人が経験した半日は導かれたとしか考えられないドライブを
振り返り あの場所にいた時の喜びと興奮を味わった

もし行かれるなら 心無い行動は慎み 静かに訪れて欲しい
自分を見つめ この世の物の映しを気付かせる場所かもしれない
お堂ではなく、偶像でもなく 場を 波動を受け止める場所だから・・  
 


龍(神)と蛇

2010-01-25 14:14:00 | 日記

ふいに感じた事を ネゴト言わせて貰います。

龍(神)とは 神(人)の智魂を持った飛ぶ蛇(半物質)

蛇(自然霊)とは 物質界に存在する蛇や 神(人)と成り得なかった蛇

龍(神)は ある意味次元上昇した蛇かもしれません

ある人にとっては同じものだと考えてるようですが
龍にとっては 蛇を別の存在に捉えています
蛇・・例えば動物の蛇や よく自然霊(祟られたなどと言う意識)は
確かに龍=人になりたい意識が強く、執念深く物質人の中に生息するようです
ひょっとしたら、人のDNAの中にすでに組み込まれているのでは・・

創造主という存在(多分大宇宙そのもの)は
なぜ幾度もチャレンジする場を創りながら
過去の「記憶」を持たせないのか・・過去の記憶があればクリアできるのに不思議だったが
考えてみると、過去の「記憶」の中で
人と言うものは ポジティブ記憶よりも ネガティブ記憶を執念深く持ち歩くようだ
だから 主は過去の記憶を 善かれ悪かれ全て封印する
封印する上で 「人」の学びの進化度合いで選択する

では、そのネガティブ記憶の「執念」は・・
「感情」がネガティブ記憶の「ねたみ、うらみ、悲しみ、苦しみ・・」を
植えつける「蛇」の意識またはDNA

創めの「蛇」は 「知識」と神話で言う
それは アダムとイヴに神の「禁断の果実」を教え
食べた時から 人の感情が芽生えた
全てを悟った者の果実は まさに神の果実で
まだ「未熟な人」が食べたから 善くなかったのかな

神の「果実」=りんご?=「感情」を芽生えさせるエネルギー
 
「りんご」の特性を考えると、玉ねぎや他の果物の老化や旨みを
抑えたり、増幅させたり より良い形に変化させる
植物は まぎれもなくポジティブ意識100パーセントの奉仕だから
「りんご」の感情エネルギーが 善いエネルギーを引き寄せる

けれど 人は「感情」が「龍(神)と蛇」の2元性があるので
意識(波動)が善ければよいが
あまりよろしくないと 「蛇」の執念感情がいっそう強く現れる

蛇の意識は「龍神」に成りたいがために幾度もチャレンジするが 
過去のネガティブ意識が執念深く、 気付かないうちに
ネガティブ記憶を着ていて まとわり付く

人によっては 判り易く導いても理解不能の人がいる
時折理解するが 又同じ繰り返しをするのは
いえ、もっと「蛇」の意識が頑強な人は
他の人のエネルギーを無意識に吸い取り
わが身の肥やしにする事が判った
それは 科学では説明できない事柄だけど
その様な人は 別の「霊性な意識」とその人の波動が
何らかのきっかけで合致して 体に居座ってる

でもその人の「魂」の奥底では 「変えたい」意識もあるはずだ
それは「龍神(人)」と同じDNAを持ってるからでしょう
自分を呼び起こすのは 並たいていじゃないけれど
それを判断するには まず自分の行動を観察すべきです

ダラダラした生活はしてませんか?
やるべきことをしてますか?
昼夜なく 身体が横にばかりなってませんか?
人の話を記憶に留めていますか?
人の話を聞いてますか?
努力をせず 楽な事ばかり考えてませんか?
独り善がりになってませんか?

