~SONICTHUNDERFORCE~

world of music

!モトリー報告!

2005年11月29日 | 斬鉄剣
レッド・ホワイト&クルー
モトリー・クルー
ユニバーサルインターナショナル

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ダンジグさんから載せてくれということなので。O君も次はないと言っていました。埼玉公演をみた方々は大絶賛していただけに複雑です。

私はモトリー公演は観にいっていないし、全く興味がありませんでした(笑)

では、ダンジグさんのレポートです。

11/27(日) 横浜公演
!モトリー報告!

安っぽいサーカスの演出でライブスタート!!!

着ぐるみのピエロと肉体派ストリッパー(色気より筋肉)がホワイトゾンビのライブもろパクリの演出で観客をグイグイ...じゃない、退かせまくり!

演奏スタートも、一曲ごとにステージは真っ暗に。明るくなってもステージ上は変化無し、、、何て事はない。病弱のミックがステージ裏に帰ってるだけでした。

しかも、ステージチェンジもしないのに謎の20分のインターバル!

まぁ、これは仕方がないとしても、ニッキーの格好がヤバイ!あんたマンソンのメンバー?
赤いネクタイまでして出て来た時には唖然です!
時代の寵児だった彼等が、後追いのモトリー真似っ子達に追い抜かれた瞬間でした。

しかもマンソンの様な演出や、スリップノットのやっていた、観客を座らしてから一気にジャンプさせる演出までもろパクリ!
ニッキー、貴方って、、、?

まぁ、ヴィンスの声は出てるし演奏は良いんだけどね。  色気のある下品さが売りのバンドがいつの間にか、時代について行けず只の下品を演出するだけのバンドになり下がっていました(終始出てるストリッパーの下品な演出も含む)。


おまけ...ラストのアナーキー~ではニッキーはツナギを着て骸骨のお面(ミスフィッツのマーチャンダイズ)を着けてスリップノットを気取る始末で、最後までダサダサ(涙)!!!

悔し涙が止まらないライブでした。

以上、貴重なレポートありがとうございます。

System of a Down / Hypnotize

2005年11月25日 | REVIEW
Hypnotize
System of a Down
Sony

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これこそ、現代版の守護神伝やガンズのユーズ・ユア・イリュージョンだね。枯れることのない才能で漲っている。

今年2度目SOADの衝撃。
待ちに待った続編。
各音楽雑誌では抽象的なREVIEWが多いので(多分好きじゃないんだろうな。メタルとパンクの再構築てなによ?)

私なりの感想を具体的に述べよう。
ディスク 1
1 Attack   
    高速スラッシュメタルソング。ブラストビートも炸裂!!
2 Dreaming  
    ポルカみたい。ペイガンメタル。筋肉少女帯の「イワンのばか」みたい。
3 Kill Rock 'n Roll  
     ローリングストーンズの「黒く塗れ」が頭の中で連想された。
4 Hypnotize  後半のリズムチェンジがカッコイイ。 

5 Stealing Society  
   なんか、ダロンがムショウに自己陶酔している。
   コーラスが超メロディアス。
6 Tentative  
   ハードコア的衝動のノリ。リフリフ! 
7 U-Fig
   静と動。狂ってる。流れ的に重要。
         
8 Holy Mountains  
   IRON MAIDEN的民族色のある壮大な曲。
9 Vicinity Of Obscenity
     バナナ出るかな?変態ソング。ビールでも飲もう!! 
10 She's Like Heroin
     メインはダロンの変態ソング。
11 Lonely Day   
     ハイライト的ナンバー。メランコリックなレクイエム的イメージ。
12 Soldier Side   
  続くハイライト的ナンバー。MEZMERIZEに戻る。
   なんか、RHAPSODYの「POWER OF THE DRAGONFLAME」にも
   こんな展開あったな。
   様式美的展開。SOADもシアトリカルだね。

ディスク 2 (DVD初回のみ)
1 B.Y.O.B. ヴィデオ・クリップ
2 Question! ヴィデオ・クリップ   ブラインド・ガーディアンを彷彿。
3 アルバム 『メズマライズ/ヒプノタイズ』制作ドキュメント

世界各国の民族音楽やダンズビートやらをまぜて独自な音楽性を築いている。
彼らの表現方法は確かに何光年先を行っているのかも知れない。
シアトリカル・メタル大好きな私にこんなに相性が良いのだから。

アートワークはこちらの方が好きです。
日本盤の帯の色も素晴らしいです。


ここ日本の洋楽チャート1位は厳しそうな予感。
エンヤがいるからね。

日本で人気がないと来日公演もないか何とかしないとね。IRON MAIDENが来ないのと同じだよな。
SOAD! SOAD!!!

