~SONICTHUNDERFORCE~

world of music

ビルボード・アルバム・チャートTOP10

2005年09月30日 | NEWS
ビルボード・アルバム・チャートTOP10

1. Disturbed / Ten Thousand Fists
2. Bon Jovi / Have A Nice Day
3. Kanye West / Late Registration
4. VA / So Amazing: An All-Star Tribute To Luther Vandross
5. Barbra Streisand / Guilty Pleasures
6. David Banner / Certified
7. Coheed And Cambria / Good Apollo I'm Burning Star IV...
8. Black Eyed Peas / Monkey Business
9. Paul Wall / The Peoples Champ
10. T.I. Presents The P$C / 25 To Life

ディスターブド全米1位。コヒードも7位でBON JOVIが2位なんか凄いな。

NICKELBACK 2005 新作

2005年09月30日 | REVIEW
オール・ザ・ライト・リーズンズ
ニッケルバック
ロードランナー・ジャパン

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カナディアン・ハードロック史に名を残す名盤の誕生!
骨太で広大なサウンド。
チャド・クルーガーの男らしい力強いボーカルが前面に出ています。
⑨曲目の叙情さは彼らの代表曲を彷彿。⑧曲目はPANTERAの故ダイムバック・ダレルのギターをフィーチャーした凄いギターソロの聴ける曲です。⑫曲目はQUEENのカヴァー。
メタリカみたいなQUEEN。

88点

EDGUY 2005 シングル

2005年09月30日 | REVIEW
Superheroes the EP
Edguy
Nuclear Blast

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ジャーマンメタル新世代の旗手エドガイが2006年初頭のニューアルバムに先駆けて到着となるミニ・アルバム。
タイトル・トラックはBON JOVIを彷彿。
疾走系チューンやバラードなどバラエティに富んだ内容。
ゲストとして元ハロウィンのマイケル・キスクが④に参加。

83点

MICHELE LUPPI‘S HEAVEN

2005年09月30日 | REVIEW
ストライヴ
ミケーレ・ルッピズ・ヘヴン
キングレコード

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VISION DIVINEの新ボーカリスト、ミケーレ・ルッピのメロディアスハード・プロジェクトです。
時代錯誤してしまう程の当時の産業ロックを意識したサウンドです。
STYXを彷彿します。

ボーカル重視のかたにおすすめの一枚です。
清涼感・透明感のある性質です。

なお、VISION DIVINEの新作はちょっと延期みたいです。

82点

鼻血おっさん

2005年09月28日 | NEWS
http://www.andrewwk.com/main.php

新曲が公開されてます。
やっぱり駄目だこりゃ。
進歩がない。
全部同じに聴こえる。

めざせ!! ランニング・ワイルド!
継続は力なり。

DIVINEFIRE / HERO

2005年09月23日 | REVIEW

ヒーロー
ディヴァインファイア
キングレコード

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スウェーデン出身。ディヴァインファイアの2作目が早くも登場。
昨年の年末に発売になった1stは強烈だった。

今作も期待を裏切らない理想サウンドを堪能できる1枚だ。
9/21新譜、9/22新譜膨大な量を聴いているがこの作品が個人的には一番満足している。ブラックメタルサウンドにクリーンボーカルがのるという今までにありそうでなかった新しいサウンドスタイルだ。
RHAPSODYも真っ青な大仰なサウンドスタイル。シンフォニックアレンジは宗教的だし、クアイアもぶ厚い。キ-ボードと攻撃的なギターリフのユニゾンに鳥肌がたちまくりといったところだ。とにかく、疾走しまくり、劇速だ。
ボーカルの声質・声量ともtopクラスだ。
QUEENのshow must go onのカヴァー曲が収録されているがこれは、オリジナルよりもはるかにカッコよいと思いますよ。
ゲスト参加の女性ボーカルはあまり嬉しくはないが...。