私も若い時に いくつか経験した事があるけれど
ちゃんと自分を取り戻せますよ
毎日自分の表情を鏡で観ましょう(なるべく大きい鏡がいいかな)
蛇は自分の姿を見るのが嫌だから・・
自分の部屋を写真に写すのもいいかもね

「蛇」の特徴を図鑑やネットで探って見ましょう
「蛇」は湿った場所を好み、地を蠢いてます
ねぐらは地面や石垣の隙間に居ます
口はあっても 牙は2本(普段は隠してる)
噛み砕く事はしません 何でも丸飲みです
眼は温度センサーで敵や獲物を見分けます(蛇ににらまれた蛙)
手足の変わりに 長い身体をくねらせて移動しますetc・・・

マムシに噛まれた我が家の犬は全然大丈夫でした
犬、狼、狐、マングース、猫(?)、大型の鳥等は蛇の天敵ですね

「龍(神)」はツバサを持ってます 足も手もあります 行動力があります
火を噴くとも言われます(神話では)
若い龍は言葉を発しません 年を重ねてると話します
時に気まぐれです(若い時は)
天(宇宙)と地(地球)のつなげ役でも在ります

ネガティブ記憶は捨てましょう!
楽しかったり、嬉しかった記憶を呼び起こしましょう!
そして いつも映像を思い出し 焼き付けましょうね。


 

 


動物達の引き寄せ

2010-01-23 17:04:47 | 日記

我が家の狭い敷地の場所に
不思議なスポットがある

ここに住んでから 動物が寄ってくる
捨てられた猫、野良犬と化した犬、狐、鹿、リス・・
特に猫は ある一定の場所が最期の場所となってるらしく
気がついたのは 昨年ボロボロのデッキを剥がして
ハーブを植えようと掘り返したら
猫の骨が出てきた!
何回か野良猫がその近くで死んでいたことがある

死骸だけではなく、今現在でも夜になると
敷地内で 我が家のように何匹かの猫が入れ替わりに訪れて
ニャーオと鳴いている
犬は前に飼ってたポチという忠犬も野良犬で
家から離れなかったので飼ったし
その後も何匹か家に居座った事があった

リスや狐も同様に 我が家の敷地が遊び場のようにやって来る
鹿は 最近 階段下をねぐらにしてるらしく
未だに枯葉の寝床は大型動物の存在を伺わせる

小鳥やヤマネ、ヘビまでも巣を作ってる
ヘビは面白い事があり
母がデッキの掃き掃除をしてたら、
ヘビが「俺の家だぞ」と言わんばかりの顔をして
母もヘビが苦手なので 「あんた、あっち行きなさい!」と一喝
ヘビは通じたのか そそくさと退散した

小鳥はわざわざ 人の通る竹材の手すりの中に巣を作り
雛が良くかえってる
いつぞやは 雨が溜まるのでオンボロ傘を差してたら
親鳥がジージー文句を言ってた

近所の家から「餌でもやってるんですかぁ」などと言われるし
食べ物の残骸は勿論、なにひとつ食べ物らしいものは
外にはないのに・・
むしろ、隣のお宅の食べ物や周りの林のほうが快適なのは目に見えてるんだけどな・・

-5℃の寒い夜に 今日も野良ちゃんがニャーオと鳴くでしょう。

あっ、そうそう 以前の日記で「人の相談にのった」話ですが
相談を仕事としてないので、昔から相談に乗ることはよくありますが
お金をいただく事に抵抗があります
勿論いけないとは思いませんが、いただく時は味噌や野菜などは
遠慮なくいただきます
生活のかては ちゃんと現次元で働いて作るが私流です
その代わり 厳しい事も言いますけど・・






 


チャネリング・・「サーシア」の提案

2010-01-22 19:45:30 | 日記

この花は「アセビ」「アシビ」と言われる低緑葉樹
漢字に書くと「馬酔木」
日本原産で 「万葉の樹」と言われてるそうです。
今日の夕方、友人が帰った後に見つけました!