99点

System of a Down / Mezmerize

2005年11月24日 | REVIEW
Mezmerize
System of a Down
American

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メロパワとかシアトリカルメタルとかペイガンメタル好きにこそ聴いてもらいたい作品。
売れてるからという理由で手にすると痛い目にあう1枚(笑)

手前味噌だが、2004年の新作の中でNEW YORK TIMESから「他のどのバンドよりも何光年も先を行くバンド」と評され、エミネムとかよりも、世界で一番新作が渇望されているバンドに選ばれたアルメニア系(中東)アメリカ人システム・オブ・ア・ダウンの『MEZMERIZE』。

世界各国でチャート1位に輝いた最新アルバム『Mezmerize』の続編にあたる『Hypnotize』がいよいよ登場ということなので『Mezmerize』もREVIEWしときます。

正直これ聴く前の印象はそこそこアプローチの仕方が良い変態バンドとしか思っていませんでした。
スラッシュメタル好きやボーカル重視の方が高評価していることは知っていたが。

1 Soldier Side - Intro (1:03) これの良さは続編を聴くとわかる。
2 B.Y.O.B. (4:15)  
   リフ聴いただけでノックアウト!スラッシュメタルだわ。PVもカッコイイ! 
3 Revenga (3:48) この曲で秒殺されました。奇跡の名曲。メロパワ。
4 Cigaro (2:11)  メタリカのセイントアンガーみたい。
5 Radio/Video (4:09) リフだよ。リフ。  
6 This Cocaine Makes Me Feel Like I'm On This Song (2:08)
      高速ラップ?変態ボーカルが楽しめる(笑)
7 Violent Pornography (3:31) 奇想天外なコーラス。
8 Question! (3:20)  ブラインド・ガーディアンをもろ彷彿!!
9 Sad Statue (3:25)  高速スラッシュメタル。コーラスは呪文的な印象。 
10 Old School Hollywood (2:56) コーラスが多彩。
11 Lost In Hollywood (5:20) 続編の期待感が高まる曲。

サージ・タンキアンは「人々は企業、政府によるプロパガンダや、メディアから一方的に垂れ流される偏った情報によって催眠状態(=メズマライズ/ヒプノタイズ)にされている。人々をその催眠状態から醒まさせることはまさに"アート"なんだよ」と語っている。

なんかマトリックスみたいだな。
でも私も常に日頃からそのようなことを感じていますよ。

未だに寒流取り上げるTV局(笑)巨人だけの野球中継とかね(笑)

全米NO.1アルバムになったもので、個人的に最も感動した芸術作品となりました。

奇跡の1枚!!

99点

iPod nano 4GB ブラック

2005年11月24日 | その他
Apple iPod nano 4GB ブラック [MA107J/A]

アップルコンピュータ

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遂に買いましたよ。

SONYのSONICSTAGEを使いながらもPCで音楽を聴くときはITUNESを使うという意味不明なことばかりしていたのでようやくその悩みはなくなりました。

ITUNESは音楽管理ソフトとしての機能性が良いね。

MDコンポの不満を解決してくれましたよ。
音質には問題があるので、本当に集中して音楽を聴くときはやはりONKYO、SASUIのコンポとなるだろう。メタルとかプログレには音質が重要だからね。

現時点ではダウンロードには全く興味ない。廃盤になっているマニアックなCDがある場合は仕方なく利用しようと思う。

パッケージのある方が結果的には芸術性価値を高めてくれるからね。

iPod nanoにも傷が付きやすいという致命的な弱点があった訳なので、オプションのケースを買って傷対策はしました。

雨の日とかはSONYを使えばいいやということで、まだSONYも使います。
所謂勉強のための音楽はSONYで楽しもう。1Gだから編集、削除の繰り返しにはちょうど良いかな。

