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すきっぷソラ保育園

すきっぷソラ保育園の子どもたちの様子をお知らせします。

秋を満喫☀

2020年11月02日 | にじ組(3歳児)

色づく木の葉に、地面には落ち葉や木の実、季節はすっかり秋です。

こども達はどんぐり、松ぼっくりなど木の実拾いに夢中です。

運動会が終わり、一まわりも二まわりも成長した子ども達。

10月2日は、ドレミ園のぶどう組と一緒に、東高根森林公園まで遠足に行ってきました。片道約2キロの道のりを頑張って歩きました。

     

公園に着くと、池の中に動くものを発見。大きな鯉に大興奮でした。持ってきたお麩のえさを鯉に投げると大きな口をあけてパクパク食べるので、大喜びの子ども達でした。

   

しばらくすると、小さな小川にザリガニを見つけました。川岸の向こう側に飛んで渡ったり、とても活発になりました。渡るまでは良かったのですが、泥に滑って戻れずにいると、ぶどう組の男の子達が、手を差し伸べて助けてくれました

 

待ちに待ったお弁当では、保護者の方が作ったお弁当を嬉しそうに見せてくれました!コロナでお楽しみのおやつ交換はできませんでしたが、お友達と持ってきたお菓子を見せ合い、楽しんでいました

春の遠足では、帰り道、今にも寝そうになるぐらいだったのですが、この数か月で、脚力、精神力とたくさんの力がつき、帰りの道のりも友達と歌ったり、クイズを出し合ったりと元気いっぱいでした

さて、続いてはお芋ほり。

予定していた土曜日は雨で日曜日に延期になりましたが、快晴でお芋ほり日和でした。

 

「よいしょ、よいしょ」大きなお芋のツルを引っ張って、お父さん、お母さんと一緒にたくさんお芋を掘りました。

早速、お家で「ママがさつまいもご飯をつくってくれた」と嬉しそうにお話してくれましたよ。

  

「おいもの汽車だよ、ぴーぽっぽ~♪」次の日、持ち帰ったツルで綱引きをして遊びました。

 

そして焼き芋大会

焼き芋大会に向けて、ドレミ園のお友達とミーティングをしました。

焼き芋をするのに何が必要なのかな?とみんなで昨年のことを思い出して考えました。

木の枝、葉っぱ、マッチ、マッチ箱、うちわ等が必要だったことがわかりました。

「みんなもお家からうちわと新聞紙を持って来てね」と話すと、しっかりお家の方に自分で伝えられたようです。

さて、前日は、焼き芋の準備です。

    

少しレンジでチンしたお芋を切って、新聞紙を濡らして巻いてさらにアルミホイルで巻いて準備オッケー

そして当日。「どうやって焼くんだろう?」「どうやって火が付くんだろう?」と興味津々の子ども達。

年長さん達が火起こしする様子を興味深く見ていましたよ。

    

にじ組も、みんなで葉っぱを集めたり、木の枝を拾ったり、うちわで仰いだりして参加しました。

「白いのは何?」と聞くと「煙」と答えていました!

「煙がモクモクして目が痛い…」と言いながらも頑張って仰いでくれました。

   

そして、出来たてのホクホクのお芋を美味しく頂きました。

 

食育活動

げんキッズのお話を聞きました。

    

初めに、食べ物がどんな風に口の中から体の中に入って消化していくのかのエプロンシアターや絵本を真剣に聞いていました。小腸の長さにビックリしていました。

そして、食べ物には栄養があって、みんなの体は、赤、黄色、緑、白のげんキッズに守られていることを学びました。

   

給食の時に敷くげんキッズのランチョンマットを作りました。

それから毎日、給食のメニューで「これは何げんキッズかな?」と考えるようになりました。

お家の食事の時も「これは○○げんキッズだよ」とお家の人に教えてくれているそうで、食べ物に興味、関心が広がっているようで嬉しいです。

 

10月最後のイベントはハロウィンでした。

思い思い、マントとお菓子の入れ物の製作をしました。

ハロウィン当日の朝の会では、小さいクラスのお友達に「トリックオアトリート、お菓子をくれないといたずらしちゃうぞって言うんだよ」と教えてくれました。

いざ、フェイスペイントをして行進しました。

 

公園には魔女達がスタンバイ。

  

ちょっと、恥ずかしそうに「トリックオアトリート、お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」と言って4人の魔女からお菓子をもらいました。