「万葉の樹」は「サーシアの提案」というチャネリングと関わります。

・  ・  ・  ・  ・  ・
<1月20日就寝前>
突然花の香りがした。この合図は「サーシア」である
「よくわかりましたね。」

<いい香り、バニラの様な香り。名前は?>
「パラモスという花。私達の星の花です。」

<何のようですか?>
あなたにひとつ提案があるのです。
提案なので 無理とはいいません。」

<チョット待って、やっぱり書き留めますね>
しばらくして
「あなたに提案は この星での事です」

<この星とは?>
「シリウスです。(どうもシリウスの中の星らしく)テュラポス。
言葉が途切れるかもしれないけど よく聞いてね。
このテュラポスでは 所どころ大きな穴が開いていて
そこに基地を建設中です。
そこは来たるべき時に受け入れる為のものです。

私たちは それに専念せざるを得ないのです。
でも、その構造には欠点があります。
水の供給に必要な、充分な酸素ヨウドが足りません。
それで あなたに集める事の 
できるだけ多くの植物の種が必要です。

<植物と言っても どんな?>
主に 多様性の高い原種に近い緑葉樹

<たとえば?>
ミズナラ、ツル木、トチ、
万葉樹、ブナ、タチバナ、スイレンなど。

<苗ではダメなの?>
苗でもよいのですが、遺伝子操作しなくては
この星テュラポスに適さないので 種がよいのです。

この星は 酸性とクロム、密性重合体(アマルガムの様な)などで
おおわれ また、太陽恒星シリウスの宇宙線による
影響があるから、地球の植物は育たない。
でも、地下シェルターの様なコロニーを造り
そこで培養し育てる事ができれば
いえ、以前実験した事があるらしいので
そうすれば、水の分子を変換させる事ができる。

それは 未来に訪れるあなた方のために必要であり
しなくてはいけない事なのです。

<集めたとしても どうやって運ぶの?>
意識の変換。あなた もしくは他の誰かに頼むしかありません。
私たちは直接、同じ肉体を持って
移動する事は許されません。
これは テレポーテーションの時空移動が
私たちテュラポスの磁場圏では難しいのです。

<集まるかどうかも判らないので、少し考えさせて欲しい>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで、チャンネルを切って考えたのは
「万葉樹」なるものの存在があるのか・・・
次の日、ネットで検索するが「万葉樹」はヒットしなかった。

そして今日、不意に我が家の近くの「天神の木」祠と
風・木々に教えてくれる様お願いをして
ふと思いついた。
検索方法を変えてみる事を思いついたのです。
ナント あったのです!
それも日本由来の樹木、それも山には今でも原種があるようです。
今は品種改良で色々花の色ががあるそうですが・・・

「馬酔木」とは、昔 馬が葉を食べて酔ったようになる毒性を持っている。
今では、その特性を利用して自然農法に利用してるとのことです。

なるほど~、確かに多様性を持った樹らしい・・・
ひょっとしたら他の星では 「毒は毒を持って制す」なのかも、ん~。

とりあえず集めてみようかと思ってます。




 


 


最近のチャネリング

2010-01-21 16:53:52 | 日記

前項の内容は ある人が悩み辛い状況に陥ってしまった事の
指針を相談前に聞いたものです。
その人は 去年別の方法で知人に視てもらい
リーディングの内容は聞いてなかったが
今回の相談内容は 前回の結果が「愛する人の死」という悲しみを
記憶に刷り込んでしまったのです。

前回の内容を聞いて 確かに本人の弱さが
現象として現れたのでしょうが
リードする側の現界の経験値が足りないと
双方にダメージがあります。
リーディングの内容は間違ってないでしょうが
それを全て伝えてはいけない事もあるのです。
相談する人は普通の生活をしてる人がほとんど
リーディングは リードする 導く 指針であり
相談者の置かれている状況や心の葛藤を
深く読み取り 判断して話さないといけないと思います。
リーダーにとっては それも本人の学びなのだからと
考えるのは乱暴な話です。
料金を取る以上は リーダーも責任感を持って
挑まなければリーディングそのものが薄っぺらになります。
依然書いたように 精神世界を熟知してても
限界の深い経験値がなくては バランスが悪いのです。

今回私が相談者と話した事は
ある意味厳しい事も言いました。
その中で別の世界の指針を説明することをしました。
まだ心の傷が癒されるまで時間はかかりますが
きっと理解できると確信してます。

