~SONICTHUNDERFORCE~

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遂に新生ガンズのデモ音源が解禁!

2006年03月19日 | NEWS
アペタイト・フォー・ディストラクション
ガンズ・アンド・ローゼズ
ユニバーサルインターナショナル

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ダンジグさんのレポートです。

遂に新生ガンズのデモ音源が解禁!

流出音源なので一般の人は正規アルバムの発売まで待って下さいね。

しかし、デモ音源が流出したとなると、今年中にアルバムを出すとアクセルが発言していた事に信憑性が出てきました(ユーズ~の時は散々騙され延期されましたが(笑))!

さて、肝心の内容の方は、ライブでお馴染(?)となった、チャイニーズデモクラシー、マダガスカル、ザ・ブルース、オーマイゴットに加えIRS、ゼア ワズ ア タイム、ベターの7曲にミックス違いを足した計9曲で、何れもオフィシャルレベル(!)の超高音質です。

何故か、最近のアクセルは中国革命やらIRSやら社会派なタイトルが目立ちます(まぁ、最終的にタイトルが変更されるかもしれませんが)。

全体を聴いた感想として、ギター(アコギ含む)とシンセ、ストリングスにアクセルの声が絡む、非常にムーディーな大人の雰囲気が漂うミディアムテンポな曲構成。

新生ガンズで発声方法を変えたアクセルですが、張り上げる高音は健在!

スラッシュとは明らかに違う粘りの少ないシンプルなリフにシンセを多用した曲構成が妙に新鮮です。

音からすると、ゴス系やエモ系とカテゴライズされ易いかもしれません。しかし、アクセルが歌う以上ガンズなのです。一曲一曲に気迫に満ちた、只ならぬ存在感が漂っているのです。


賛否両論となるのは避けられないと、簡単に予想の付く内容です。      

しかし、新生ガンズとしてみれば、とても素晴らしく新鮮な音でありアクセルの非凡な才能に驚かされるばかりです。
自分は、ガンズに人生を狂わされたと言っても過言では無いほど思い入れのあるバンドですが、今回の作品を聴く限り、昔のガンズとは全く違うし(メンバーを含めて)、昔を期待すると肩透かしを食らう内容ですが、それがかえって良かったのではないでしょうか?  

新生ガンズに対し、事あるごとに昔の栄光を引き合いに出す世間(自分を含めて)に対し、常に新しい扉を開け世間に挑戦し続けるアクセルの感性に、聴き終えた後、素直に同調する自分がそこにはいたからです。
またもや、時代の寵児と返り咲く予感のするアクセルから、益々目が離せなくなりました!

アクセル健在が素直に嬉しい!!!

そう感じさせてくれる内容でした。
さぁ、私達に対するアクセルの挑戦状は出ましたよ!
皆さんに挑戦状が届くのも、もう間近かもしれません!!!


レポートありがとうございます。
私もGUNSの新作が楽しみです。
中学生から高校生の時は毎日のように聴きまくっていましたからね(笑)


私は、18日は仕事の関係でHIMを観てきました!所謂、招待ライヴです。
外人がもの凄く多かったです。

FUNERAL OF HEARTSをやらなかったことが残念です。RHAPSODYでいえばEMERALD SWORDをやらないようなものですよ。(わかりやすい例えかな?)

ブラックサバスのカヴァーが聴けました。

落ち着いたら感想を書きます。

今日はダンジグさんとO君はHARDCORESUPERSTARを観ているはず。

良かったらそちらのレポートもお願いします。

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