1 レザレクション
2 シークレット・ウエポン
3 ニュー・ビギニング
4 リーヴィング・ザ・シャドウズ
5 ユナイテッド・アズ・ワン
6 ヒーロー
7 マスカレード (日本盤ボーナス・トラック)
8 オープン・ユア・アイズ
9 ディヴァインファイア
10 ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン

94点

2005 9/21 千葉ロッテ対ソフトバンク

2005年09月22日 | その他
http://www.marines.co.jp/

今日はマリーンスタジアムで千葉ロッテ対ソフトバンク戦を観戦してきました。

最高でした!!ロッテ最強。フランコの2ランに堀のグランドスラム、今江の3ラン。
代打に初芝が登場(IRON MAIDEN大好きな野球選手)ま、ボテボテのゴロでも相手がエラーしてくれてラッキーだった。
差が開きまっくたので小宮山まで投入する余裕。
往年のファンは今までの恨みを晴らせたと思います。(俺だけか?)

13対3で圧勝!!

あと2ゲーム差!!




BON JOVI  / HAVE A NICE DAY

2005年09月19日 | REVIEW
Have a Nice Day
Bon Jovi
Island

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①曲目は最初に聴いたときは物足りないと思ったが聴くにつれて名曲だと実感した。 最高です。

実際売れてるものでこれだけ臭いサウンドを存分に堪能できるバンドはBON JOVIがNO.1だと思う。曲もこれだけ凄いものを書けるのもBON JOVIくらいしか思い浮かばない。
だから、ロキノン信者はBON JOVI嫌いが多いのも頷ける。臭いメロディを否定したいのだろう。(でも本当は隠れファンがたくさんいたりして。)

個人的には、キャッチーだろうがコマーシャルだろうが、良いメロディを否定したら、音楽なんて聴く必要はなくなる。

今作の売れ方凄いようだ。邦楽の流行りものしか聴かない無党派層の支持まで受けてるようだ。
あと、なんかB`zファンとかぶってるような気がする。ルックス目当てか。

でも日本人の黒人支持層にはやっぱり受けが悪いな。

とりあえず⑤曲目はフーバスタンクに聴こえる。

前作の方が趣味なので今作はこの点数で。

84点

OPETH  / Ghost Reveries

2005年09月19日 | REVIEW
Ghost Reveries
Opeth
Roadrunner

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プログレッシヴメタルバンド最高峰のスウェーデン出身のオーペス。
ロードランナーレーベルに移籍後初となる作品。8曲入りで収録時間がなんと65分を超えています。

殺気たっぷりの攻撃的なギターリフに耽美的なキーボード・サウンドが幻想的な音色を作り出している、グラインドコア調のデスボイスとクリーン・ボーカルの使い分けといい、まさに表裏一体、陰と陽、悪魔と天使。

アラビアの民族音楽の音階を意識した曲や極寒の地にいるようなサウンドを聴くと世界各国を旅歩いているような気分にしてくれる。彼ら才能ならではといったところだ。

日本での人気はまだまだなんでこういうバンドを正当評価してもらえる環境を作らなければなりませんね。

今作は④、⑥、⑧は前作のようにクリーンボーカルです。
この3曲だけ聴くとメタルバンドとは思われないでしょうね。

1 Ghost Of Perdition
2 Baying Of The Hounds
3 Beneath The Mire
4 Atonement
5 Reverie/Harlequin Forest
6 Hours Of Wealth
7 Grand Conjuration
8 Isolation Years


90点

東京電力のCMソングはダーク・ムーア???