前置きが長くなりましたが、説明も含めてチャネリング内容を書きます。ご本人が来る前に受けたものです。
<我を観よ。この世の果てを追い求める者に
身を置いて何になるのじゃ。
つれづれなる事のはかなさじゃ。
盲目とは 縁もゆかりもあるものか。
迷い迷わされ 知る道のりぞ。
気の迷いの末を 今に身に染む事が 先の道しるべ。>
自分を見てみなさい。もうすでにこの世にいない人に
いつまでも未練を残してどうするのですか。
この世の当たり前の行いの しょうがない事なのです。

善し悪しを忘れて感情に流されるのは
過去からの縁とか 自分の魂の業ではないのですよ。
幾度も迷走しているうちに おかしいなと解る。
解ってても迷って最後に辿り着く頃は
体に記憶が染み込み 未来にまた同じ道を歩んでしまいますよ。

相談者の歩んできた人生をお聞きしたら やはり同じ悲しみを味わったそうで
その話の最中に、これはチャネリングの「縁やゆかり」というカルマではなく
別の次元の操作によってらしく
その影響がこの様な出来事の発端でしょう。
ここまでくれば 私は手出しをする事はせず
とりあえずのリサーチをしてみなさいと伝えた。
人の行動には 理解の枠を超えた現象が存在するようだ。

その夜、別のチャネリングが入った。

「あわてるでない。
いつぞやの行い つながっておるか 視、聴きしたもうぞ。
とば 照る日の守り うつせるも
ミロクのつゆぞ、なしにけるやも。
たちはだかる ミウケことごとに
通し成すべからず。
つるぎの御前 みおうとす。
よく効けずんば もろもろの行い はばかる業なく
すじ いとかしこ。」

どうも人の悪い記憶やカルマや別の現象を解消しなくては
いつまで経っても 良い世界は来ないのでは・・
それにしても 浄化しても次から次にまた解らないモノが
現象として出てくると、霊能者の人やリーダー、浄化をしてる人は
限りがないですね。
後半のチャネリングをよく検証してみるつもりです。
必ず何かのヒントが現れると思いますので・・・

次は 昨日寝る前に 「サーシアからの提案」を
持ちかけられたチャネリング内容を 後ほどUPします。

夕飯作らなきゃ~。



  
 


昨日の出来事とその晩の夢

2010-01-20 08:38:09 | 日記
昨日はOFFだったので、ダンナと博物館と温泉に出かけることにした。
前日からどうしても温泉に行きたくてたまらなかった。

当日、他にどこ行こうかと考えてたが思い当たらず
ダンナが何気なく「文化か」 そこで博物館に決めた。
早速準備の最中、突然空気が変わった瞬間
ダンナとたわいもない喧嘩から 荒々しい喧嘩に発展
それからは、邪魔するように引き出しが閉まらなかったり、
物が見つからなかったり・・・
ダンナも私も苛立ちと悲しみを抑えるのにエネルギーを使った。
お互い無言で車を走らせ、着いてみれば休館日
でも何故か依然幾度も通った道、それも「亀甲塚」のある道をグルグル。

そのまま「フォッサマグマの湯」に出発、いまだお互いの心は動揺。
道すがら、私は意識を上へ向かわせ波動の低下を回復しようと考えてた時
「天界よりエネルギーを降り注がせるから安心しなさい」という声。
それを信じて気を落ち着かせた。

温泉で長い時間を過ごし、お互いさっぱりして帰ったが
又落ち着かない邪魔を感じ、ひょっとしたら地震でも起きるのかと頭をよぎった。
その日の不思議は、家を出てから帰るまで空に必ず飛行機が飛んでいた。
最初は同じ方向に3機、その後もまるで着いて来てるかと思うぐらい6時間の間、空を見上げる度に飛行機の目撃だった。

ダンナに<自分探し>の話をしながらネットを見たら
太陽フレアの中規模爆発があったと書いてある。
それでかなと考え、寝るのが一番と早々に寝た。

私とダンナは久々にはっきりとした夢を見せられた。

ダンナは、2つの夢
始めに 道路の真ん中にワニがいて邪魔をする。
私は迂回して通るが、ダンナはワニの首をスコップで押さえ
穴に埋めようとするが、首が伸びたり暴れて埋められない夢。