コロナ過の中ですが、子ども達の楽しみや笑顔はなくしたくないですね。

密にならないように年齢別にしたり、時間差を設けたりして、工夫しながら活動を継続しています。

11月もいっぱい楽しもうね。

 

 

 


頑張った運動会🏆🏅

2020年09月30日 | にじ組(3歳児)

残暑の厳しい9月でした

去る9月26日、あいにくのお天気となってしまいましたが、高津センターの屋上でドレミ園と合同で運動会が開催されました

今年は密を避け、年齢ごとに区切られた運動会となりました。

3歳児 にじ組、ぶどう組合同です

開会式では元気に運動会の歌「たのしいうんどうかい」を歌い、「ラジオ体操第一」に続き、堂々と選手宣誓を行いました 声がしっかりと響いていましたよ

    

 

最初の種目は、年中児緑れもん組とのパラバルーン

雨が降る中元気に入場 練習の成果で腕もしっかりと伸びていましたよ

皆んなで掛け声を合わせ、バルーンを上下すると、雫がキラキラと舞っていきました

歓声が上がると共に、子ども達も笑顔にご褒美のような感動のワンシーンでした

「メリーゴーランド」「ふうせん」「ぼうし」などの技を次々に披露しました

      

 

そして遊戯は「こどもカブキ」

衣装も決まっていましたね

緑れもん組、青れもん組からの大きな掛け声にパワーをもらいました

      

 

最後は、3・4・5歳児の混合リレー

今年初めて4色リレーに挑戦です

8月半ばに練習を始めた頃には、ルールが分からず、バトンを受け取らなかったり、バトンを渡す時に失速したり、逆走したり…それを優しく導き、教えてくれたのは青れもん組

そして、練習を重ねるごとに、真剣さを増し、勝ち負けで悔しさを見せて来るようになった青れもん組 その表情を見るたびににじ組の走りも変わって行きました

当日は雨で滑ったため、皆練習のような全力走とはいきませんでしたが、最後は接戦となり、大変な盛り上がりでした

      

 

雨の運動会 いつもとは違う状況でしたが、子ども達はとても楽しんでいました そして、よく頑張りました

練習を重ねるごとに上達していく姿を見て、「継続は力なり」なのだと改めて感じました 来年は下の子たちを引っ張る立場!どんな姿を見せてくれるでしょうか

 

後日運動会の思い出をみんなの前で発表し、絵も描いて見ました。それぞれの思いが伝わってきました

 

運動会の練習の合間には、お楽しみの分園まつりもありました

ドレミ園分園全てを使い、2~5歳児の子ども達だけで企画・準備をし、お店屋さんを開きました

順番にお客さんにもなり、楽しんできました

       

 

空高くなる秋 10月は色々な公園に出かけて、沢山自然に触れてきたいと思います


にじ組の夏☀

2020年09月01日 | にじ組(3歳児)

ギラギラと照り付ける太陽 今年は、暑い暑い夏でした。

さてさて、夏と言えば。。。

「すいか割り」

まずは、楽しいペープサートで、すいかの割れる様子をイメージしました。そしてみんなで持ってみました。。。重い。。。

   

そして、一番バッターは、昨年経験がある、たいよう組のお友達です!

一人の男の子が亀裂を入れましたよ

次に、今年初めての、ほし・つき組のお友達。見よう見まねで可愛く叩いてくれました

さあ、期待のにじ組の出番です!そして、なんと目隠しして挑戦

  

さすが、力強くすいかに当ててくれて、また亀裂が入りました

ところが、今年のすいかは、なんと6Lサイズ。スーパーでもなかなかお見かけしないようなビックサイズだったので、割れません

スタッフも挑戦!目隠しして、ぐるぐる回って。。。子ども達から「もっと右右、もっと前!」「頑張って~!」などの声援をもらいながら、最後に力持ちのスタッフが見事割りました

 

「わーい!」子ども達は、飛び上がって歓声をあげて喜んでいましたよ

 

その場でみんなで食べました。みんなで食べるとおいしいね

 

8月の食育は「ピザトースト」

みんなで育てて収穫した夏野菜を使って、ピザトーストを作りました。

      

自分で気をつけながら、包丁で野菜を切りました。

自分の好きな具材をたっぷりと乗せて、オリジナルのピザトーストの出来上がり。苦手な野菜もこうして自分で作ったのは美味しく食べられるね

 

8月、にじ組のお友達は、様々な活動を体験しました

朝一番、暑さがピークになる前に、ドレミ園の3,4,5歳児のお友達と一緒にリレーをしました。

   