2005年09月18日 | NEWS
ゲイツ・オブ・オブリヴィオン
ダーク・ムーア
ビクターエンタテインメント

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DARK MOORのDIES IRAEはこの作品の12曲目に収録されています。
11分10秒と大作です(笑)

キャプテンの解説には

『壮大な「DIES IRAE(Amadeus)」はDARK MOORの新たなる聖書と言うにふさわしい大作であり、並のバンドではない大物感を痛切に感じさせる曲である。』

と記されている。

考えてみたら、国内盤の発売日が2002/3/27つまりRHAPSODYのPOWER OF THE DRAGONFLAMEと同じ発売日なんだよね。
大学の春休みだったこともあり、入荷日の3/26の昼間から2作品を交互に狂ったように聴いてた思い出があります。

東京電力のCMに興味を持った人DARK MOORおすすめです。

東京電力のCMソング

2005年09月18日 | NEWS
モーツァルト:レクイエム
ヤカール(ラシェル), ウィーン国立歌劇場合唱団, ベンケル(オルトルン), ホル(ロベルト), エクビルツ(クルト), ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス, モーツァルト, アーノンクール(ニコラウス)
ワーナーミュージック・ジャパン

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テレビをつけてるのシアトリカル・メタル調の美しい旋律が...。
クワイワも重厚だ。
メタルがCMで使われているのか?

どうやら東京電力のCMみたいだ。
CMの内容は

『このマンションオール電化だから選んだですって、光熱費もお得だし、環境にやさしいし、(鈴木京香)
新しいものは取り入れないと時代に取り残されてしまいますものね。
(おばさんB)
(のび太)ゴック(唾を飲む)

取り残される。(最近出てるおばさん)
♪DIES IRAE(ディーエス イラエ)♪ーーDIES IRAE(ディーエス イラエ)♪

おばさんが多数のペンギンと一緒に小さな流氷の上に立っている。
あーーーーーーーーーーーー(絶叫)

(のび太)どうしたんですか?』

CMソングはモーツァルトのレクイエムのDIES IRAEという有名な曲だがどうしてもDARK MOORのほうが印象が強くてついにスペインのメタルバンドもお茶の間に進出かと思ってしまいました。

shela / COLORS

2005年09月16日 | 邦楽
COLORS-single collection vol.1
shela, T2ya, 濱田真希, 水島康貴, 周防彰悟
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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シェラのBESTアルバムが発売になっています。

驚くことはオーケストラアレンジが凄い。哀愁のメロディがこれでもかというくらい迫りくる。そしてshelaのハスキーな声がさらに追い討ちをかける。

3 ~an Overtune~ 「friends」はピアノの入り方からしてヤバスギ。まるでSTYXのBABEみたいなイメージだ(曲調は全然違うが)
5 19red のもの悲しさとメロディの煽りが同居しているのがサウンドの特徴。

6 Sepia は極めつけ的な曲です。彼女に興味を持ったのはこの曲からでした。やっぱり泣きが入っていてシンフォニックなサウンドがやはりツボだ。
DVDに収録されているPVも良いですね。
8 Feel みたいな明るい曲も良いですね。

収録曲

1 ~an Epilogue~ 「white Destiny」
2 ~a Prelude~ 「love Again」
3 ~an Overtune~ 「friends」
4 Happy Birthday
5 19red
6 Sepia
7 Dear My Friends
8 Feel
9 Fly Away
10 Flower Fallin'…
11 Eternity
12 Wish

ディスク 2  DVD(PV)
1 White Destiny
2 Love Again ~永遠の世界~
3 Friends
4 Feel
5 Sepia

活動停止なの?


OPETH / DAMNATION

2005年09月16日 | REVIEW
Damnation
Opeth
Koch

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新作も聴いてますがこちらの感想から。

※この作品はデス声ではありません。

70年代ブリティッシュ・フォークやピンク・フロイド的なプログレッシヴ・ロックの雰囲気を持っており湿り気をおびたメロディラインが絶品の一枚です。

幅広いロック・ファンを取り込むこと必至の極上アルバムです。

発売当時の国内盤はゾンバから発売。AVEXが権利を持っていましたが、現在はBMGから発売となっています。

考えてみたらこのZJCI品番の商品はTOOLは良いとして、ブリトニー、バックストリートボーイズと一緒なんですね。

91点