いったん目覚めてみた次の夢は
とても利口なカラスと犬を飼っていて
他のカラスは無芸の普通のカラスだが
自分のカラスは、何でも出来る芸達者で忠実らしい。
それを聞いて、やはりダンナについての考察は当たってる気がした。
「それをひも解いたらいいよ」と一言。

私の夢は、ある企画か結婚式進行の事をしてる。
その時貰った牡蠣をいろいろな人におすそ分けして、後日その牡蠣が原因で
フィリピンの女性とダンナの古くからの友人が死亡した事件がマスコミに公開
私たちは ひどく責任を感じ、フィリピン側の恨みに絶え、悲しんでた。
すると、その企画立案主の昴さんが車で誰かと迎えに来て
「さあ、行きましょう。あなたにルビーのネックレスを差し上げます」
見ると、シルバーピンクの箱にルビーのネックレスが・・・
気を取り直し、それを身につけ会場のエラベーターに乗り込み
その中でも霊の邪魔が入るけど、ぎりぎり30分前に無事最上階に着いた。
集まってた人々に激励をもらい、最後に昴さんが
「もう終わりましたよ。よく乗り越えて頑張りましたね。」と笑顔で言ってくれ
私たちは深々と頭を下げながら、大泣きをしてた。
すると、昴さんはギャグを飛ばした。

目が覚めても 私は暫く嬉しくてなのか、涙が止まらなかった。
なぜか「導いてくれてありがとうございます!」といってる自分が居る。

ダンナが言った。
「18日から何かが変わるとずっと感じてた。
俺にとってはいい事だけど、普通の人には大変な事かもしれない」

夢を察知して、深く読み取るのは難しいようだけど
必ずヒントがあり、その前に今の自分の歴史や起こった事を
掘り下げる事をお勧めします。
それを感じてる人は 今孤立感などで寂しい感情が芽生えるかもしれませんが
一人でじっくり見つめる時かも知れませんね。
あえて寂しさをまぎらわすなら
人や会合に無理やり身を置くのではなく
気持ちのいい所や 気になる所に身を置いた方が
迷いや誘いがなく 気付く気がします。
人と人の間にいると、エネルギーのやり取りが生じる。
それは善し悪しの問題ではなく、余計な遠回りをする事柄は記憶や業やカルマや感情が芽生えるので
もう要らないんじゃないでしょうか。
自分を知る事は 自分の力で解ろうと想う事が
ストレートに理解する手立てだと想うんです。

この事が解り始めたきっかけは
言葉の難しい霊界の2つの最近チャネリング内容が
理解できるようになったからです。
そのきっかけのチャネリングは
ある人の相談事の前から始まり
その後、別意味合いでチャネリングした内容でした。

明日以降そのチャネリングを公開しますね。


物事の意味とチャネリングの理解

2010-01-18 20:30:26 | 不思議な出来事

「腑に落ちた不思議な再会」を見た
ちかほさんからの返信メールを一部公開します。

「先日はありがとうございました。
さっそく開いてみました。良くわかりましたね。
子供の頃ライラと呼ばれていました。
そして母の名前はラーラという名前でした。
私が旅に出る時、母の名前をもらいラーラと名乗り
星での母のことを記憶の中に留めておきたく
又 母を忘れる事のない様ラーラと母から呼ばれたのです。
ちょっぴり驚いてください。
貴女の前世に私は会っているのです。・・・・」
この後の内容は簡単に言うと
1159年平治の乱の頃、京都で会い私は厳しい
マジメな役人だったらしい内容です。

う~ん、納得いく所があります。
ちかほさんが前に話してくれた私のもっと前の前世は
1450年前陰陽師で、全てが解ったので自ら封印したらしい。
これも理解できる。

なんやかんやで昨日、私の思考は知った事で衣が剥がれ落ちた。
昨日の穏やかな空の下ずっと残り雪を見ていたら
目の前の景色が虹色のオーラを放ってた。
木々の影までも虹色に輝き、言葉では表現できないほど
美しかった。時間を忘れ 見とれていたが
ふと我に返り、買い物の事を思い出し出かけた。
空は相変わらず澄んでいて、雲を見ると
光の現象か、虹色に映し出されてた。
すべての雲が虹色ではないが、かなりの雲が虹色だった。
運転しながら見とれてしまった。