最初は、トラックを走ることも、誰にバトンを渡すのか、誰からもらうのかもわからず、ままならない様子でしたが、年長さん達が親切に教えてくれて、少しずつ覚えて来ました。自分のチームを覚え、だんだん勝ち負けもわかるようになり、結果発表で自分のチームが1番2番と言われると、万歳して喜ぶ姿も見られるようになりました。そうしていく中で、走り方も変わって行き、スピードが出て、様になってきました。みんなで走ることの楽しさを感じられるようになってきました。

最初のころ、頑なにバトンを受け取ろうとしなかったり、途中で走るのを辞めてしまったり、そんな場面もありました。スタッフはじっと我慢で様子を見ていると、年中さんや年長さん達が、涙をいっぱいためながら「○○ちゃん、バトン受け取って!お願い!」「走っていいんだよ!」と声をかけてくれます。何度も何度も諦めないで声をかけ続けてくれて、ようやく納得して走るというエピソードがありました。そこには、子ども同士でちゃんと解決する力があり、その年長さん達の成長も感じましたし、その年長さん達の試行錯誤する姿を見ながら共に経験できる良さも感じられました。こうやって一体感や達成感を味わっていくんだな~としみじみ思いました。リレー一つとっても、いくつものドラマがありますね

リレーの後は、プールに入ってさっぱりします。

     

ドレミ園分園の大きなプールで、思う存分楽しみました。バタ足をしたり、ワニ歩きをしたり、フープをくぐったりしながら水に顔をつけたりしているうちに、ほとんどの子が潜れるまでになりました

暑さが厳しいので、水分補給をたっぷりととり、ゆったりと休息をとりながら過ごしました。

9月の運動会に向けて、パラバルーンやダンスも始まりました

   

みんなで息を合わせて掛け声をかけながら、大きなバルーンでいろいろな技を表現したり、笑顔いっぱい意欲的に取り組んでいます。

運動会お楽しみに

 

夏の思い出。。。


にじ組さん全員集合🌈

2020年06月27日 | にじ組(3歳児)

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、にじ組さんもみんな元気に登園し、保育園にも活気が戻ってきました

保護者の皆様には登園自粛にご協力頂きありがとうございました。

久しぶりの登園に様子はどうだろうと心配に思うスタッフの気持ちをよそに、子ども達はあっという間に元の生活を取り戻していました

さすがにじ組さんだね

 

そんな6月のスタート。女の子ばかりのにじ組さんに新しく元気な男の子が仲間入りしてくれましたこれから宜しくね~

 

今まで朝の会から一緒に過ごしていたぶどう組との合同保育は、密になることを避けるため、各園で朝の会を済ませたあと公園遊びから一緒に過ごす新スタイルに一新

少し距離のある公園に足を延ばし、鬼ごっこやリレーなどルールのある遊びを経験しました

また、お散歩の道中に見られる紫陽花のお花を観察し、色や形が違うことに気づきました

 

今月の主な活動

 

ぶどう組との合同遠足

お弁当とおやつを入れたリュックと水筒を背負って宮崎第四公園まで行って来ました 

 

遊具で遊んだり 

散策を楽しんだり 

そして待ちに待ったお弁当の時間🍙 嬉しそうに中身を見せてくれましたー 食べ終わるとお楽しみのおやつ みんな笑顔が溢れていました

沢山遊んだ帰り道。 

疲れも見えましたが、頑張って保育園まで歩ききりましたよー

 

食育

きゅうりもぎ

小川農園できゅうりもぎの体験をさせてもらいました。一人ひとりハサミで✂️チョッキン 「おもーい!」「ちくちくするー!」様々な感想が

園に戻り、早速調理保育をしました。丁寧に洗い、両手でボキッと半分に折ったり、包丁で切ったりしてみました。切り方により、種の形が違うことを発見

中華和えとお味噌の2種類の味で頂きました 新鮮なきゅうり!「シャキシャキ音がするー!」と嬉しそうな子ども達 おかわりも沢山しましたよ

 

◎梅シロップ

梅を丁寧に洗い、ヘタを取り、穴を開け消毒した瓶にお砂糖と交互に入れました。出来上がりが楽しみだね〜

 

リトミック

今月からスタート

*3色のカエルのペープサートを使用し、どの色がカエルのどの特徴なのかを事前に決め、ピアノの音に合わせて歩いている時に、途中で色を指示されたら、その動きをする

*オーガンジースカーフを使用し、ピアノの音を聞き分けて表現する。最後にはみんなのスカーフを集めて綺麗な紫陽花を作りました

 