転送時間とか機能性ではSONYは勝てない。
コネクトプレイヤーがどの程度のものかは知らんが、コネクトプレイヤーはSONICSTAGEにはもちろん対応していない訳で残念だ。

SONICSTAGEver3.3でやや問題点が解決はされたけど使いこなすのは難しそうだな。と言ってもSONICSTAGEも使いこなしたせいか、ITUNESは快適だ。好きな音楽を聴きたいときに聴ける。

SONYの新CMみたけど予想通り。ダメだ。HDDタイプもデカ過ぎる。デザインからだとターゲットは女性だけどあの大きさなら携帯TELを選びそうだな。

GAMMA RAY マジェスティック

2005年11月24日 | REVIEW
マジェスティック
ガンマ・レイ
ビクターエンタテインメント

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HELLOWEENもREVIEWしたのでGAMMA RAYも載せないとね。

HELLOWEENとは対照的にGAMMA RAYの新作は「HEADING FOR TOMMOROW」「LAND OF THE FREE」に匹敵する内容です。
個人的には最高傑作となりました。

裏メタル・ゴッドであるカイ・ハンセンのボーカルはもはやなくてはならないものになっているし。
前作ではへたれていた楽曲が、今作では死角なし的な究極的楽曲が充実しているし。
もはや聴いてるだけで楽しくなりますよ。

92点

HELLOWEEN 守護神伝 ~新章~

2005年11月24日 | REVIEW
守護神伝-新章-
ハロウィン
ビクターエンタテインメント

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遅くなったけどあえて感想を述べます。
この時期になるともうセールス的にも何ら影響がないので。

シアトリカルなメタルが大好きになったきっかけは高校生のころPRTで「THE GAME IS ON」を聴いて、これまでに味わったことのないような感動を覚え、翌日の朝一にアシーネに「MASTER OF THE RINGS」を買って、もうダッシュで聴きまくったというのが、出会いだ。
それまでは、GUNSやBON JOVIばかり聴いていたので、人生を変えた1枚となった。探していたものがようやく見つかったといった感動だ。

その後ハロウィンの歴史をさかのぼると究極的な名盤「守護神伝」に行き着くわけだが、この衝撃も凄すぎた。
「EAGLE FLY FREE」を初めて聴いた感動は今でもはっきりと思い出せる。

あえて、極端な表現をさせてもらうが「メタルという音楽ジャンルが他の音楽ジャンルよりも優れていて、究極なものであるという証明できる曲」だからである。

この曲を聴いたこともないのにメタルを先入観で批判する人があまりにも多いからね。

ま、こういう表現は少しばかり問題あるので、私の独り言として聞き流してください。
ただ、私のような意見を持った人も多いからね。

熱いことを語ったが、それだけ、この守護神伝~新章~に期待していたわけだ。

緊張しながら聴いたが全然面白くない。

何度か聴きこむにつれプログレ的展開やマーカスのベースソロとかに感動を覚えることはあるが、「MASTER OF THE RINGS」にも到底及ばない。残念ながら前作と変わらない印象だ。
アンディの声質の問題もあるが、楽曲が良くなければ話にならない。
ヴァイキーが全曲作曲すれば、違うかもしれないが、それだけの曲を用意できなかったということなんだろうな。

あえて彼らのことが大好きだから厳しく評価した。
守護神伝とつけてこの内容じゃ駄目だ。

70点

TONY MARTIN ソロ作

2005年11月24日 | REVIEW
スクリーム
トニー・マーティン
マーキー・インコーポレイティドビクター

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トニーマーティンのソロアルバム発売。
個人的に様式美サバスはあまり好きではない。

意外かも知れませんが、そもそもネオクラシカルという言葉には反応しないタイプなんで(笑)楽曲重視です。

サバスといえばやっぱりOZZY時代だ。

そういう音楽趣味なんであんまり期待はしてなかった。
蓋をあけてみると楽曲が素晴らしく驚いてしまった。

もろRAINBOWしている1曲目には好き嫌いがわかれるかも知れないけど。
70年代ロックと現代的な手法を取り入れた作風。

メロトロンのスペーシーなサウンドを楽しめるような曲もあり大満足。
ギターはトニーマーティンの息子だけどなかなか上手いですよ。

10曲目は何故かラップメタル。

この作品は大穴ですよ。

83点

LEAVES EYES国内盤発売!!