その晩、知り合いから借りた本「聖なる予言」を手にして
読んでみたら、3年半前からの私のプロセスと同じ事柄が
書いてあった。
本は物語風で 「第1の知恵」から「第9の知恵」の
目覚めの段階が書かれてる。
いつもながら本の速読をしてしまうけど
私の現在進行形のプロセスは
宇宙のプロセスの進化であり
皆がそのプロセスに目覚めることでもある。
私の地球での生きてきた次元を知った事で
宇宙から降り注ぐエネルギーを感じ取る。
私が特別ではない。
これは最近受けた難解なチャネリングと共時する内容です。
一言で言うならば、そう・・
これからは「風の声に耳を傾け、木々の存在に触れる、それを
心(魂)で読み解く」プロセスに入る。

その先は新しい感覚が目覚める時。

古代生命誕生から今までは、前にも書きましたが
ピラミッドの正三角形<土・火・水>から
逆三角形<風・木・心>が出現してクロス図になってる。
混沌とした空間からひとつの光=点=1次元
神は天と地を創造した=線=2次元
神は3人を使わした=正3角形=3次元
男を創った=4次元
女を創った=5次元
子孫を創って繁栄した=6次元
これは擬似で、エネルギー渦の起源?

超新星爆発で あるエネルギーの源が飛び出る
それは直線に飛び、それが見えないベールにぶつかり
△運動から、□運動になり
だんだん渦流<右巻き・左巻き>が発生して
物質のエネルギーを創り出す工程かな~。

宇宙のプロセスはこれから
物質の<土・火・水>で重合されたモノが
分子構造の変容=半物質化する。原子は変わらないだろうが

<風・木・心>が現界をつかさどる世界になる。
でもその先には、また新たな世界をつかさどる感覚とでも言うべきモノが補われる。

それを肉体で証明するには
<臭覚・視覚・味覚>は<土・火・水>なので
近年鈍感になってるのではないでしょうか。
それが解った時、「三叉神経」という言葉が入りました。
調べると、まさに<鼻・眼・口>をつかさどる神経なんです。
巷でよく聞くのは、味音痴、味覚障害、臭覚障害、眼球障害
三叉神経症など多く、私も時折そんな症状に近いときがあります。
退化または変容しても<風・木・心>を敏感にすれば
それは<聴覚・触覚・感覚>の現実感と
<嗅ぎ分ける力・視える力・味を感じる力>が
必然的に備わるのでは・・・

難しいのですが、感じてください。

ほんとに言葉にするのは難しいですね。
今 図式で伝えたいと苦戦中です。
(とりあえず途中報告図)










宇宙の存在からメッセージ

2010-01-16 22:38:36 | 日記
今日 久し振りに宇宙からのチャネリングメッセージ

すべては終わった
ひるまない道こそが
新しい道のりの一歩である
みんなが それぞれの行く場所が違っても いずれは戻る
そのことを知る事こそが 生きる道です
いま 始まりの一歩となる過程は
たゆまない愛と導きが
大いなるエネルギーのみなもとから 降り注ぐのです
道は険しくも かならず開かれ
その先の未来へと 
門が開かれるのです 

ちかほさんの「神秘な夢の扉」

2010-01-16 21:34:26 | 日記

前記事のちかほさんの本をご紹介します。

この本はとても読みやすく 不思議な話が詰まってます
ちかほさんご本人とは別の・・
いえ、本当のちかほさんを垣間見た感じでした

霊界や神界、UFO体験など 現実と夢とが折り重なった内容です
現在のちかほさんが今の世を 冷静に 厳しく 秘めた愛として
生きてる気がして なぜか 私の現状と重なりました

ただ私と違うのは ハッキリと映像として視ることができることでしょうか
でもご本人は 視えても決してむやみに話さず
ごく普通の山の生活をしてる女性・・ストレートで さっぱりしたちょっと厳しい人です
時折、はにかんでお話しする所は本の中のちかほさんそのものです
写真や深いお話は 目をひく凄いことばかりで
今でも宇宙とのチャネリングをするらしく、聞くと快く話してくださいます