イメージを広げて自分なりに表現をし、楽しいひと時でした 来月も楽しみですねー

 

壁面製作 紫陽花

シャボン玉アートで紫陽花を、染め紙のちぎり絵で雲を作りました。 

 

今月は活動が盛り沢山でしたねー

来月からはプール遊びも始まります

元気いっぱい、笑顔いっぱい夏を楽しもうね

 

 


新年度が始まりました♪にじ組(3歳児)

2020年05月01日 | にじ組(3歳児)

2020年4月。にじ組がスタートしました。

保護者の皆様には、新型コロナウイルスの感染防止のための登園自粛にご協力を頂きまして、ありがとうございます。

期待と喜びで迎えた、にじ組としての数日間の様子をお伝えいたします。

お部屋も変わり、ちょっぴりお姉さん風になりました。

好きな遊びを自分たちで選んで、いつでも取り出せるような配置にしてみました。塗り絵、お絵描きの紙、クレヨン、色鉛筆、工作用の廃材、絵本、図鑑、パズル、かるた等の遊具などなど。

まず、登園したら、自分で身支度を整えます。これは、昨年度から取り組んでいたので、おちゃのこさいさい。

お支度が終わったら、自分で好きな遊びを楽しみます。

一番人気は塗り絵でした!筆圧をつけるのには打ってつけです!

9時。。全員登園したら、ドレミ園分園に出発。分園まで走ったり、途中、春の草花や虫を見つけたりしながら行きます。

見つけた草花は写真に撮って、後で図鑑のあることを伝えると、自分たちで、同じ物を見つけられました!

   

お散歩中に、よもぎを見つけた時は、次の日、よもぎだんごを作りました。

     

包丁を使ったり、熱いお湯の中にヨモギや丸めたおだんごを入れたり、お姉さんになって出来ることが増えて嬉しそうでした。

ぶどう組との朝の会では、一緒に歌を歌ったり、体操をしたり、コーディネーション運動をしたり、集団での遊びの中で、たくさん刺激をもらいます。

   

ある日の雨上がり、公園に行くと、大きな水たまりが出来ていました。

さあ、どうする?ぶどう組の先生と、様子を見ていました。

 

すると、こちらをちらちら見ながら、少しずつ足を入れ始める子ども達。

一人入り、二人入り。。。三人、四人とどんどん入っていき、大はしゃぎの子ども達。

   

びしょ濡れになって走り回って、その喜びの表情といったら、これ以上の満面の笑顔は見られないほどでした

水の中から、何やら見つけてきて見せてくれました。

 

「何見つけたの?」と聞くと

「ねぎ、見つけたの」「ビニール袋ちょうだい」と言うので袋を渡すと、今度はみんなで、ネギ集めが始まりました。

ぶどう組の男の子たちは、木の枝を集めていて、それぞれが役割を持って遊んでいました。面白いです。

お天気は良かったのですが、やはり、全身濡れたら「寒い」と子ども達。それも経験ですね。

さて、次の日も海に行きたいと行ってみました

「。。。あれ、海ない」

すっかり乾燥して水たまりさえなくなった公園にちょっぴりがっかりの子ども達。

「なんで、水なくなったんだろう?」不思議に思う子ども達。

すると、遊びに来ていた卒園児のお兄ちゃんが

「蒸発したんだよ」と教えてくれました。

「じょうはつって何?」と再び疑問に思って尋ねる子ども達。

「太陽が照って、空に水があがったんだよ」と、それはそれは上手に教えてくれました。

この一つの体験で

①体全身で思いっきり水と触れ合いました。

②雑草を「ネギ」に見立ててネギ集めをしました。

③友だちは「木の枝」を集めて役割分担していました。

④全身びしょ濡れになって「寒さ」を感じました。

⑤次の日、海がなくなっていて残念な気持ちを味わいました。

⑥なんで水がなくなったんだろう?と不思議な気持ちになりました。

⑦お兄さんが教えてくれた「蒸発」という言葉に疑問を持ちました。

⑧水は、太陽に照らされて空に上がって行ったことをお兄さんに教えてもらい、覚えました。

これだけ遊びが広がり、興味や関心の幅が広がり、子ども達の満足感が得られました。

全て子ども発信。

こんな主体的な保育をこれからも行っていきたいと思っています。

そのために、早く新型コロナウイルスが終息し、みんなが元気に登園できる日がくることを祈るばかりです。

今年度も、ソラ保育園の活動に、ご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。