2005年11月24日 | REVIEW
ヴィンランド・サーガ
リーヴズ・アイズ
マーキー・インコーポレイティドビクター

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輸入盤市場で好セールスをあげてるらしいLEAVES EYESの日本デビュー作です。

とにかくジャケ買いしてください!! 

3曲目が特に素晴らしく、IRON MAIDENのAFRAID TO SHOOT STRANGERSを彷彿する。


この手のものは、正直、食傷気味というのが本音な感想。
ターヤ脱退のナイトウィッシュ、残念ながら国内盤の結果が出ていないWITHIN TEMPTATION、一般大衆まで取り込んだエヴァネッセンスも飽きられてる。2ndもそろそろ発売されても良いころなんだけど。
そんなに売れるとは思えないな。

このジャンルは残念ながら頭打ち状態だね。
メタルファンだけで支えるにも無理がある。必ずしもメタル好きがこのようなオペラティックな女性ボーカルサウンドを歓迎しているとも思えない。
むしろ、ターゲットをエンヤやサラブライトマンの好きな人に広めていくしかここ日本ではセールス的に成り立たないだろう。そうなるとデス声が邪魔になっていまう。年齢層が高い人には到底デス声は理解されないだろう。

マドンナとエンヤがバカ売れだからついでに買ってください!!

ヨーロッパと日本では土壌があまりにも違いすぎるようだね。せめてビジュアル系好きな若い女性がこっちに来てくれたら、日本のシーンも劇的に変わるでしょう。
でも賛否がでるだろうな(笑)

84点

HEED 

2005年11月19日 | REVIEW
ザ・コール
ヒード
マーキー・インコーポレイティドビクター

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元ロストホライズンのヴォーカリストのダニエル・ハイメン率いるニュー・バンド、ヒードのデビュー・アルバムです。
なんと4人のメンバー中3人が元ロスト・ホライズン。


ロストホライズンの精神性は唯一無二の存在なだけにかなりショックを受けました。
HEEDはロストホライズンとは違うようだけど、やってることは正統派メタルだ。

聴き始めるとなんとスクラッチが…。ファッションもなんか、おしゃれしている。しかし、そんなことは気にならないほど流石に歌も巧く、相変わらずかゆい所に届く理想的なう歌メロだ。

4曲目の出だしは声が高すぎて女性かと思いました。この曲は楽曲も良い。正統派メタルとしてもかなり質の高い曲だ。
7曲目の歌メロも個人的なツボだっだりします。

ロストホライズンの1STには及ばないけど、良質な作品だと思います。

90点

年末の新譜情報

2005年11月18日 | NEWS
12/28
DRAGONFORCEの新作はIRON MAIDENのSOMEWHERE IN TIMEの音世界を彷彿するね。
11/23
SOADもブラストビートあるよ。

今年のNO.1アルバム選ぶの大変だな。

12/16
ラストオータムズドリームもかなり良さそうですよ!
11/30
ダークネスもCROSSBEATのREVIEWを読む限りかなり期待できそう。
11/23
来週はHARDCORE SUPERSTARも発売か。

INDEPENDENCE-D 2006開催

2005年11月17日 | NEWS
ダンジグさんニュースです。
independence-D 2006開催決定!
日程は来年3/3(金)~3/5(日)の3日間。今年と同じ新木場スタジオ・コースト。

今年は3500円でした。来年も安い値段だったらうれしいですね。

METAL系に期待します!!

BON JOVIの2006年東京ドーム公演決定!

2005年11月15日 | NEWS
セイ・イット・イズント・ソー
ボン・ジョヴィ
ユニバーサルインターナショナル

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前々から噂されていた、アメリカンハードロックバンドの王者BON JOVIの来日公演が決定しましたよ!

