アドバイザークラスのレッスン2はハンガリーウォーターを精油で作りますが、
実際は、ハーブでハンガリーウォーター作ります。
1370年ごろ 70歳を超えた ハンガリーの王妃エリザベートは
リウマチに悩まされていて みかねた 修道士(修道尼)が
王妃のためにハーブをふんだんに使った香水を作ってあげました。
この世界最古の香水(または治療水、または化粧水)
と呼ばれていてるものがハンガリーウォーターです。
王妃はこの水を洗顔や入浴でたっぷりと使い、または飲用し
リウマチが治ったばかりか、若さと美貌を取り戻したそうです。
そして ついにはポーランドの若き王に求婚されたという逸話を持ちます。
本来のレシピは ハンガリーの図書館に眠っているそうで
正確なことはわからないのですが、色々なレシピが紹介されています。
どのレシピにも共通しているハーブはローズマリーです。
ローズマリーには 抗リウマチ作用のほか
肌を引き締める収斂作用、美白作用があるのです。
友人のレシピで作ったハンガリーウォーターがコチラ↓
1か月ほど熟成させて抽出して作ったハーブの抽出液で
化粧水を作りました。
保湿ジェルや化粧水ができるのです。
お風呂に入れても良いですし、色々な使い方ができます。