私は本を読んで ぜひ皆さんにも不思議な話を
共有してもらいたいとおもいました
シンクロすることに出会うかもしれません
ちかほさんのブログに本購入連絡先があります
通常よりいくらか安いそうです(1600円)
「女神の円卓会議」
http://blog.goo.ne.jp/megami-entakukai/

現界の肉体の刷り込み経験と本来の魂の言霊の相違
これが 陰陽の世界 左巻き渦と右巻き渦の世界
いかに 肉体の負の記憶や経験を手放すことが人間の学びか

これからは 深い心の眼で視る時代です
決して限界の眼や あなた方の経験の刷り込み眼では見ないように

人は何でもやる気になれば出来るんです!
苦痛かもしれないけど、想っててやらないのは
肉体の作用が邪魔してるか、別者の作用

手すりに摑まって歩けるようになったお婆ちゃんは
今では、カートを押しながら歩いてますよ!

話しずれちゃいましたけど、ずれてもいないかな・・・ 



 


 

 


腑に落ちた不思議な再会

2010-01-14 21:08:34 | 不思議な出来事

ある女性と出逢ったのは
1年前になるでしょうか・・・

ある知人を通して
ちかほさんと言う方に出逢ったのです。
頻繁に会う事もなく、時折お邪魔するぐらいでした。

今年のご挨拶にと先日伺って、ちかほさんの本をいただきました。
それは彼女(私より年上の方に失礼ですが)が
小さい頃からの不思議な体験と
辛い学びを乗り越えられた事が書かれた本でした。
現在の彼女から想像がつかない面を垣間見た気がします。
その本の中で 驚いたのは
私がなんで彼女との出逢いがあったのか判ったのです。

その事はご本人にはまだ話してませんが
きっとこのブログで知ってもらう事になるでしょう。
いや、彼女の能力だったら判ってるかも知れません。

彼女に始めて出逢った頃だと思います。
私はある存在と向こうから入ってきたことがあります。
その時は夢ではなく、一種のチャネリングです。
相手は6~7歳の子で
くるくるカールした肩ぐらいの髪が可愛い
無邪気で好奇心旺盛な女の子。
その子はどこかの惑星のコロニーに住み
いつもママの仕事の傍らで 何でも興味を持っていた。
その子がなぜか 私とチャンネルを合わせてしまった。
不思議に私は思い、お母さんは?と尋ねると
内緒だと言う。
私は即座にチャンネルを切ったが、翌日妙に気になり
呼んでみたら、その子はお母さんと一緒の様だった。
すかさずお母さんに尋ねると
他の次元とチャンネルを合わせる事は
大人以外の限られた人だけで
その子がした事がもし他の人に判ると大変らしい。
もうしたらいけないと子供を叱るイメージが入った。
可哀想に思い、名前を聞き いつか大人になったら遭えるといいね
そう話してチャンネルを切った。
その子の名前は「ライラ」

私はちかほさんの本に
彼女が宇宙に居た時の名前が「ラーラ」だと書いてあり
その瞬間に 心が衝撃を受けたのを感じた!
なぜ?
次元と時間と空間を越えたのだろうか・・・
でも間違いないだろう、あの時の「ライラ」と彼女の魂は同じだ!

こんな事を書けば、必ず「思い込みだろう」と言う人がいるのは
判ってるけど、何故か判らないが確信が持てる。
たった2日間、わずかな時間の中の出来事なのに
「ライラ」という存在のイメージがいま蘇ってきて
「ライラ」のことはよく知らないのに 
感極まるのです。

不思議な感覚 再会なのか なぜ今まで気がつかなかったのか・・・

これを読んで 彼女はどう視えるのだろうか・・
視えない世界の不思議さを改めて実体感したのです。



 



もっと判りやすく・・

2010-01-13 13:18:41 | 日記

前記事で 「奇跡」のことを書きましたが
この奇跡たちは それぞれの人が挫けず
厳しさを経て創り出した 「奇跡」です!
お呪いでも 「愛」と「深い学び」がなければ
成就しないでしょう。
それは特別な事じゃなく だれでも成就する。

