たったひとつの宝物

最近はスイスでの子育て日記。
他、ニュージーランド留学と世界一周旅行など。

日本人の友達

2013年01月29日 | 日記
いつも同じ敷地内のアパートに住む友達の家にはよく行くけれど
他のみんなどんなところに住んでるんだろうなとふと思って
日本人の親子の会のママ友の一人にメールしてみたらしてみたら
気軽においでよ~いつがいいかなとさっそく返信をくれた。

それでこの日はちびちゃんをその人のうちにお邪魔することになった。
彼女も北海道出身で、せっかくなのでと彼女の知り合いの
私と同じ札幌出身の人も呼んでくれた。

バスとトラムを乗り継いで行った。
ちょっと迷ったけどなんとかたどり着いた。
最近こうして一人ででかけることが多くなった。
スイスってトラムとかバスとかいっぱい走ってるけど
路線とかすごく分かりやすくてSBB(スイス国鉄)のサイトとかで検索すると
乗り継ぎとかもすぐ分かるようになっている。
ということに最近気がついた。

ご飯も作ってくれるって言ってたので
手ぶらじゃまずいと思って
昨日のうちにカップケーキを作ってみた。
スイスにいるとお菓子を作る機会がすごく多い。
なぜならこっちのスイーツじゃ物足りなく
自分で作るしかないからである。

おうちにお邪魔して
あらためて日本人同士っていいなと思った。

ちょっと前まであまり日本人にこだわってなかったんだけど
実はとても大事なんだということが分かった。

やっぱり言いたい放題言えるし、一番理解し合える。
スイスで思うことや不満や不足してることとかね。
外人さんだと国や習慣、感覚が違ったりするから
スイスは物足りない国だと私がいっても
たまに理解してもらえないことがある。

お米の話とか
小麦粉に一番近い粉はどれかとか
(実はスイスって小麦粉がほとんど売られていない。)
オーブンの使い方とか
子供のこととか
大使館での不満とか
いーっぱい話した。

すっきりすっきり。
ちびちゃんもじぶんなりに置いてあったおもちゃで遊んで楽しんでいた。

お昼に作ってくれた餃子もすごくおいしかった。
餃子も売ってないから手作りするしかないんだよね。

ついでにEGGとは別な日本人親子のミーティングも紹介してくれた。
彼女はほんとに気さくで面倒見がよく
ついついいろいろ頼ってしまう感じなんだけど
もうすぐ日本に帰ってしまうらしく
とても残念。

ここに住んでる日本人の方たちは
永住する人と数年で帰る人の二つに分かれる。

もちろん私は永住するだろう方になるけれど。