PRTで、先行予約があると思うので皆さん聴きましょう。

現時点で発表になっている公演情報。

詳しくはこちらに
(問)ウドー音楽事務所 03-3402-5999


2006年/4/08(土)・4/09(日) 東京ドーム公演
                  開場 15:00 / 開演 17:00

S席\9,000・A席\8,000(全席指定)



正直、ドームはヤダ。

幕張メッセとかで一ヶ月位やってもらいたいな(笑)

売れ残りがあるようだったらナイスプライス狙いかな。

「ケツメイシとコブクロしか聴かないのでBON JOVIは知りません。」とでも言おう(笑)

CDの売り上げから見ると完売もありえるけど、今回はグレーゾーンが多かったので予測つかないね。

BULLET FOR MY VALENTINE/THE POISON

2005年11月14日 | REVIEW
ザ・ポイズン(3ヶ月限定スペシャル・プライス)
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン
BMGファンハウス

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どっかのレコード店ではPOISONのコーナーに入ってたとか(爆笑)

たまたま、廃棄処分になったロキノンの特典CDにメタルバンドのサンプル曲が入っていた。1曲目はHIMで確か、2曲目だったと思う。管轄外なのに。どうしたの?という感じだった。
メタル嫌いをアピールしてる雑誌なだけに。(メタリカが表紙の時もあるけど)

とりあえず、英国メタルバンドBULLET FOR MY VALENTINEが待望のデビュー・アルバムがついに発売。
ここ日本でもデビューEPがそこそこ売れたようだ。
プロデュ―サーにMACHINEHEAD、FEAR FACTORY等を手がけたCOLIN RICHARDSONを起用という点もポイント高い。

英国出身のメタルバンドで10年前に多少話題になったのはオールマイティー、ダーティー・ディーズ位しか思い浮かばないほどシーンは氷河期だった。

10年前と言えばドイツや北欧、南欧、南米からは有力で面白いメタルバンドがたくさん登場したので、大英帝国には本当に興味がなくなってしまった。
今じゃブラインド・ガーディアンはドイツの国民的バンドになってるそうだ。(本当かよ?)

英国のブッリット・ポップ全盛の時代なんて聴くに価しないバンドが多かった。
オエシスも当初は好きだったが3枚目まで。ビートルズ聴けばいいやということになってしまい本当にどうでも良かった。
当時、中学生だったけど、みんな邦楽聴いてたな。そういば、みんなX-JAPAN好きだったよな(笑)アメリカはグランジだったし。(つまんねー。)

そんな、どうでも良い、かつての名門音楽を輩出しまくった英国から期待の新人が登場したのである。(BULLET FOR MY VALENTINEを紹介するには大げさだが、本当に英国は病んでいたので。)

ボーカルスタイルに多少の違和感を覚えるがサウンドは100%メタルだ。
IRON MAIDEN彷彿のフレーズも多く、だれることなく聴くことができる。

各誌のインタビューを読むと彼らはメタルバンドであることを強調している。最近のお気に入りはメガデスだそうだ。

我々のメタルバンドが登場したことに正直嬉しく思う。
ある意味、この程度なら北欧に腐るほどいるというのも正直な感想だけど(笑)
でも、英国のシーンを圧倒して、さらに優れたバンドが多く出てきてくれたらなと思う。
IRON MAIDEN、JUDAS PRIESTにいい加減たよりすぎるのは良くないので。

ここにきてROOSTAR、THE DARKNESS、FUNERAL FOR A FRIENDなど、メロディの素晴らしい新人が出てきたので英国バンドの動きにも注目だ。

正直、どれも小粒なんだけどね(笑)

英国の本命はやはりDRAGONFORCEだね(笑)


未来に期待をこめて(甘いけど)


88点

DREAM THEATERの追加公演

2005年11月12日 | NEWS
ライヴ・アット・武道館
ドリーム・シアター
ワーナーミュージック・ジャパン

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Dream Theaterの東京追加公演が決定!!

公演日程は以下のとおりです。

2006/1/16 (月) 東京:SHIBUYA-AX
開場 17:30 / 開演 18:30 / \7,500(1F-スタンディング/2F-指定)
チケットの一般発売:12/10(土)~
(問):Creativeman 03-5466-0777

月曜日で開演、18時半は早すぎ。
長時間であることは間違いない。

お楽しみのカヴァーは何やるのでしょうか??