もう時間がありません。
今、「現界の個」を振り返るときに来てるのは間違いなさそうです。

この「現界の個」は 数字や宇宙的に言えば「7」の時代の変容時期
非常に込み入って 説明しずらいのですが・・
西暦2000年頃以前は 「6」の時代<物質世界>の終わりか変化
それ以降2010年からどれ位「7」の世界が続くか判らないが
その時に物質世界の3元素は 消滅するのか、別の形に変化するかも・・
「7」の時代と次の「8」の時代の間には
大きなベールがかかっているようで
まさに、リサ・ランドール氏が語った次元のカーテンがあるみたい。
そのカーテンを超える為の「7」の時代が今ではないだろうか。

天地創造、聖書、ホピの予言、マヤの予言、古事記などなど
はっきり説明出来ないけど、宇宙の進化のプロセスを擬似してる。
今日つきとめた説が遠からず当たってたら
「7」と「8」の間の大きな変容に備えるには・・・
判ってるんですけど、理解してもらう為に
単純な言い回しを見つけます。

私の推測は 間違ってるかもしれませんが
わたし的に嘘、偽りなしに書くのが 「ソラ(宇宙)ネゴト」の趣旨です。
書いた内容を 定義づける事も証明する事も出来ません。

でも、現界のわたしの経験値で言えることは
間違いではないと信じてます。

たとえどんな仕事でも 若い人は 健康であれば働きなさい。
お金を得る目的ではなく 自分の経験値をあげるために!









奇跡は創るもの

2010-01-12 21:19:04 | 日記
1年半前の事だったか
ちょうど満月の日 ある山に友人達5人で
UFO見物に出かけた
お遊び感覚もあり 肌寒い夜を過ごした
当然 夜更けに山に来る者もいるはずがない

すると、暗闇に2人の人影・・・
あちらも驚いてたが、こちらも皆驚く
年配のご夫婦連れだった 
「ヘンな者じゃないので今からする事に驚かないでください」とご夫婦
「ええ、私達は大丈夫ですよ」と私が言った

ご主人は松葉杖をついてたが 奥さんが突然地面に円を描いた
円周に何かを撒くと、ご主人の杖とギブスを外した
皆は離れた所で話してたが、私はいけないと思いながら
そばから離れられなかった

ご主人が円周を杖無しで、ゆっくりと歩いた
奥さんとご主人は 感極まった状況で話してくれた
「実は10年前事故に遭い 今日この時まで
杖やギブス無しでは一歩も歩けないどころか 痛みで苦しんでた。
去年何か魅かれるように ホピ族のに行き
そこで見た夢が <満月の日、○○山で図を描き
ホピの石を撒いて歩きなさい>と出たのです。
幾度かここへ来ようと思っても来れず、今日やっと来れたんです!」
「本当に痛みが辛くて・・でもこんな事が本当にあるなんて!」とご主人
お二人は涙を流してた。
私も身も知らずとはいえ、不覚にも歓喜の涙を流し
おもわず、ご主人の足に手をかざしてしまった。
「触られても痛いんです・・でも、暖かい・・不思議だ」
お茶を沸かし一緒に飲み、色々話すと
私の地元知人のいとこで、ご主人は元クラシックダンサー
その事故以来10年間苦悩との戦いであったそうだ

私が目撃した最近の大きな「奇跡」
大小はあるものの 「奇跡」は存在する
それは「愛」という 視えない力が創りだす
それは「厳しい」過程を乗り越えてこそ 視えない力が作用するのか

小さい「奇跡」は 今年もあった
グループホームの車椅子のお婆ちゃんが歩きはじめた。
無反応のお婆ちゃんが冗談を言って笑った。
いつも反抗的なお婆ちゃんが話しに加わった。
いつも気の強いお婆ちゃんがやさしく話しかけた。
気になってた人の話をしてたら牡蠣が届いた。
数十年不和であった母の異母弟の奥さんから電話があって和解した。
ダンナの仕事場が少しづつ変わろうとしてる。
友人の長い間の願いが叶いそう。
・・・・
これからも 起こるであろう「奇跡」を見逃さず 
「学び」から「愛」の力に変えて 敏感に生きて行きたい